子供が双子だと、本当に愛らしいですよね!
最近ではSNSなども気軽に見られる世の中ですよね。
そんな中で双子の赤ちゃんを見つけると、ついつい見てしまいます。
服もお揃いにしたり、双子ならではのコーディネートも可愛いものです。
でもそんな双子ですが、なかなか珍しいイメージですよね。
私のまわりでは、友人や知人などをあわせても、双子ってなかなかいません。
実は双子の妊娠は、自然妊娠や不妊治療をあわせると、約1%の確率と言われています!
今回は、将来的には双子がほしい!と思っている方に向けて。
双子を妊娠するとつわりが早いのか、症状が重くなるのか。
なにか予兆があるの?などなど、詳しくご紹介をしていきます!
双子を妊娠するとつわりは早い時期にくる?つわりが重いっていうのは本当?
双子を妊娠すると、つわりがどうなのか…気になりますよね!
これに関しては、双子でもそうでなくても、個人差があるようです。
例えば、双子ではなくても、つわりが早い人もいれば遅い人もいますよね。
症状に関しても、全くつわりがない!という人もいれば重い人もいます。
これは、双子かどうかというよりも、個人差が大きいようです。
ただ、双子がお腹にいると思うと、通常の2倍は気疲れすることになりますよね!
なので、ママ自身が精神的に不安定になりやすいことは多いようです。
精神的に不安定になると、結果としてつわりが重くなることも考えられますね。
双子を妊娠中は普通の生活は難しくなる?
双子を妊娠していると、あまり動かない方が良いのかな?というのも気になりますよね。
基本的には普通の妊婦さんと同じで、ドクターストップがかからない限りは、普通の生活ができます!
なので、適度に体を動かしたり家事をしたり…というのはOKですね。
でも、基本的に双子を妊娠すると、いろいろなリスクが高くなりやすいです。
切迫早産などの危険も考えられるということですね。
なので、双子の妊娠が発覚すると、健診は通常よりも多くなるということも分かりました。
双子の妊娠が分かったら、とにかく「より無理をしないこと」が一番です!
最近では、仕事などもギリギリまで続けたいという方も増えています。
ただ、母体に影響がかからない程度にすることが大切です。
無理して体調を崩さないように気を付けなければならないですね。
双子妊娠の予兆は?つわり以外にも違いがあったりするの?
双子の妊娠は、特に決まった予兆などがあるわけではないようです!
いつ頃双子だと分かるのか…というのも、多少個人差があります。
一般的には、生後5~6週の段階では、分かることが多いと言われていますよ。
双子の場合に目立った予兆はないですが、例えばつわりが多少ひどくなったり。
お腹の張りが頻繁に起こることや、むくみ・腰痛をひどく感じることもあります。
でもこれって、双子の妊娠でなくても起こり得ることですよね!
双子かどうかの自己判断はできない!病院での検査で判断を
妊婦さんの症状というのは個人差があるので、なかなか判断が難しいです。
確実に双子かどうかを判断するのは、やはり病院での検査時になります!
それ以前の体の変化とか、つわりなどの症状では判断が難しいということですね。
特に初産の場合だと、これが当たり前なのか、人と違う症状なのかが分かりにくいです。
なので、自己判断をするというのはとても危険ですよ。
双子だったとしてもそうでなかったとしても、妊娠中はママの体に様々な変化があります。
気になる症状があれば、早めに産院に相談するようにしてくださいね。
妊娠検査薬をするタイミングで双子だとわかるの?
妊娠検査薬の段階で、双子かどうか判断をするのは難しいです。
双子であってもそうでなくても、同じように妊娠検査薬が反応する時期は、妊娠4週以降ですよね。
それよりも前に検査をしても、妊娠していても反応しないことがほとんどです!
双子を妊娠しているからといって、妊娠検査薬でなにかが分かることはないようです。
妊娠検査薬で分かるのは、妊娠しているのかそうでないのか…ということだけになります!
