年末が近づいてくるとよく見かけるのが、庭や壁面に電飾などを飾り付けて、キラキラしているお家。
以前は「綺麗だけど電気代が半端ないんやろうなぁ・・・」っていう下世話な思いで見たりしていた私でした。
それが、ある日のこと。6歳の娘から、そんなイルミネーションを見て
「キレイ!!家もあれしたい!」
なんて言わてれ、我が家でもイルミネーションを娘と一緒にやってみることに。
ただ、やっぱり「いざやってみよう」ってなった時に、気になるのが費用と電気代ですよね~
よくあるような、家の庭や壁面全面に電飾を飾りつけした、大掛かりなものだと相当な数の電飾も必要になるし、電気代も心配です。
それに、素人があんな大掛かりなものを飾り付けるとなると、何日かかるんだ(下手したら飾りつけが終わる前に、クリスマスが終わってしまう可能性大)とか、心配事だらけです。
そんな「イルミネーション初心者」にも気軽にできる、クリスマス・イルミネーションのやり方について、詳しく見ていきましょう。
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クリスマスのイルミネーションは親子で楽しもう
そこでお勧めなのが、子供と一緒に造る「クリスマス・イルミネーション」です。
本格的にやられてる方なんかは、もちろん自分たちで楽しみたいというのとは別に「周りの人にも作品を見てほしい」っていう気持ちも持って造られています。
いきなりそんな人に見せるような「作品」、できる訳ありませんよね^^;
で、とにかく「子供と一緒にクリスマスを楽しんじゃおう♪」っていうのだけを目的にすると、例えば
- 出来上がるクリスマス・イルミネーションのデザインを子供と一緒に紙に書いて考えてみる
- 家の木に電飾やグッズを飾り付けてみる
- 玄関の一角や壁面の一角、お部屋の窓なんかに電飾やグッズを飾り付けてみる
- 飾り付けるアイテムやリーフを子供と一緒にデザインして作ってみる
- 折り紙を使って子供が作ったクリスマス・アイテムを飾りつけしてみる
小規模ばものなら、電飾も簡単にホームセンターで調達できますし飾りつけアイテムも100均で、おどろくくらいたくさんのものがあります。
子供と一緒にお店をまわって、楽しく探すのもいいですし、インターネットで検索すれば、それはもう選びきれないくらいたくさんのものがあります。
子供と一緒に「これをあそこに飾ってみたらいいんじゃない?」とかイメージを膨らませながら見ていると、会話も弾みます。
最近では、電池式やコンセントからのものだけではなく、ソーラー充電式のものも驚くくらい安く出てます。
日中、太陽光で充電しておけば、なんと8時間以上も点灯できちゃうので、電気代を節約したい人にお勧めですよ^^b
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クリスマスのイルミネーションは電飾だけじゃない!プロジェクターで素敵に彩ろう
電飾やクリスマス・グッズを子供と一緒に飾りつけをすれば、
- 我が家オリジナルの
- 子供にとっては、自分がデザインした
ここで、さらにワンポイント。簡単にできて、とっても可愛く素敵なイルミネーションになるお勧めの方法があります。
それが「ガーデンプロジェクター」です。
- 子供に大人気のキャラクターから
- 雪の結晶やツリーやトナカイなどをデザインしたもの
- 手書き風のあったかな雰囲気のもの
本当、どれにしようか選ぶのも大変なくらい種類が豊富です。
子供と一緒に、イメージを膨らませてあげながら選ぶといいですよね。
ガーデンプロジェクターの良いところは、専用のフィルムを交換すれば簡単に投影される絵が変えられちゃうってことです。
せっかく子供と一緒にデザインを考えて、頑張って飾りつけをしたんですもん。
少しでも長く、飾っておきたいですよね!
