お宮参りや外出先でのおくるみの使い方完全ガイド|選び方・巻き方のコツと注意点も紹介

初めての赤ちゃんとのお出かけやお宮参りは、楽しみな反面「ちゃんと準備できるかな…」と不安にもなりますよね。

私自身、息子のお宮参りの日は前夜からそわそわして、何度も持ち物リストを見返しながら荷造りしていました。

中でも一番悩んだのが「おくるみ」。

本当に必要なのか半信半疑で、タオルでも代用できるんじゃないかと思ったりして。

でも実際にお宮参りで使ってみると「これは絶対持ってきて正解だった!」と心の底から感じました。

神社の冷たい風から赤ちゃんを守ってくれて、ぐずりかけていた息子も安心したように眠ってくれて、本当にありがたかったんです。

この記事では、お宮参りや外出先でのおくるみの使い方や選び方、そして赤ちゃんがご機嫌でいてくれるためのちょっとしたコツまで、私が体験した失敗談やうれしかった出来事も交えながら、できるだけわかりやすくお話していきますね。

準備で不安な気持ちが少しでも軽くなるように、ぜひ最後まで読んでみてください。

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お宮参りや外出におくるみは必要?その理由とメリット

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お宮参りにおくるみを使うのはなぜ?

お宮参りは、生後1カ月の赤ちゃんにとって初めてのフォーマルな外出です。

神社の境内は想像以上に風が冷たく、慣れない長時間の抱っこで赤ちゃんも親も疲れてしまいがち。

そんなときおくるみがあると、寒さやホコリから赤ちゃんを守ってくれるのはもちろん、赤ちゃんが安心するのか表情も柔らかくなります。

見た目も上品で、記念写真にも映えるので、あとでアルバムを見返したときに「ちゃんと準備してよかったな」と思えます。

私も神社に着いたときに「寒いのに薄着で…」と不安になりましたが、おくるみを巻いたら赤ちゃんが安心してスヤスヤ眠り始めて、家族みんながホッとしました。

外出先でおくるみが役立つシーンとは?

