子供の成長はとても早いですよね!
やっと寝返りができるようになったと思ったのに、気づけばもうハイハイ。
できるだけたくさん、ハイハイをするスペースを作ってあげたいけど部屋が狭い!
という悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
私自身も、その悩みを持っていた1人なのですが…
部屋の広さは決まっていますし、だからと言ってすぐに引っ越しも無理。
今すぐにでもできる解決策としては、やはり部屋の模様替えです!
赤ちゃんがハイハイを始めたとき!動き回るスペースの確保のしかた
私自身、結婚をしてからメゾネットタイプの賃貸に住んでいました。
そのため、産後もそのまま同じアパートに住み続けていますが…
子供が大きくなっていくと共に、どうしても手狭になりますよね。
娘がハイハイをするようになってから一番気になったのが、部屋の広さです!
もともと物が多い家だったということもありますが、とても手狭で…
産前に、部屋の模様替えを行ったものの、それでもやはりスペースはなく。
ハイハイをさせてあげる十分なスペースが取れず、不安になっていました。
そこで実際に私が行ったのは、模様替えです!
簡単に、模様替えのポイントをお話しますね!
赤ちゃんがハイハイを始めたら!まずは大きな家具を撤去しよう!
我が家では、娘が遊ぶスペースはリビングと兼用でした。
そのため、テレビ台の他にもソファーや小さな棚など…
とにかく大きな家具がたくさんありました。
特に子供の物などは、今すぐに使わなくても可愛いと買ってしまう癖が。
そうすると、どんどん物が増えていってしまうのですよね。
そこで私が考えたのは、思い切って大きな家具を撤去する方法です!
今まで必須だと思っていたソファーや棚をまずは撤去しました。
なければないで全然気になりませんでしたし…
もっと早く撤去してればよかったなと思えるぐらいでした。
部屋の間取りを変えたり、すぐに引っ越すことは難しいです。
ただ、置いてある家具を思い切って撤去するのはすぐにでもできます!
家具の移動だけでも赤ちゃんのハイハイスペースができる
赤ちゃんのハイハイスペースを作るためにという理由で、家具を捨てるのはもちろんもったいないので、そこまで踏み切れなくても…
一旦家具を他の部屋に移動させるだけでも良いと思います。
こうすることで、限られたスペースでも広く使えます!
我が家では、娘のハイハイをするスペースもしっかりと確保できました。
子供の成長と共に家具を変えてみるのもおすすめ!
ただ撤去するだけだと、物を収納する場所もなくなりますし…
ソファーなどがないと、くつろげるスペースがなくなるという悩みもでてきますよね。
そんなときには、別の家具に変えてみるというのも1つの案です。
実際に我が家でも、大きな家具を撤去したことで、収納スペースの問題がでました。
スペースは広くとれても、使い勝手が悪いのは困りますよね。
そこで取り入れたのは、スツール型の収納ボックスです。
リビングとダイニングの間仕切り兼、収納スペースとして設置したので…
ハイハイをする場所の確保もばっちりできて、収納も確保できました!
例えばソファーなども、やっぱりあった方が良い!
という場合は、マットレスにもできるようなローソファーにしたり。
可能な限り、他の家具に変えてみるというのも1つの方法だと思いますよ。
赤ちゃんがハイハイを始めた!危険なものを取り除くポイント
ハイハイのスペースをするための模様替えにも注意点が。
それは、子供にとって危ないものがないのかを確認することです。
もちろん家具を完全に撤去してしまい、なにもない状態なら問題ないですが…
我が家のような賃貸であれば、リビングが兼用スペースの場合は多いですよね。
そうなると、最低限の家具は必ずあるはずです!
例えばちょっとした棚やテレビ台など。
これは撤去できないなというものもありますよね。
赤ちゃんのハイハイ危険除去!家具の角にはコーナーガードを
テレビ台や棚などは特に、角が鋭利な場合があります!
その場合は、コーナーガードの設置がおすすめです。
我が家では、透明や白などを、家具によって使い分けています!
ハイハイをしたり、おすわりやつかまり立ちなど…子供の成長は本当にあっという間です。
少し目を離した隙にぶつかってしまった!という事故につながらないように気を付けましょう。
自分でカットして使えるものや、角用など種類も豊富です。
是非使いやすい物をみつけてみてください!
また、ハイハイをしたり子供が遊ぶスペースは常に清潔に。
口に入れてしまいそうな細かい物なども、落とさないようにしましょう!
家が狭いとハイハイしない!?ハイハイができないとどんな影響があるの?
家のスぺースが狭いと、赤ちゃんがハイハイしたくても出来ないんじゃないかと思って、心配になることもあるかと思います。
でも、赤ちゃんは狭い部屋だとハイハイをしないのでしょうか?
また、ハイハイをしないとなにか悪影響が出でしまうのでしょうか?
ハイハイができなくても特に悪影響はない!?
結論から言うと、部屋がが狭くても赤ちゃんのハイハイには特に影響はありません。
部屋が狭くても、赤ちゃんなりに楽しんでハイハイします。
保育園に通っているのであれば、そこで十分にハイハイ出来ます。
それに、休みの日などに室内の施設などに連れて行くこともできるので、部屋が狭くても問題ありません。
赤ちゃんでも40人に1人はハイハイをしない事実
発達段階で多くの赤ちゃんがハイハイをしますが、必ずしも赤ちゃん全員がハイハイをするわけではありません。
「40人に1人はハイハイをしない」という調査結果も出ています。
ちなみに、私の2番目の子供もほとんどハイハイすることなくつかまり立ちをして、いつの間にか歩いていました。
歩き出す時期は若干遅くなるかもしれませんが、運動機能などには全く問題はありません。
ハイハイをしないと、足腰が弱くなると聞きますが、それはただの噂で成長には問題はないんです。
赤ちゃんのハイハイは無理に練習させる必要はない
実は世界のいくつかの国では、1歳になるまで赤ちゃんの体を布でぐるぐる巻きにする「スワドリング」という方法で育てている国があるんです。
私たちからしたら「そんなことしたら、赤ちゃんの発達に問題が出ちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。
でもその方法で育てても、1歳になって布を外すと赤ちゃんはあっという間に歩き出すんです。
ということは、赤ちゃんは発達状況も関係しているかもしれませんが、基本的には時期が来たらしっかりと歩くことが出来るということです。
赤ちゃんに大切なのは、自分で活動の幅を広げて沢山の経験をすることで成長を促すことなんです。
その経験は、決してハイハイでなくてはいけない、という訳ではないんです。
ハイハイは赤ちゃんにとって単なる移動手段なので、無理にハイハイを練習させる必要はないということです。
赤ちゃんがハイハイを始めたけど部屋が狭い!のまとめ
子供の成長はあっという間なので、その度に悩みが増えますよね!
子供が安心して動き回れるように、まずはスペース確保から始めましょう。
もし同じように悩んでいるご家庭があれば、是非参考にしてみてください!