クレジットカードの自動引き落としを停止する方法!確実に手続きするための3つのポイント

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クレジットカードの自動引き落としを確実に停止するにはクレジットカードを停止するだけではうまくいきません。

どこのサービスと契約しているのか、支払い先はどこなのかが分かっていればサービスの解約をして自動引き落としを停止できます。

サービス契約を解除してからクレジットカードを停止または退会すれば確実に引き落としを停止できます。

また、毎月ではなく年額払いをしているサブスクもあるので念のため1年間は様子をみましょう。

クレジットカードの特定の請求を止めることはできるの?

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クレジットカードの特定の請求を止めたいとき、確実に手続きするポイントは

  • 契約しているサービスを解除
  • クレジットカードの停止
  • 1年は様子をみる
これらを詳しく解説していきます。

クレジットカードの特定の請求を止める①先ずは契約しているサービスを解約する

クレジットカードの特定の請求を止めるには、対象のサービスを解約する必要があります。

必要がなくなったサービスをほったらかしにしていて、毎月500円引き落とされるけどコレは何だっけ?となることもあるでしょう。

そもそも自分は何のサービスで毎月500円払っていたかを調べる必要があります。

メール履歴やクレカの明細、アプリストアなどで自分が契約していたサービスを調べます。

実はクレジットカードを退会すると自動的にサービス解約になるパターンもあります。

でも、自動的にサービス解約になるパターンはごく少数で、ほとんどの場合はサービスの契約を解除しないと請求が続いてしまうのです。

クレジットカードの特定の請求を止める②サービスの解約はどこでするの?

最初に契約する方法はパターンがいくつかあります。

サブスクやWebサイトの提供元と契約する他に、

  • App StoreやGoogle Play Storeなどのアプリストアで契約
  • 通信キャリアのオプションで契約
のパターンがあります。

どのパターンで契約したのかを覚えているとスムーズに事が運びます。

契約確認方法(1)App Storeの場合

App Storeの場合の契約方法の確認の場合。

App Storeアプリを起動して、右上のユーザーアイコンからサブスクリプションをタップすると、加入中のサービスの確認ができます。

契約確認方法(2)Google playの場合

Google playの場合の契約方法の確認の場合。

Playストアアプリを起動し右上のユーザーアイコンから

「お支払いと定期購入」→「定期購入」

を開くと契約しているサービスの確認ができます。

App StoreもPlayストアも、確認したサービスをタップすれば、それぞれのサービスのキャンセルや解約へのメッセージが表示されます。

それらをタップして解約に進むことができます。

契約確認方法(3)通信キャリアの場合

通信キャリアのオプションで契約したサービスの確認は、各社のマイページから継続課金一覧などを確認するようになります。

それぞれのサービスの詳細をタップして、サービス元で解約するようになります。

私もこれを機会にプレイストアや通信キャリアを久しぶりに確認しましたが、

    子どもが小さい時に加入していたサービス
    料理サイトの有料コンテンツ
などの「もう使っていないサービス」が契約継続していました。

数百円でも「ちりも積もれば山となる」で、毎月ムダな支払いを続けていたのだと反省しています。

たまにはチェックしないとどんどん契約が増えていき、知らぬ間に毎月の課金が増えて行ってしまうでしょう。

  • サービスを契約するときにはどこで契約したか
  • 支払いはどこでするのか
をきちんと把握しておくことが解約時にとまどうこともなく、ムダな支払いをせずに済むでしょう。

個人的には契約中のサービスを紙に書き出しどこかに貼っておくのもいいかと思います。


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クレジットカードを停止させるとサブスクは解約になる?

クレジットカードを停止させるとサブスクは解約にならないと思ってください。

例外もありますがごくわずかです。

クレジットカードを停止させても請求書が届く!?

サブスクの契約を解除しないと課金され続けます。

先にクレジットカードを停止しても、サブスクの方から請求書が届き入金を促されます。

サブスクの方ではカードの停止は把握していないので解約しない限りは請求がきます。

各カード会社でもホームページで、

「サブスクや公共料金や税金、保険料などの支払い停止、契約解除はお客様自身で契約元と行ってください」

と記載しています。

支払いルートだけを絶っても請求は続くので要注意!

カード会社は支払いルート、サービス元は契約ルートでそれぞれ別々と考えておきましょう。

支払いルートを絶っても契約解除しなければ請求は続くと思ってくださいね。

サブスクやWebサイトの提供元と直接契約の場合はわりと確認が怠りがちです。

年額払いをしていると忘れてしまうこともあるでしょう。

例えば毎年5月に契約更新なら4月くらいにメールで通知されるかもしれません。

その時に思い出してやっと契約解除するなんてこともあり得ます。

定期的に契約状況をチェックしよう!

音楽やマンガなど複数のサブスクを契約しているなんてこともあるでしょう。

無料期間につられて契約し、無料期間終了を忘れてそのまま放置していたとかよくあることです。

自分で思っていたよりも沢山の契約をしている可能性もありますよね。

なので、たまに見るアプリや暇つぶしに聴いたり読んだりするサイトで課金されているかチェックするのをおすすめします。

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クレジットカードの自動引き落としを停止する方法のまとめ

クレジットカードの特定の請求を止めることはできますが、クレジットカードの停止をしただけで契約元の解約をしないと請求は続きます。

つまりカードを停止しただけではサブスクなどのサービスの課金を止めることはできません。

順に「サービス解約」、「カード停止(退会)」、「1年は様子見」、この段階を踏めば確実に不明だった自動引き落としを解除することができるでしょう。

サービスの契約はどこで行っていたかを思い出す必要があります。

でもそれさえはっきりしない場合にチェックしていほしいことは。

「心当たりのサブスク」や「Webサイトの提供元」の他に、「App StoreやGoogle Play Storeなどのアプリストア」、「通信キャリアのオプション」です。

想像以上にに沢山の契約をしていることがあるので、ひとつひとつ確認してみてくださいね。

スマホに入っているアプリやよく見るWebサイト、プレイストアや通信キャリアの継続課金状況などチェックする箇所はいくつかあります。