お宮参りだけでなく、普段の外食や公園、ちょっとした買い物など外出先でもおくるみは活躍します。

授乳ケープ代わりにしたり、ベビーカーのブランケットや日よけ代わりにしたり…

一枚あるだけで「何かあったときに対応できる」という安心感が違います。

特に外食時に人目が気になるとき、おくるみでサッと包むと赤ちゃんが落ち着いてくれて、私自身も気持ちがラクになりました。

そあれに、周りの視線も優しかったのを覚えています。

外出中に風が強かったり、ちょっとした寒さで赤ちゃんが不機嫌になるのも防げて、本当に頼りになります。

代用品との違いとおくるみならではの魅力

タオルや普通のブランケットで代用したこともありますが、厚みがありすぎたり、通気性が悪くて赤ちゃんが汗をかいてしまったりして、不快そうにしていたのが印象的でした。

おくるみは軽くて薄いのに、きちんと包むと赤ちゃんが落ち着く不思議なアイテムです。

肌触りもやわらかくて優しい素材が多いので、抱っこしている側もゴワつかずしっかり包めるのが魅力。

私自身も「やっぱり専用のものは違うな」と感じて、今では常にカバンに入れておく習慣になりました。

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季節別に見るお宮参り・外出のおくるみ選び方

春・秋のおすすめ素材とポイント

春や秋は寒暖差が大きく、どんな服装にするか悩みますよね。

私はガーゼ素材の薄手のおくるみを選んで、必要に応じて二枚重ねで調整しました。

日中は暖かくても夕方には冷え込む日も多いので、途中で一枚脱がせたり足したりできる柔軟さが大事だなと感じました。

風が強い日はコットンやキルト素材を重ねると温かく、赤ちゃんも気持ちよさそうにしてくれていましたよ。

外出中も寒そうにしていないか、汗をかいていないかをこまめにチェックすると安心です。

夏の暑い時期に注意したいこと

夏場はとにかく通気性重視で選ぶのがおすすめです。

メッシュやガーゼなど薄くて軽い素材なら、風通しがよくて赤ちゃんも快適に過ごせます。

私は最初フリースを使ってしまい大失敗。

息子が汗びっしょりになり、顔を真っ赤にして不機嫌になってしまいました…。

その後、薄手のガーゼに替えたらスヤスヤ眠ってくれて、「やっぱり素材選びって大事なんだな」と痛感しました。

夏は直射日光が強いので、日よけ代わりにおくるみを頭や肩に軽くかけてあげると便利ですし、汗を吸ってくれるのもありがたいです。

冬のおくるみ選びのコツ

冬は防寒が最優先。

フリースやボア付きのおくるみなら、外でも赤ちゃんが暖かく過ごせて安心です。

特に風が強い日はフード付きのものが便利で、頭までしっかりカバーできます。

ただ、暖かいからといって着せすぎると汗ばんでしまうこともあるので、背中や首元の汗をこまめにチェックして調整してみてくださいね。

私も息子の背中に手を入れて熱くなっていないか確認しながら、冷たいときはもう一枚ブランケットを重ねるなどして調節しました。

寒さが厳しい冬も、おくるみがあれば安心してお出かけできます。

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外出先でのおくるみの使い方と巻き方のコツ

抱っこ・ベビーカー・チャイルドシート別の使い方

抱っこしているときは、赤ちゃんがしっかり安定するように少しピタッと巻いてあげると、安心して気持ちよさそうに眠ってくれます。

手足が動きすぎないくらいの加減がちょうどよく、私もその感覚をつかむまで何度も練習しました。

ベビーカーでは、冷たい風や直射日光から守るためにふんわりかけてあげるだけでも十分。

赤ちゃんが寝てしまったときは、足元だけしっかり覆うなど部分的に調整するのもポイントです。

チャイルドシートの場合は、ベルトがきちんと装着できるように腰から下を巻くだけにして、上半身は通気性を確保するのが安心です。

最初はいろんな巻き方を試しましたが、この方法が息子には一番合っていて、いつも落ち着いてくれました。

お宮参りでの正しい巻き方

お宮参りは一生に一度の記念日で、写真もたくさん残りますよね。

私も見た目を意識して、着物や衣装に合わせてきれいに見える巻き方を心がけました。

おくるみの中心に赤ちゃんを寝かせ、左右の端を順に軽く引っ張りながら包み込み、最後にお腹や胸のあたりで整えてあげるときれいに見えます。

神主さんや親戚からも「きれいに巻けてるね」と褒めてもらえて、準備してよかったと感じました。

写真映えするだけでなく、赤ちゃんがしっかり包まれて安心している表情を見ると、こちらも嬉しくなります。

外出先でぐずったときに役立つおくるみテクニック

外出先で赤ちゃんが急にぐずり出すと本当に焦りますよね。

私も一度、なかなか泣き止まなくて困ったときに、おくるみを少し強めにキュッと包み直してあげたら、不思議なくらいピタッと泣き止んでくれて驚きました。

赤ちゃんにとって「包まれている安心感」はそれだけ大きいんだなぁと実感した瞬間でした。

抱っこして揺らしながら、柔らかいおくるみで包んであげると赤ちゃんが落ち着きやすくなるので、外出時の必殺テクニックとして覚えておくといいと思います。

こういうちょっとした工夫があるだけで、外出のストレスがずいぶん減りますし、赤ちゃんとのお出かけがもっと楽しくなりますよ。

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お宮参り・外出先でおくるみを使うときの注意点

赤ちゃんが嫌がる場合の対処法

無理にきつく巻くと嫌がる子もいます。

私の息子も嫌がったので、肩を出してみたり、緩めにしたり、赤ちゃんの表情や声をしっかり観察しながら調整しました。

ほんの少しゆるめるだけでも落ち着いてくれることが多く、気持ちよさそうに目を閉じてくれる姿を見るとこちらも安心できます。

慣れてくると赤ちゃんが「このくらいの加減が好き」というのがわかるようになるので、焦らず試してみるのがおすすめです。

暑さ・寒さでの体温調節のポイント

赤ちゃんは自分で体温調節できないので、大人がこまめに様子を見てあげるのが大事です。

汗をかいていないか、手足が冷たくなっていないか、顔が赤くなりすぎていないかをこまめにチェックして調整してあげてくださいね。

私も外出先で何度も背中や首元を触って確認して、その場で巻き直したりおくるみを一度外したりしていました。

こうした小さな気配りで赤ちゃんが快適に過ごせると、お出かけ自体もずっとスムーズになります。

安全に使うためのチェックポイント

顔にかからないようにする、首元が苦しくないようにする、この2点は特に気をつけたいポイントです。

私も最初、顔にかかってしまって慌てた経験があるので、今は必ず確認するようにしています。

さらに、おくるみがほどけて足元で絡まないように軽く整えるなど、細かい部分も見ておくと安心です。

安全に使うためには、使う前に一度広げてシワや絡みがないかチェックするのも習慣にするといいですよ。

こういった意識を持つことで、赤ちゃんもママ・パパも安心して外出できます。

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まとめ|お宮参りやお出かけにおくるみを賢く活用しよう

おくるみは、お宮参りや外出先で赤ちゃんもママ・パパも安心して過ごすための大切な味方です。

私も使う前は「本当に必要?」と正直疑っていましたが、実際に使ってみると「これがないと不安!」と強く思うくらい頼りにしています。

それ以来、出かけるときは必ずカバンに入れるようになりましたし、旅行やちょっとしたお散歩でも活躍しています。

赤ちゃんがぐずったときに落ち着いてくれたり、写真映えする姿に癒されたりと、使うたびに便利さと幸せを感じています。

赤ちゃんの様子を見ながら、季節や状況に合わせて上手に活用して、ぜひ素敵なお出かけの思い出をたくさん作ってみてくださいね。

きっと「持ってきてよかった」と思える瞬間が訪れるはずです。