お宮参りの際は靴下はいるものです。
その理由としては
「フォーマルな席であること」
「拝殿の床を汚さないため」
「ケガ予防のため」
「神様への失礼を避けるため」
「マナーを守るため」
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といったことがあげられます。
子供はもちろん、パパさんママさん、そしておじいちゃんおばあちゃんも!
お宮参りに行くのでしたら、全員素足はNGなんですよ!
お宮参りで靴下はいる!なぜ靴下が必要なのか理由を解説
お宮参りでは靴下は絶対いるものです。
理由は、
- フォーマルシーンであること
- 拝殿の床を汚さないこと
- ケガを予防すること
- 神様へ失礼にならないこと
- マナーを守るため
では更に詳しく、お宮参りではなぜ靴下がいるのかをご説明します!
お宮参りで靴下がいる理由①フォーマルシーンでは素足はNGだから
お宮参りに限らず、フォーマルシーンでは素足でいることっていけないことなんですよ!
例えば結婚式やお葬式であっても参列や出席する場合には、必ず「靴下」もしくは、女性であれば「ストッキング」を着用する必要がありますよね。
また子供の入学式や卒業式に行く場合も、素足は絶対に避けるべきです。
なのでお宮参りも同様にフォーマルな場だからこそ、素足で行くことはいけないのです。
今後もどんなフォーマルシーンであっても「素足で行くことはNG」と、しっかり頭に入れておくと問題ないですよ!
私も「フォーマルな場では、必ず靴下やストッキングを着用しなさい」と母から教わったことがあります。
また私の場合は、真夏にちょっと近所に買い物に行く程度の際にしか「素足とサンダル」という足元の格好をしたくないです。
なので、基本は出掛ける際は絶対に靴下などを履いていますね。
あなたも日頃から靴下などを着用するようにして、素足で靴を履くなどは出来れば控えておきましょう!
カジュアルな時だけ、靴下なしでも大丈夫ですよ。
ちなみにお宮参りを受ける赤ちゃんも、出来ればきちんとフォーマルシーンに適した格好をさせるべきなので、靴下を念のため履かせておきましょう。
お宮参りで靴下がいる理由②神社の拝殿の床を汚さないため
お宮参りの時って、神職さんにご祈祷をしてもらうこともありますね。
ご祈祷を受けるため神社の拝殿に上がった際「素足だと皮脂汚れなどで拝殿の床を汚してしまう」という可能性も出てきますよ!
たとえ良い靴を履いていたとしても、靴下なしで素足で履いていれば、皮脂汚れだったり、体質によっては悪臭が漂うこともあります。
神聖な拝殿を汚してはいけないので、靴下はお宮参りでもいるもの、というように覚えておきましょう。
お宮参りで靴下がいる理由③ケガを予防するため
ご祈祷の際に拝殿へ上がるとき靴下なしの素足だと、床に小さな物が落ちていたり、床が傷ついていたりすると足の裏をケガする危険性がありますね…。
もちろん神社側は常に拝殿内を清潔にしていますが、他にご祈祷を受けた人の落とし物とかを踏む場合もあるでしょう。
万が一、ケガをしたら大変なので、安全のためにも靴下はいるものなのですよ。
お宮参りで靴下がいる理由④神様に対して失礼にならないため
素足など露出がある格好をしていると、神様に対してとても失礼になってしまいます。
神職さんや巫女さんなどの足元を見ると、ちゃんと足袋を履いているんですよね。
私も学生時代に巫女さんのアルバイトをしたことがありますが、その時も必ず「足袋を履くように」と説明されました。
神様の前では礼を欠いた格好、特に肌の露出が多いのはいけないので、靴下はいるものなのですよ!
罰当たりな格好にならないためにも、家族全員お宮参りでは、靴下やストッキングを着用しましょうね。
お宮参りで靴下がいる理由⑤素足で自宅以外の屋内に上がるのはマナー違反であるため
あまり知られていないマナーですが、実は自宅以外の屋内に素足で上がるのってマナー違反になってしまうんですよ。
私も義母から、たとえ親しい友人や親類の家であっても、素足で上がらないようにと言われたことがあります。
もちろん私は基本、常に靴下を履いて出掛けることがほとんどなので、マナー違反をしたことはないですね。
ただどうしても、この素足で他人の家や屋内に上がってはいけないって、そこまで広く知れ渡っているマナーではないですよね。
なので、つい素足で友達の家に上がるケースもあるんですよね…。
でも素足で自分の家以外の屋内に上がるのは、本来マナー違反になることなので、これを機にぜひ覚えておきましょう!
そうすればマナーに厳しい人に遭遇しても、マナーを守っていると見られて、注意を受けないし。
親しい人がマナーに厳しい人でも、安心して交流を続けられますよ。
以上がお宮参りで靴下がいる理由です!
お宮参りの時はたとえ近所の神社であっても靴下やストッキングは必須なので、忘れないでおくと良いですよ!
お宮参りで靴下はいるけれどこんな靴下はNG!選ぶときの注意点
お宮参りでは靴下はいるけれど、
- 派手な色柄
- すごく汚れている
- 穴があいている
- 伝線してしまったストッキング
フォーマルシーンであるお宮参りでは、派手な色柄の靴下を履くとカジュアルになってしまいます。
それに汚れが目立っていたり、つま先部分などに穴があいているのもマナー違反…。
確かに汚れた衣服や穴のあいた服装で、フォーマルな場に行くのって絶対ダメなことですよね!
靴下に関しても同様なので、靴下はシンプルかつ落ち着いた色で無地のもの、そして出来れば新品のものを履くようにしましょう。
女性もストッキングが伝線していると恥ずかしいので、お宮参り前にトイレでチェックしておくと良いですね。
女性は替えのストッキングを持ち歩くと安心
私も以前、結婚した時の親族揃っての食事会をした時、ストッキングが伝線してしまったのですが。
幸いにも替えのストッキングがあったので、トイレではき替えることが出来ました。
女性はバッグの中に替えのストッキングを忍ばせておくと良いですよ!
靴下やストッキングって、お宮参りをはじめフォーマルな場では必要不可欠だし、またキレイで派手ではないものを選ぶべきなんですね!
私も替えのストッキングを持ち歩いていて、良かったなと改めて実感しました。
お宮参りでは神様に子どもの健やかな成長をお願いするので、失礼がないように。
また恥ずかしい思いをしないように、きちんとした靴下を着用してくださいませ!
お宮参りに靴下はいるの?のまとめ
お宮参りで靴下はいるものであり、女性もストッキングをはいておきましょう!
素足だと
- カジュアルな格好になる
- 拝殿の床を汚してしまう
- ケガをする
- マナー違反になる
かといって靴下も派手だったり汚れていたり穴があいているものはダメですよ。
品良くシンプルで、そしてなるべく新品のものを履きましょうね。
女性の場合は伝線しても良いように、替えのストッキングを念のため用意しておくと良いですよ!
お宮参りでは靴下の重要性もきちんと知っておくと安心ですね。