沐浴と入浴の違いって何?沐浴の目的と意外としてしまいがちな禁忌とは?

赤ちゃんが産まれて、入院中に沐浴の仕方を習いますよね。

沐浴ってどうして必要なのでしょうか?

まず沐浴とは、ベビーバスなど大きめの容器にお湯を溜めて、赤ちゃんの体をきれいにしてあげることです。

それに対して入浴は、大きな浴槽にお湯を溜めてはいります。

大きいお風呂なのか、ベビーバスなのか、どこに入るかという違いです。

ちなみに英語ではどちらも「bathing」なので、大きな違いはありません。

産まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱いから、大人と同じ浴槽を使うと細菌などが心配です。

もちろんベビーバスも清潔に保たなければ細菌の心配が出てきてしまうので、使ったら洗って乾かす必要があります。

赤ちゃんが大人と同じ浴槽でお風呂に入れるようになるのは、1ヶ月健診でOKと言われてからです。

特にお医者さんはおへその状態を確認してくれます。

産まれてすぐの頃は生々しいへその緒がついていますが、生後1~2週間で取れます。

その後も清潔に気をつけて消毒したりする必要があります。

細菌感染が心配なのは特におへそからです。

1ヶ月健診にお医者さんがもう一緒にお風呂に入って大丈夫と言われるまでは沐浴を頑張りましょう!

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沐浴はなんのためにするの?ベビーバスに入れる理由は?

赤ちゃんは汗をそんなにかいている様子もないので、沐浴する必要があるのと感じますよね。

ここでは、赤ちゃんに沐浴が必要な理由やメリットを見ていきますね。

赤ちゃんに沐浴が必要な理由とメリット①溜まった皮脂を落とす

でも、赤ちゃんは新陳代謝がいいので、皮脂汚れが溜まっています。

沐浴の時に全身をよく観察できるので、気になることが起きていないか確認する機会になります。

赤ちゃんに沐浴が必要な理由とメリット②赤ちゃんとのスキンシップになる

また、赤ちゃんに声をかけながら沐浴をすることでスキンシップにもなります。

産後しゃがみ込んでベビーバスを使って沐浴をするのは大変ですよね。

でも、今あげた以外にも沐浴にはいいことがたくさんあります。

赤ちゃんに沐浴が必要な理由とメリット③新陳代謝が良くなる・寝つきが良くなる

ベビーバスに入れることで、大人がお風呂に入った時と同じように体が温まります。

体が温まれば、新陳代謝が良くなったり、寝つきがよくなる効果もあります。

この辺は大人と同じですね。

赤ちゃんに沐浴が必要な理由とメリット④生活リズムが整う

赤ちゃん特有のメリットとしては生活リズムです。

赤ちゃんはお腹の中から出てきて生活リズムがまだできていません。

胎内にいる時はお母さんが寝ている時に活動して、お母さんが起きている時は眠るといった生活が中心です。

つまり、お腹から出てきてすぐは昼夜逆転している状態です。

赤ちゃんにも朝起きて夜眠る生活を覚えてもらわないといけません。

そこで役に立つのが沐浴です。

毎日同じ時間に入ることで生活リズムが整います。

沐浴の時間はできるだけ決めて一定にして生活リズムを整えてあげましょう。


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沐浴の禁忌事項を紹介!沐浴を中止した方がいい場合とは

汚れを落として清潔にしたりスキンシップになるなどいいことも多い沐浴ですが、避けた方がいい時もあります。

沐浴は赤ちゃんに負担がかかります。

沐浴を避けた方がいいとき①37.5度以上のお熱があるとき

沐浴前にはお熱を測って37.5度以上のお熱がある時は沐浴はやめておきましょう。

沐浴を避けた方がいいとき②いつもと様子が違うとき

お熱がなくても、ミルクの飲みが悪いよく吐いているなど普段と違う様子があれば、沐浴は一旦やめておいて元気になってからにしましょう。

沐浴は赤ちゃんにとって疲れることなので、ベビーバスにつけるのも5分ほどで十分です。

脱がせたり、保湿したり服を着せたりまで含めて15分くらいですむように手早く行ってあげましょう。

赤ちゃんが元気な場合でも沐浴をやめた方がいい時もあります。

沐浴を避けた方がいいとき③お腹が空いているとき・授乳直後

沐浴はくたびれてしまうので、お腹が空いているタイミングは良くありません。

逆に授乳直後のお腹いっぱいの時も吐き戻しの可能性が高くなるので避けましょう。

授乳してから30分以上間を開けて沐浴をしてあげましょう。

沐浴を避けた方がいいとき④ぐずっているとき・泣き止まないとき

ほかにもぐずっているときや泣き止まない時も無理せず沐浴は中止してOK。

沐浴は片手で赤ちゃんを支えて洗う必要があるので、無理に行うことで怪我や事故の元にもなります。

お腹がぺこぺこじゃない、機嫌のいいタイミングで沐浴をしましょう。

沐浴を手早く行うためのコツ!

沐浴は赤ちゃんの負担になりやすいので手早く終わらせる必要があります。

ベビーバスは小さくて湯温が下がりやすいので、お湯を溜めたら早く入る必要もあります。

新生児は外の気温の影響を受けやすいので、お湯につければすぐ温まりますし、はだかでちょっと過ごせば冷たくなってしまいます。

脱がせて、さっと沐浴をし、湯冷めする前に服を着せられるように。

お着替えの服をバスタオルのしたやバスタオルの横においておくのがおすすめです。

服も肌着とロンパースを重ねておいておくとさっと着せやすいです。

また、保湿は必ずしっかり行いたいので、服のそばに保湿クリームを用意しておきましょう。

また寒い時期は湯冷め防止にお部屋をあったかくしておくのもおすすめです。

沐浴の全てを15分でするというのは自信がなくても、赤ちゃんの負担になるのでできるだけ早くできる工夫をしてあげましょう。

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沐浴と入浴の違いのまとめ

沐浴は新生児にはとても大切なものです。

赤ちゃんもいつもきれいな気もしますが、新陳代謝がいいので皮脂汚れが溜まります。

男の子では新生児期におでこから加齢臭がするという子もいるほどです。

また赤ちゃんは頻繁におしっこをしたり緩い便をしたりするのでお尻やお股が汚れていることも多いです。

しっかりと清潔に保ってあげるために沐浴は欠かせません。

もちろん体調の悪い時は避けてくださいね。

産後に沐浴をするのは重労働ですが、赤ちゃんのスキンシップにもなります。

ちょっと踏ん張って沐浴頑張ってくださいね!