サンタさんからの手紙の例文集!親が書くときのポイントと注意点

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子どもたちにとって、サンタさんとはとても偉大な存在です。

そんなサンタさんからお手紙をもらえたら…!!

子どもたちはきっととっても嬉しい気持ちになると思います。

サンタさんからの手紙を書く場合はいくつかポイントと注意点があります。

私の実体験も交えながら詳しく見ていきましょう!

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親がサンタさんからの手紙を書くときのポイントと注意点

ではまず、親が子供に向けての「サンタさんからのお手紙」を書くときのポイントを見ていきましょう。

親がサンタさんからの手紙を書くときのポイント①親が書いたとバレないようにする

一番はこれに尽きます。

私が過去にサンタさんからの手紙を書いたときはパソコンで作りました。

筆跡やイラストですぐにバレるのではないかと思ったからです。

文体も方言が混じらないように、標準語を意識して書きました。

親がサンタさんからの手紙を書くときのポイント②あまり長くしない

手紙の内容は短くて良いと思います。

読む相手は小さな子どもなので、わかりやすく簡潔に書くだけでOKです。

サンタさんからの手紙の例文集

例文集をご紹介します。

サンタさんからの手紙の例文①
○○ちゃん
おてがみありがとう。
おりこうにしていたのをみていたよ。
これからもピアノのれんしゅうがんばってね。
サンタさんからの手紙の例文②
○○ちゃん、○○ちゃん
おてがみとおやつ、ありがとう。
これからもきょうだいなかよくすごしてね。
サンタさんからの手紙の例文③
○○ちゃん
おてがみありがとう。
いつもおてつだいをがんばっていてえらかったね。
そんな○○ちゃんに、サンタさんからプレゼントをあげるよ。
だいじにつかってね。

我が家では、基本的にサンタさんからのお手紙という演出はしていません。

しかし、2年前のクリスマスは兄妹で一つのプレゼントにしたので(某人気ゲーム機)、仲良く使ってほしいという思いがありました。

そこで、考えた末にサンタさんからの手紙というかたちで伝えることにしました。

そのときは、

「兄妹仲良く使ってね。
このゲーム機はとても人気だから、もし取り合いやおうちの人と決めたルールで遊べなかったら他の子にあげちゃうよ。」

という半ば脅しのような内容のお手紙でした(笑)

しかし、このお手紙は我が家にとってとても効果があり、当時小学校1年生と2歳の子どもたちも「フムフム」と納得して聞き入れてくれました。

もし、この内容を親が伝えたらなかなか聞いてくれなかったのではないかなと思うと、本当にサンタ様様だなぁと思います。

パソコンで一から可愛く作るのは大変…という方は、サンタさんからのお手紙のテンプレートがあるので、それを使うと簡単に仕上げることができますよ。

いろいろな種類のものがあるので、是非調べてみてくださいね。

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サンタさんから手紙の渡し方は?効果抜群なおもしろアイデア