そもそも双子って産み分けをすることはできるの?
男の子がほしいとか、女の子がほしいのと同じで、双子がほしい!と思うこともありますよね。
でも基本的には、双子を産み分けることは難しいようです。
冒頭でもお伝えをしましたが、双子を妊娠する確率は1%です!
これが高いのか低いのかの判断は難しいですが、産みたくて産めるわけではないということですね。
そもそも双子だと、母体への負担がかかりやすいです。
双子を妊娠するというのは幸せが2倍になる反面、リスクも2倍になるということですね。
不妊治療をすると、双子を妊娠する可能性が高まる…というのも耳にしますよね。
もちろん、自然妊娠よりは可能性が高くなることはあるようです。
でも不妊治療は、双子の妊娠を目指すために行うものではないので、難しいところですね。
妊娠が実は双子だった!?後からわかるのはなぜ?
妊娠が実は双子だった…というのが、後から分かることってありますよね。
でもなぜ後から分かるのかについて、解説していきます!
これは分かりやすくお伝えすると、一卵性と二卵性の違いありますね。
そもそも、妊娠が発覚して診察を受けた場合。
妊娠5~6週には赤ちゃんが確認できることが多いですよね!
もちろん個人差があるので、絶対とは言い切れません。
双子の場合も、妊娠5~6週になると、赤ちゃんが確認できるのは一緒です。
もし二卵性の場合は、この時点で赤ちゃんが入っている袋が2つ見えるのです。
2つ見えるというのは、双子かどうか判断するのに一番分かりやすいですよね!
双子だったと後になってわかるのはなぜ?
そして本題の、なぜ後から分かるのか…についてです。
二卵性とは違い、双子には一卵性というものがあります。
一卵性というのは、1つの袋の中に赤ちゃんが2人いる!ということです。
一卵性の場合は、妊娠5~6週で1人しか確認できないことが多いですよ。
双子かもしれない…というのは、一卵性だとこの時点では分かりにくいようです。
そして、少し後になるとだんだん分かっていきます!
それが、妊娠7~8週目ぐらいですね。
もし一卵性の双子であれば、妊娠7~8週目には、確認できることが多いです。
二卵性と違って、同じ袋に2人の赤ちゃんが入っていますよ。
赤ちゃんの入り方や状況によっては、一卵性でも妊娠7~8週で分からないこともあります。
でもだいたいの場合は、一卵性だと先に1人確認できることが多いですね。
そして少し遅れて2人目が確認できますよ。
これが、後から双子だと発覚する理由です!
一卵性と二卵性で、ここまで違いがあるのですね。
双子の妊娠が発覚するタイミングで遅いときってどれぐらい!?
双子の妊娠が発覚するタイミングって、遅い時はどれぐらいなのか。
気になりますよね!
もし1人出産の予定でいろいろと準備をすすめていた場合。
急に双子だった!となると気持ちも焦ります。
気持ちが焦るのと同時に、ちゃんと育てられるのか…というのも不安です。
先ほどもお伝えしましたが、双子は一卵性と二卵性で分かるタイミングが変わります。
特に発見が遅くなりがちなのは、やっぱり一卵性ですよね。
1つの袋に2人の赤ちゃんがいると、心音が聞き取りづらいことも多いようです。
そのため、1人だと思っていたら2人だった!というのもよくあります。
エコーは機会をあてる角度とかタイミングによって、状況が変わります。
よく、女の子だと思っていたら出産したら男の子だった!というのもありますよね。
もちろん、男の子だと思っていたら女の子だった!ということも。
双子の場合は、さすがに出産しないと分からない!というのは少ないものの。
エコーとか診察の状況によっては、発見が遅れることもありますよ。
双子だとわかるタイミング!遅い人だと妊娠後期に入ってということもある!?
双子を発見するタイミングには個人差があります。
でも例を挙げると、遅い人だと妊娠後期に入ってから分かることも。
これって、とにかく焦ることしかできない時期ですよね。
妊娠後期だと、妊娠7~8ヶ月ぐらいということです!
