産褥パッドはいつまで使う?余った産褥パッドの便利なリメイクアイデア

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産褥パッドは生後約1ケ月間の悪露が出ている時に使うものですが、多めにもらっていたり自分で用意していたものが余ってしまうことはよくあります。

産褥パッドは生理用ナプキンに比べて厚く長く、素材は会陰切開の傷を刺激しないようにふんわりとした素材になっています。

ショーツへの粘着力は、すぐ交換できるように弱めになっています。

生理用ナプキンとしての普段使いには大きすぎるので服にひびいたり、かさばって処分にも手間がかかりそうです。

ただ、経血量が多い人の夜用ナプキンの代わりにはとてもいいですね。

産後の生理再開時期は3ヶ月~半年くらいですが、個人差があるので該当しない人もいます。

1年後に生理が再開した人は、余った産褥パッドを使わなくなった産後用品とともに押入れの奥にしまって存在を忘れているなんてことも。

再開後の経血量は少ない量から始まる人もいれば、いきなり大量の人もいるので個人差があります。

大量の人はここで産褥パッドが活躍するかもしれません。

ただ、生理ナプキンの代わりに使えますが他の用途で便利に使うことが出来ますよ。

産褥パッドがかさばって置いておきたくない人はさっさと使ってしまいましょう。

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産褥パッドが余ったらどうする?有効に使いきる7つのアイデア

余った産褥パッドを有効に使いきる方法をいくつか紹介します。

余った産褥パッドを無駄にしない方法①リサイクルショップなどに売る

未開封の産褥パッドがあればリサイクルショップで売ることができます。

また、メルカリでもたくさん販売されているのでメルカリに出品するのもいいですね。

パッドだけでなく産褥ショーツもセットになっているので、複数枚買ったけどショーツが無駄になった場合は必要としている人に売るのがいちばんかと思います。

余った産褥パッドを無駄にしない方法②ナプキンとして使う

MサイズSサイズなら生理の時の夜用ナプキン・量が多い日のナプキンに活躍します。

外出時はアウターにひびいたりズレが気になるかもしれないので自宅で使う用にするのが無難かもしれません。

余った産褥パッドを無駄にしない方法③水や油を拭くときに使う

厚手で水や油の吸収力が抜群なので、飲み物をこぼした時にさっと水分を拭き取ることができます。

余った産褥パッドを無駄にしない方法④掃除に使う

雑巾代わりになり、様々な場所の拭き掃除や窓の結露を拭うのにも役立ちます。

余った産褥パッドを無駄にしない方法⑤揚げ物の調理後に油を吸わせるときに使う

揚げ物をした油を吸わせることもできます。

空の牛乳パックに産褥パッドを押し込んで入れ、そこに処分する油をそそぎます。

パックのフタをしてそのまま廃棄できます。

余った産褥パッドを無駄にしない方法⑥渋滞時や災害時のトイレ代わりに使う

また、大き目で厚みがあるので尿も吸収もできます。

車にのせて渋滞時や災害時のトイレ代わりにすることができますよ。

余った産褥パッドを無駄にしない方法⑦トイトレ時期の外出用パッドとして使う

Lサイズなら6等分くらいに切って子どものトイレトレーニング時期の外出用パッドにしている人もいました。

子どもが嫌がらなければとてもいいアイデアですよね。

産褥パッドは水分油分の吸収力がすごい!掃除におすすめ

自分の経験からすると、育児でドタバタしている時は何かと水分をこぼします(笑)

子どもがこぼすだけではなく、自分も何かの拍子にこぼしたりします。

ダイニングテーブルがモノでごちゃごちゃしている状況でコップを置いていたりすると危ないですね。

ある程度は車に常備しておき、後は掃除用として雑巾と一緒に置いておくといいかもしれません。

また、収納に困らないなら次回出産までとっておくのもありですね。

産褥ショーツと一緒にしまっておいてください。

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余った産褥パッドはママ友に譲るのってあり?

余った産褥パッドは未開封のものならママ友に譲るのはありだと思います。

ただ、開封後のものは気心が知れている仲の良いママ友だと受け取ってくれるかもしれません。

もしもママ友も使って余るようなことがあれば、他の有効活用方法を教えてあげるといいですよ。

産褥パッドは出産前の破水を受けとめる時に使うものでもあります。

出産予定日直前で破水を心配するのなら産褥パッドをあらかじめつけておくのが安心かもしれません。

陣痛がくるまで自宅待機している時はタクシーで病院に向かうことがありますよね。

部屋やタクシーを汚さないようにするにも役立ちます。

また、帝王切開では手術の時に子宮の内容物をきれいにするので、自然分娩に比べて悪露の量は少ないですがある程度の悪露は出ます。

S.Mサイズを中心に用意しておいた方がいいですよ。

産褥パッドのサイズと使い方

産褥パッドのサイズですが一般的にLサイズ、Mサイズ、Sサイズがあります。

Lは破水から出産直後、だんだんと悪露の量は減っていくのでMサイズに切り替え、Sサイズという風になります。

ただ産褥パッドはふかふかして会陰切開の傷に優しい肌ざわりなのですが、厚みがあってゴワゴワしています。

また、羽なしのものが多いのでズレる心配もあります。

肌ざわりが気にならなければSサイズよりも夜用の生理用ナプキンの方フィットして漏れの心配がないという人もいますよ。

また、産褥パッドは産褥ショーツに当てて使うものです。

産褥ショーツを多めに用意して余らせたならパッドと一緒にママ友に譲るといいかもしれません。

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産褥パッドはいつまで使う?のまとめ

産褥パッドは産前の破水時と産後の悪露対策に約1ケ月強は必要になると思います。

大量の悪露が出る場合があるのである程度枚数を確保しておくのですが、余ってしまうことがよくあります。

その場合は生理用ナプキンに使う以外に掃除や料理後の油の処分、車にのせておいて緊急時のトイレ代わりに使うこともできます。

また、未開封なら出産を控えるママ友にプレゼントするのもいいですし、リサイクルショップやメルカリでも売ることができます。

産褥パッドを使う時期を過ぎたら生理用ナプキンの方が快適になるのでパッドはしまっておくというのは勿体ないです。

次回の出産に使う予定がない人はぜひ有効活用してみてくださいね。