自宅で電気圧力鍋を使っている!という方も増えましたよね。
電気圧力鍋は、美味しい料理が簡単に作れることでも有名です!
料理って、火入れとか味付けがとても大切です。
料理に苦手意識がある人にとっても、とても便利なアイテムですよね。
そんな電気圧力鍋って、離乳食作りにも使えるの?と思っている方もいますよね!
結論からお伝えをすると、離乳食作りにも使えますよ。
中には、離乳食作りには欠かせないアイテム!という方も多いです。
そこで今回は、電気圧力鍋は離乳食作りにどんなところが便利なのか。
手づかみ食べのメニューも作れるのか…などなど。
詳しくご紹介をさせていただきます!
これから離乳食作りをするという方必見です!
電気圧力鍋は離乳食作りにも使える!どんなところが便利なの?
電気圧力鍋って、わりと場所を取りますよね!
料理を作るときも、準備から片づけまでを入れると意外と大変!という声も。
このようなデメリットな部分もあるので、実際どうなの?と思います。
でも、離乳食作りに関しては、便利なポイントも多いようです!
私のまわりに、実際に電気圧力鍋を愛用している友人が何人かいます。
産前から電気圧力鍋を使っていた人は、離乳食作りでも活用していました!
そこでどんなところが便利だったのか聞いてみたところ。
一番メリットに感じたのは、調理時間だそうです。
離乳食作りに電気圧力鍋を使うメリット~調理時間を短縮できる~
離乳食を作る数ヶ月間。
とにかく食材を全て柔らかく煮て、細かく切って。
味付けも薄味にして…などなど、とにかく大変です!
離乳食のときって、素材の甘さが生かせる野菜をよく使いますよね。
例えばにんじんやさつまいも、じゃがいもやかぼちゃなどなど。
考えてみると、全て火を通すのにだいぶ時間がかかります!
私自身も離乳食作りをしていたとき、なによりもこれが大変だと感じました。
柔らかくするまでに、電子レンジでも鍋で茹でても、時間がかかりますよね。
離乳食作りに電気圧力鍋を使うメリット~電気圧力鍋は食材をやわらかくするのがとにかく楽!~
電気圧力鍋は、食材をやわらかくするのがとにかく楽です!
火加減を自動で調整してくれるので、料理が苦手な人でも簡単ですね。
調理時間が多少かかったとしても、放置しておけるというメリットがあります!
その間に他の作業に没頭できますし、その点は楽に感じますね。
離乳食作りをしているときって、とにかく赤ちゃんのお世話も大変です。
火入れの時に別のことができるだけでも、時短に感じますよ!
自分で茹でていると、茹で加減が難しい野菜もあります。
赤ちゃんのお世話をしていたらついつい茹ですぎてしまった!というのもあるあるです。
火入れの時間が時短できれば、ガス台も節約になりますよね!
そのあたりも一石二鳥ですよ。
電気圧力鍋を使って手づかみ食べメニューは作れる?
電気圧力鍋を使って手づかみ食べメニューは作れるのか気になりますよね!
離乳食初期から使える電気圧力鍋。
なんとなく、柔らかくするのに適している!というイメージですよね。
そうなると、手づかみ食べのメニューって作れるの?というのも気になります。
電気圧力鍋でも、もちろん手づかみ食べのメニューは作れますよ!
実際に電気圧力鍋を愛用している友人も、手づかみ食べメニューも作っていました。
離乳食期は、どの時期でも活用できると言っていましたよ!
ここでは、簡単に作れる定番メニューをご紹介しますね。
電気圧力鍋で作る!簡単手づかみメニュー①色とりどりの野菜スティック
色とりどりの野菜スティック、おすすめです!
これは、電気圧力鍋を活用する離乳食レシピの定番です。
電気圧力鍋があれば必ず作る!と言ってもおかしくないぐらいですよ!
とにかく野菜は、下茹でに時間がかかります。
電気圧力鍋で下茹でまで全て完了してしまえるのはとても楽です!
メニューとしては、にんじんやかぼちゃ、さつまいもやじゃがいも。
ブロッコリーや大根なども良いですね。
基本的にはどの野菜も、皮を剥いて食べやすいサイズにカットしましょう。
それを電気圧力鍋で蒸すだけです!
甘みのある野菜であれば味付けもいらないですし、それも時短ですね!
