「幼稚園卒園」、そして「小学校入学」を控えた春。
幼稚園役員をしているママにとって、最後の挨拶は失敗せずにスマートに決めたいところですよね。
とは言え、「何をどう伝えれば良いのか不安」というママは多いと思います。
短かいと軽い印象になるし、長いと重い印象になってしまいます。
そこで、幼稚園役員の最後の挨拶で使える例文や抑えておきたい4つのポイントをご紹介していきたいと思います。
幼稚園役員の最後の挨拶の例文を紹介!感謝の言葉を忘れずに!
では早速、幼稚園役員の最後の挨拶で使える例文を5つご紹介していきますね。
皆さま、たくさんのサポートお力添え、ありがとうございました。
私自身、役員の経験を通して、多くのことを学ばせていただきました。
次年度の役員の方々へも温かい応援を宜しくお願い致します。
本当にありがとうございました。
役員の活動を通しながら子ども達の成長をたくさん見ることができました。
来年度の役員の方々にも、温かいサポートと応援を宜しくお願い致します。
初めは右も左も分からず、不安ばかりでしたが、先生方、保護者の皆様のおかげでやり遂げることができました。
次年度の役員の方々にもどうぞ温かい応援、そしてサポートをお願い致します。
多大なるサポートありがとうございました。
私自身も、多少なりとも成長できたのではないかと思っています。
また、次年度の役員の方々への応援、サポートも引き続き宜しくお願い致します。
皆様には、たくさんお世話になり、何とお礼を申し上げたら良いのかと思います。
役員という経験をさせていただいたことを糧に、これからも頑張っていこうと思います。
一年間、ありがとうございました。
また、次年度の役員の方々へもどうぞ温かいサポートと応援を宜しくお願い致します。
以上が幼稚園役員の最後の挨拶の例文です。
そしてそんな幼稚園での役員最後の挨拶には、抑えておくべきポイントが「4つ」あります!
幼稚園役員の最後の挨拶を簡単に!流れと抑えておくべき4つのポイントを解説
幼稚園での役員最後の挨拶をスマートに話すための4つのポイントは、
- 感謝の言葉
- 至らない点への謝罪
- 学んだことや感じたこと
- 次年度への配慮
幼稚園役員の最後の挨拶のポイント①感謝の言葉
役員のお仕事は決して1人でできるものではないので、皆さんに協力していただいた感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。
よりお世話になった
- 園長先生
- 諸先生
- 保護者の皆さま
幼稚園役員の最後の挨拶のポイント②至らない点への謝罪
人は少なからず何かしらの失敗をします。
もしも、幼稚園役員をする中で具体的な出来事があれば、その場面を明確にして謝罪するのも一つです。
幼稚園役員の最後の挨拶のポイント③学んだことや感じたこと
役員という経験を通して、ママも何かしらの成長をしたはずです。
学んだことや感じたことを挨拶に盛り込みましょう。
幼稚園役員の最後の挨拶のポイント④次年度への配慮
自分だけの話で終わってしまうと「周りが見えない人」という印象を与えてしまいます。
最後に次年度の役員の方々への配慮の言葉を盛り込みましょう。
「感謝の言葉」
「至らない点への謝罪」
「学んだことや感じたこと」
「次年度への配慮」
この4つのポイントを盛り込めば、例文のような挨拶文でなくても良いんです。
自分らしさがある挨拶文にアレンジしてみてくださいね。
挨拶をする本番でのポイント
そして、いざ挨拶をする本番のときに忘れてはいけないことが、「笑顔でハキハキとゆっくり話すこと」です。
大勢の前でする役員の挨拶は、緊張や不安で早口になりがちです。
- 笑顔
- ハキハキ
- ゆっくり
幼稚園役員の最後の挨拶の仕方のまとめ
幼稚園役員の最後の挨拶のポイントは、
- 感謝の言葉
- 至らない点への謝罪
- 学んだことや感じたこと
- 次年度への配慮
ポイントさえ抑えておけば「自分だけの」「自分らしい」挨拶文を作ることができます。
私の子どもが通っている幼稚園では、現在、新型コロナウイルスの影響でここ数年間役員というお仕事がありません。
ですが、今年は任意で行う係を私自身も担っています。
まだまだ挨拶をする日は先のことですが、4つのポイントを抑えて、最後は笑顔で締めくくりたいと思います。
一緒に頑張りましょうね。