でも、何週間。もしかすると何か月も飾っていると、少し見飽きてしまったり最初の感動も少し薄れてきてしまうこともあるかもしれません。
そこで、このガーデンプロジェクターが大活躍。
何日かごとに、新しいフィルムに入れ替えて投影すれば、同じ飾りつけのイルミネーションでも、全然違って見えちゃいますよ。
クリスマスのイルミネーションの前で記念撮影
せっかく出来た、自分の素敵なイルミネーション。記念にみんなで楽しんでる姿を写真に残しておきたいですよね。
でも、今まで経験したことがある人も多いと思いますが、夜のイベント等でキレイだからと思って撮ったイルミネーション。
撮影したものを見てみると「キレイさが全く伝わってきませんけど、何か?」的な写真になっちゃうこと、ありますよね。
でも、実はちょっとしたことに気を付ければ、なかなか上手に撮れないイルミネーションも、簡単にキレイに撮影できちゃうんです。
クリスマスのイルミネーションの写真を撮影するポイント
①手ブレを防ぐ
②ISO感度を上げる
③フラッシュは発行禁止にする
④セルフタイマーを使う
それでは、それぞれのポイントを説明していきますね。
イルミネーションの写真撮影ポイント①手ブレを防ぐ
夜、暗いところで撮影すると手ブレしやすくなりますよね。
それは、撮影時にカメラが少ない光の中、たくさんも光を取り込むためにシャッタースピードが遅くなります。
シャッターが開いている時間が長くなるので、普段明るい時のシャッタースピードでは手ブレしないような、わずかな揺れでも手ブレしやすくなってしまうんですね。
これを防ぐには、この2つが有効です。
①三脚を使う
②構え方を工夫する
まず三脚ですが、当然これで固定してしまえば、手ブレもしませんから、一番間違えがない方法です。
それに三脚を使ってセルフタイマーを使えば、撮影者がシャッターを押す必要もないので家族みんなで一緒に写真に写ることができちゃいますよね。
次に、構え方ですがポイントは
- 両脇を締めて構える
- 両足を軽く開いて、体を安定させる
- 壁や柱などの寄りかかれるものがあれば、寄りかかって体を安定させる
- ちょうどいい高さの壁やテーブルがあれば、肘を乗せて手を安定させても良いです
イルミネーションの写真撮影ポイント②ISO感度を上げる
ISO感度というのは、高く設定すればするほど、シャッタースピードが速くなるんですね。
でもその分、画像が荒くなりやすくなってしまうっていうデメリットがあるんです。
でも、シャッタースピードが上がれば、光を取り込む時間が短くなるから、当然手ブレもしにくくなります。
画質は落ちますが、よっぽど大きなサイズでプリントアウトしない限りその違いは判らないレベルです。
いくら画質が良くても、手ブレしてしまったら写真が台無しですからね。
イルミネーションの写真撮影ポイント③フラッシュは発行禁止にする
イルミネーションの雰囲気をそのまま撮影したい場合、実は「フラッシュを発行禁止」にした方がキレイに撮れます。
ただ、人物を一緒に撮影する場合。
そんなときにはフラッシュを発光させて、なるべくフラッシュの光が届く範囲まで人物に近づいてから撮影すると、キレイな写真が撮影できちゃいますよ。
上手に使い分けてみてくださいね。
イルミネーションの写真撮影ポイント④セルフタイマーを使う
暗いところの撮影では、どうしてもシャッタースピードが遅くなっちゃいます。
そうすることで、より多くの光を取り込んで、綺麗に撮影することができるからなんでですね。
ただ、そうするとシャッターボタンを押した時の小さな衝撃でも、カメラが揺れてその揺れが手ブレの原因になってしまうことがあります。
それを防ぐのに、カメラのセルフタイマーがお勧めです。
カメラで設定できる、一番短い時間のセルフタイマーを使用して撮影すれば シャッターを押すタイミングと撮影するタイミングがずれます。
なので、シャッターを押した時の衝撃での手ブレを防ぐことができますよ。
クリスマスイルミネーションの飾りつけのまとめ
「うちには、あんなすごいイルミネーションは無理だよ」と思っていた、家の周りを彩るイルミネーション。
そんなイルミネーションも、子供と一緒にできる範囲で、子供と一緒に楽しみながらっていうスタンスで取り組めば、案外楽しく簡単にできちゃいます。
子供にとってはちょっと難しい作業でも、子供主体でのびのびとやらせてあげて、そっとサポートしてあげる。
そんなスタンスで、子供と一緒に楽しみながらやってみるのがポイントです。
大人からしてみるとほんの小さなことでも、子供にとっては初めて体験するとっても素敵な出来事なんですよね。
初めて自分で作ったイルミネーションで楽しむクリスマス。そんな素敵な体験をするきっかけになれば、幸いです。
そして、子供とのクリスマスと言えば、やはり「サンタさん」は必須ですよね。
「サンタさんからの手紙の例文集!親が書くときのポイントと注意点」
いんは、そんな「サンタさんからのお手紙」のことについて、詳しくまとめています。
子供が、今だけのクリスマスを思いっきりワクワク楽しめるためにも、ぜひ参考にしてくださいね!