電気圧力鍋で作る!簡単手づかみメニュー②蒸しパンやパンケーキ
蒸しパンやパンケーキも実は作れますよ。
電気圧力鍋では、蒸しパンなども調理が簡単です!
かぼちゃやさつまいもなどは、特に蒸しパンにおすすめですね。
オーブンや電子レンジで作ろうと思うと、多少時間がかります。
材料を準備して電気圧力鍋に入れるだけ…というのは簡単ですよね!
たくさん作ったら冷凍ストックにもできますし、便利です。
電気圧力鍋で作る!簡単手づかみメニュー③蒸しりんご
野菜だけではなくて、蒸しりんごもおすすめです!
普通に作ると火入れに時間がかかりますよね。
それも電気圧力鍋で簡単に作れるのは最高です。
りんごは蒸すことで甘みも増しますよね。
こちらもたくさん作って冷凍をしておくと便利ですよ!
電気圧力鍋で作る!簡単手づかみメニュー④ハンバーグやつくね
ハンバーグやつくねはいかがでしょうか?
電気圧力鍋だと、ハンバーグなども簡単に作れますよね!
たねとなる具材を全て刻んで、電気圧力鍋に入れるだけです。
こちらもスイッチ1つで簡単に美味しく作れて便利です。
ハンバーグやつくねなどは、手づかみ食べでも活躍するメニューです!
お肉が食べられるようになったら、チャレンジさせたいものですよね。
普通に作ると、焼くのも時間がかかります。
キッチンに立っている時間が長くなりがちです!
こちらも他のメニュー同様、一度にたくさん作って冷凍保存しておきましょう。
離乳食の野菜ミックスを圧力鍋で簡単に作る方法!作り方のポイントは?
離乳食の野菜ミックスを、圧力鍋で簡単に作る方法をご紹介します!
作る時のコツなどもお話していきますね。
離乳食の野菜ミックスの圧力鍋での作り方
まず、材料は好きな野菜を用意しましょう!
ここでは、玉ねぎやキャベツ、にんじんやしいたけを使っていきます。
にんじんは5mmぐらい、なるべく薄めにスライスしましょう。
玉ねぎは4分の一ぐらいに切っておくのが理想的です。
しいたけはそのままでOKですよ。
キャベツも小さめのものであれば、切らなくても大丈夫です。
野菜が切れたら圧力鍋に入れていきます。
水もひたひたになるぐらいにしっかりと入れましょう。
圧力鍋のおもりがふれて上記が出てきたら、弱火で4分ほど加熱します。
加熱後はそのまま放置して、余熱をとって行きましょう。
10分もかからないぐらいで圧が抜けていきますよ。
完成したらざるに入れていきます。
野菜の出汁は、スープなどにも使えるので保存しておくと便利ですよ。
野菜は、月齢にあわせてカットしていくと使いやすいです!
圧力鍋があると、野菜を切って入れるだけなので、とても楽にできますよね。
一度にたくさん作って冷凍ストックをしておくのも、おすすめです。
離乳食の野菜ミックスの圧力鍋でつくるときのポイント
作り方のコツとしては、加圧時間ですね。
ここでは4分ぐらいとお伝えしましたが、これは圧力鍋によって多少違います!
作る時には、お手持ちの圧力鍋のレシピなどを見て、野菜の加圧時間を調べましょう。
そしてできあがったものについてですが、しいたけは細かく切っても月齢によっては食べづらいです。
でも美味しい出汁は取れるので、出汁だけとって大人が食べるのもありですよ。
離乳食として使いたいなら、ミキサーにかけるのがいいですね。
なるべくみじん切りにするとか粉々にして、食べやすくしてあげて下さいね。
電気圧力鍋は離乳食作りにも便利のまとめ
電気圧力鍋は、離乳食作りにも活用できることが分かりましたね!
下茹でが便利になるだけ?というイメージも多いですよね。
実は手づかみ食べメニューまで活用できるのです。
私自身は、電気圧力鍋なしで離乳食期を乗り越えました。
でも、話を聞くとあったら便利だっただろうな…と思いましたよ!
赤ちゃんのお世話以外のことはとにかく時短したい時期。
電気圧力鍋で乗り切る!というのも良さそうですね。
だけど、電気圧力鍋は意外と場所を取ります!
お値段もわりとしますし、欲しいと思ってすぐに買えるものでもないですよね。
種類も様々なので、しっかり見比べてから買う検討をするのがおすすめですよ!