サンタさんからの手紙の渡し方ですが、我が家はプレゼントの上に乗せておくという、いたってシンプルなものでした。

この他にも効果抜群のおもしろい渡し方のアイデアがあるのでご紹介させていただきますね。

サンタさんからの手紙の渡し方①実際にポストに入れる

おうちの人が書いたお手紙をポストに入れておくのもおもしろいと思います。

しかし、この方法は勘の良いお子さんにとったら「なんで切手ないのに入ってるの?」となる可能性もあります。

そんなとき、とっさに「他のお友だちのおうちにも入ってるんだよ」なんて言ってしまったら、ややこしくなりますよね。

なので、設定をきちんと考えてから行ってください。

サンタさんからの手紙の渡し方②本当にサンタさんから届けてもらう

今はたくさんのサービスがあります。

サンタさんにお手紙を書くと、実際にサンタさんからお返事がくる、というものです。

メールで返事が来るというのもあるようです。

しかし、この方法は有料のこともあります。

そもそも、サンタさんにお手紙を出すというところで一度切手代が発生する可能性があるので気を付けてくださいね。

実は、私は子どもの頃、この方法でサンタさんからのお手紙をもらったことがあります。

当時、サンタさんからのハガキが自分の家のポストに入っているのを発見してとても興奮したのを覚えています。

30年ほど前の話ですが、今でも覚えているので相当印象的な出来事だったんだろうなと思います。

それまでは「サンタなんていないのではないか」と気づき始めていた私。

ですが、サンタさんからのお返事が来たとたん「やっぱりサンタさんは実在するのか!」と嬉しくなりました。

サンタさんからの手紙の渡し方③お菓子を食べた形跡と共に置いておく

サンタさんへのお手紙と一緒に、配達ありがとうの気持ちを込めてお菓子を置いておくお子さんもおられるようですね。

その場合は、お菓子を食べたと思われるような形跡(袋など)をあえて置いたままにして、その隣にお手紙を置いておくのも良いと思います。

朝、その光景を見たお子さんは「サンタさんが来た!食べてる!」と驚くこと間違いなしです。

サンタさんからの手紙の渡し方④サンタさんが立ち寄りそうな場所

暖炉のあるおうちであれば暖炉、クリスマスツリーがあればその近くでも良いでしょう。

ここから入ってきたのかな?!ここに来たのかな?!と想像をかきたてられるようなところに置いてみるのも良いですね。

ちなみに、我が子はいつの頃からか「現代の家には煙突がないから、サンタさんはエアコンのすき間から見てる(入ってくる)」と言うようになりました(笑)

なので、このようなことを言うお子さんであれば、エアコンに挟んでおくのもおもしろいかもしれませんね。

注意点としては、子どもが自ら見つけられるようにすること。

プレゼントに目がくらんで手紙を探す気持ちになれないと、親としてもなんだかショックです(笑)

「あれ~?何か置いてあるよ~?」なんていう不自然な小芝居をしないといけなくなります。

枕元、テーブルの上など、必ずすぐに目に入る場所に設置すると良いのではないでしょうか。

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サンタさんからの手紙はいつまで渡す?気付かれる前にやめるべき?

サンタさんからの手紙はいつまで渡すかというのは悩み事の一つです。

おうちの方が負担でないのであれば、サンタさんを信じている間は続けてあげても良いと思います。

続けるのは面倒かもしれませんが、これは親にもメリットがあります。

親に言われても言うことを聞いてくれないけど、サンタさんの言うことは聞く、という子どもも多いからです。

良いようにサンタさんを利用させていただいてもバチは当たらないと思います。

サンタさんからの手紙を書く場合の親の心持ち

成長と共にサンタさんの存在を疑うのは自然な流れ。

そのときにどのように伝えるかというのは、きちんとイメージした上でお手紙を書くようにした方が良いと思います。

個人的には、サンタさんからの手紙は「親が書く」のではなく、「親が代筆する」という気持ちで臨んだ方が良いのではないかなと思っています。

我が家の場合は、「親はサンタさんのお手伝い係だ」というスタンスでいこうと考えています。

サンタさんは存在するけれど、一人では世界中の子どもたちへプレゼントを贈ることができないから、サンタさんに頼まれて親がそのお手伝いをしている(という設定)なのです。

…このスタンスを崩さなければ。

きっと、子どもたちが成長したときにもスムーズにサンタさんのことを理解し、親の愛情やクリスマスというイベントの面白さをわかってくれるのではないかなと思っています。

なので、仮に手紙を書いたのが親だとバレてしまったとしても。

このように説明することで、夢を壊さずにいられるのではないかと思います。

伝えかたやバレ方によっては、「今までずっと親に騙されていたのか」という変ながっかり感を感じてしまうかもしれないので、慎重にしたいなと思っています。

サンタさんの引退はどうやって伝える?

もし、来年はそろそろ潮時かなと思うのであれば、あえて手紙でサンタさんの引退宣言をしても良いかもしれません。

「○○ちゃんは大きくなってきたね。次は別の小さなお友だちにプレゼントを配るから、来年からはおうちの人からプレゼントをもらってね。」

というように。

私の子どもは小学校3年生の男の子と5歳の女の子です。

基本的にはサンタさんが一人でソリに乗ってプレゼントを配っていると思っています。

しかし、3年生の息子は「サンタさんは勝手に家に入って警察に捕まらないの?」なんて現実的なことを聞いてきたりするようになりました。

そろそろ潮時かな…とハラハラしています。

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サンタさんからの手紙の例文集!のまとめ

サンタさんからの手紙についてみてきましたが、では、最後にポイントをまとめておきますね。

  • サンタさんからの手紙は、筆跡などで親が書いたとバレないように気を付けましょう。
  • 手紙は短く、標準語で書いてください。
  • 手書きではなく、パソコンで作ると良いと思います(テンプレートもたくさんあります)。
  • 有料ですが、実際にポストにお手紙が届くというサービスもあります。
  • 子どもが喜ぶように手紙の渡し方もいろいろな工夫ができます。
  • サンタさんを信じている間はお手紙を渡してあげても良いと思います。
成功を祈ってマス♪