赤ちゃんとの旅行のときの離乳食はどうすればいい?お出かけ時の注意点

スポンサードリンク

赤ちゃんはそれぞれ成長スピードが違いますよね。

そのため一概には言えないのですが…

だいたい生後5ヶ月頃になると、離乳食を始めることが多いかと思います!

始めたばかりのころは食べむらもあります。

自宅にいればなにかと対策はできますが…

問題は、旅行やお出かけなどの外出時です!

「周りのママたちはどうしているのだろう?」と疑問に思うことも多いですし、私自身もそうでした!

何を準備して持って行けばOKなのか、是非参考にしてみてくださいね!

旅行や外出時の赤ちゃんの離乳食はどうすれば良い?

スポンサードリンク

ある程度離乳食が進んで、中期~後期になっていくと食べられるものも増えますよね。

そうなると自然に悩みは消えていくものですが…

初期のころなどは特に、「外出時はどうすれば良いの?」という疑問を持つ方も多いかと思います。

これに関しては、大きく分けると2パターンあります!

順番にご紹介をさせていただきますね。

外出時の離乳食①手作りの離乳食を持参する

初期のころの離乳食だと、少し大変かもしれませんが…

ある程度固形物を食べられるようになってきたら手作りもありですね。

日頃から手作りの離乳食をメインで与えている!

という場合は、この方が安心という方も多いかもしれません。

旅行や外出などの行く先にもよりますが…

基本的には温め直さなくても食べられるようなものがベストです。

特別なものを用意しようと思うと大変です。

そのため、おにぎりやいつも与えている野菜やフルーツで大丈夫です!

ラップや保存袋、タッパーなどを利用して、持って行きましょう。

外出時の離乳食②市販のベビーフード

私自身、娘と旅行やお出かけをするようになってからはよく使用していました!

基本的に手作りの離乳食しか与えてこなかったので…

最初は市販のものは食べてくれなかったです。

しかしながら、少しずつ慣らした結果食べてくれるように!

1歳を過ぎた今でも、市販のベビーフードにはお世話になっています。

やはり、持って行くだけなので手間がかからないですし…

昔に比べると栄養面もしっかりと補えるようになっているので安心です。

味の種類も多いですし、5ヶ月から与えられるようなものもあります!

外出時の離乳食③パンなどすぐに食べられるもの

これはある程度大きくなってきてからになりますが…

ベビー用のシリアルやパンなど、袋から出してそのまま食べられる!

というものも、旅行や外出時にはとても便利です。

生後7ヶ月以降で食べられるようなものが多いので…

離乳食も中期以降というイメージだと思います。

固形状の食べ物を食べられるようになったら、おやつ感覚でも与えられますよ!


スポンサードリンク

旅行や外出時に離乳食を持参するときの注意点!

赤ちゃんはまだ臓器もしっかりと発達していないです。

そのため、「なんでも持って行けばいいか!」というわけにもいかないのですよね…

持参する際の注意点もいくつかご紹介させていただきます。

外出時に離乳食の注意点①手作りの離乳食は衛生面に注意!

これは、私自身も体験した話になりますが…

手作りのものを持参した際に、「数時間持ち歩いていたら傷んだかも?」と思えるようなときがありました。

持参したときの環境がよくなかったのかもしれませんが…

少しでも気になったら与えない方が良いです。

そのため、もし手作りの離乳食を持って行きたい!という場合は、気候や持ち歩く時間にも注意しましょう。

夏場は特に、傷みやすいですし食中毒も気になるところです。

そのため、気になるときは手作りではなく、市販の離乳食がおすすめですよ!

外出時に離乳食の注意点②必ず予備分まで持ち歩こう!

外出先だと、トラブルはつきものですよね。

例えば離乳食に関しては、開封したけど食べてくれなかった!となって、1袋無駄になってしまったり…

意外と食べてくれて足りなくなってしまったなんてことも。

私自身どちらも経験したことがありますが、やはり何があるか分からないです!

そのため、旅行や外出時は、多少荷物になるというリスクはありますが…

予備分まで持ち歩いた方が良いと思います。

市販のものであれば、2~3食余分にあると安心ですよ。

外出時に離乳食の注意点③旅行や外出先の環境をリサーチしておこう!

例えば、「市販のベビーフードを与え慣れてないから手作りが良いなぁ」という場合でも、旅行だと移動時間も長く難しいですよね。

そんなとき、旅行先に簡単に調理できるスペースがあるかどうか。

また、近くにスーパーなど、食料が調達できる場所があるかどうか…などもチェックしておくと安心です。

市販のベビーフードも荷物になりやすいです。

そのため、旅行先や外出先にすぐに購入できるような場所があれば、持参は最低限でOKですよね。

このあたりは事前にチェックしておくと安心だと思います!

私自身も旅行に行くときや、ちょっとしたお出かけなどでも必ずチェックしています。

まだミルクを与えているという場合は特に、調乳用のお湯は電子レンジがあるようなベビールームがあるか…

なども、場所によってはみておくと良いですよ。

離乳食を旅行の間だけお休みしても問題ない?何に注意すればいい?

旅行中も子供にしっかりと離乳食を食べさせるとなると結構大変ですよね。

でも、始めた離乳食を旅行中に休ませていいのか、悩んでしまうときもあるかと思います。

結果から言うと、旅行中に離乳食を休ませても全く問題ありません。

離乳食が進んでいれば、旅行先で子供が食べれるものもあるかと思います。

ですがこの時に、今まで食べたことがない食材は避けた方がいいです。

もし、アレルギー反応などが出てしまっては、旅行先ではかかりつけの病院に行きことはできません。

なので、なるべく食べたことがない食材は避けて、食べたことのある食材だけを与えるようにしましょう。

そして、まだ離乳食を始めたばかりでしたら主食はミルクですよね。

その場合は、子供に無理に食べさせるのではなく、ミルクや授乳の回数を増やしてあげましょう。

もしもあなたが

「何日も離乳食を休ませたくない」
「でも荷物は少なくしたい」

と思うのであれば、お湯を入れれば簡単に作ことが出来る「フレークタイプのお粥」が販売されていますので、そういった物を活用するのもいいでしょう!

離乳食を食べさせることは大切ですが、あまり神経質になる必要はありません。

よく考えると、旅行ではなく普通に生活していて子供が体調を崩してしまった時も、離乳食を食べない時がありますよね?

ずっと離乳食を与えないのは問題がありますが、旅行中の数日間でしたら全く問題はないので安心して旅行を楽しみましょう!

そして、旅行後に離乳食を再開して食べなくなってしまったとき。

そんなときには、離乳食の段階を下げてあげたり、好きなおやつで機嫌を取りながら食べさせてあげると、また食べてくれるようになるので安心してください。

スポンサードリンク

赤ちゃんとの旅行のときの離乳食のまとめ

子連れの旅行や外出は、とにかく荷物が増えますよね。

しかしながら離乳食などの食事面は必要不可欠です!

衛生面や手軽さを考えると、外出のときだけ市販のベビーフードにする!というのが個人的にはおすすめです。

もし食べ慣れていないから食べてくれないかも…という点が悩ましい場合は、日頃の食事から慣れさせてみてください。

3食中、1食だけでも市販のものを取り入れてみたりすると、楽ですよ!

大変な時期ではありますが、いろいろと対策をして乗り切ってくださいね。