安定期に入るため、気持ちが落ち着く時期ですよね。
でもこのタイミングで双子でした!というのもあるようですよ。
いきなり心の整理はできないかもしれません。
でも妊娠後期だと、産みたい!と思うママやパパも多いです。
双子は大変ですが、幸せも2倍ですよね。
双子だとわかるのが遅かったときどんなことがたいへんだった?ママの体験談
実際に妊婦検診を経て、双子だと分かったのが安定期に入る直前だったというママさんの話を聞いたこともあります。
中には、出産をしたら双子だと分かったというケースもあり、検診に通っていても、生まれなければ分からないこともあるのは、本当なのですね。
実際に、私の友人は、双子と分かった瞬間に、家族会議を開いたと言っていましたね。
双子だと分かったのが遅かった場合に、大変だったことや、家族で話し合いを設けたエピソードについて、3つご紹介したいと思います。
双子だと分かって大変だったことは?
それでは、双子を妊娠していると分かったときに、妊娠中大変だったことについて、3つのエピソードをご紹介していきますね。
双子だと分かって大変だったこと①金銭面での負担
まずは、
- 検診費用
- 出産費用
- ベビー用品の購入
もしも上の子供がいても、育児用品が一人分足りないので、「おさがりを使おうと思っていたのに。。。」と、予想していなかった出費には、確かに頭を抱えてしまいますよね。
場合によっては、実家の方にも相談をして、金銭面での援助を受けるケースもあるようなので、困ったときには実家を頼っても良いかもしれませんね。
双子だと分かって大変だったこと②仕事を早期退職した・早期に産休をもらった
双子を妊娠している方は、妊娠6.7ヶ月頃であっても臨月頃と同じくらいにお腹がパンパンになりますよね。
よく、道端で「もうすぐ出産?」と声をかけられることも、あるようですよ!
なので、自分の体調がコントロール出来ず休みがちになったり、仕事にならず、場合によっては予定よりも早く産休をもらったり、退職をしたりする方もいるようです。
赤ちゃんのためを思うと、自分の体に無理をかけないことが1番ですものね。
双子だと分かって大変だったこと③管理入院となってしまった
先ほどの退職の話にも繋がると思いますが、
- 妊娠の経過が急に悪くなったり
- 片方の赤ちゃんの発育がゆっくりであったり
赤ちゃんを一人育てている妊婦さんであっても、
- 切迫早産
- 高血圧
- 貧血
管理入院となってしまって、出産前に旅行に行ったり、部屋の模様替えをしたりと、計画していたことが出来なかったということもあるようです。
妊娠してから双子だといつわかる?のまとめ
双子って本当に癒されますし、子供を産むなら双子がほしい!と思う方もいますよね。
ただ、実際に調べてみると、確率も高くないことが分かりましたね。
不妊治療で多少確率が上がるかもしれません。
でも不妊治療は、双子の妊娠を推奨するものではないので、難しいところです。
そして双子を妊娠した場合も、予兆などは正直なところ曖昧です!
病院で検査を受けなければ、確実なことは分からないということですね。
妊娠にはいろいろなジンクスもあるので、試してみる価値はあるかもしれません!
双子であってもそうでなくても、本当に子供は可愛いものです。
つわりなど、様々な症状があって大変ですが、妊娠中は体を大切にしてくださいね。
そして無事に出産を終えたあと、ママさんの身体はかなりのダメージを受けている状態です。
なので、しっかりと休養をとらないと、あとあと大変なことになってしまうんです!
昔から「産後の肥立ち」と言われていて、その期間は安静にしておくものとされています。
「産後の肥立ちが悪いと死亡する!?どんな症状が出てきたらマズい?」
の記事には、そんな「産後の肥立ち」のことについて詳しくまとめています。
「どんなことをしたらダメなのか?」をあらかじめ知っておくと、いろいろと準備ができるのでぜひ参考にしてくださいね。