無事に出産も終わったのもつかの間、待ったなしで育児スタート!
授乳にミルクにオムツ替え、慣れない赤ちゃんのお世話に大慌て。
中でも沐浴に苦労しているママさんも多いのでは?
母親学級とかでは、「パパの協力を!」なんて言うけど、頼みのパパは仕事が超多忙でワンオペ状態。
本当にしんどいですよね~(経験者は語る)
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赤ちゃんの首の汚れの取り方は?すすぎ残しがないようにするには?
赤ちゃんの首って、びっくりするくらい汚れてるんです。
汗に吐き戻し、身に覚えのないホコリまでムチムチなお肉に挟まってます。
ミルクを吐いちゃったときとか、よだれが出た時にはもちろん拭きますが。
ガーゼででゴシゴシ拭いちゃうと、赤ちゃんの肌が摩擦で荒れてしまいます。
やっぱり、沐浴できれいに洗い流すのが一番!
・・・わかってはいるんですけどね。
これが大変なんですよね。
ママの緊張が伝わってしまうのか、ググーってめちゃくちゃ力んじゃう赤ちゃん。
え?なんでそんなに力強いの?って思いませんか?
赤ちゃんの首の汚れの取り方
極論ですが、やはり、遠慮をしないことです。
少しでも躊躇すると、それが赤ちゃんに伝わってしまいます。
泡を付けた指を、思いっきり首のシワにスッと滑り込ませます。
ガーゼを持っていると、なかなか滑らないので、素手で。
中にはこんな便利グッズもあるので、こちらを使うとさらに効率よく洗えます。
ミトンタイプなので、赤ちゃんを抱っこしながら片手で洗えます。
赤ちゃんを洗うときのおすすめ便利グッズ「ピジョン 泡ぶくミトン」の詳細を見てみる
こちらの「天然カイメン」は、ガーゼよりも柔らかくて泡立ちもいいです。
オススメ!赤ちゃんを洗うときの便利グッズ「ピジョン 天然カイメン お風呂用」の詳細を見てみる
沐浴で首の汚れをきれいにしたら後にしっかりすすぐ方法
こちらも洗う時と一緒で、遠慮なくシャワーで洗い流しましょう。
優しく丁寧に洗うのが、もちろん理想的。
しかし、ワンオペでは、そうも言ってられません。
強すぎない程度のシャワーの水圧に調整し、洗い残しがないようにシャーーッと思い切って流しましょう。
遠慮してしまって、すすぎが中途半端になって洗い残しや汚れが残ってしまうと、肌荒れの原因になってしまいます。
「遠慮せず」がポイントです。
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赤ちゃんの首を洗うと嫌がる場合の対処法7つ!ワンオペでもできる!
前の項では遠慮なく、思いっきり洗うと言いましたが、穏やかに洗わせてもらうならそれに越したことはありません。
ここからは、少しでも赤ちゃんがリラックスして沐浴してくれる方法を紹介します。
リラックスして沐浴してくれる方法①沐浴布を掛ける
一般的ですが、沐浴布としてガーゼを掛けましょう。
何も掛けないよりは、安心感があります。
ガーゼでもダメな場合は、短肌着を着せたまま沐浴させます。
薄手のフェイスタオルを沐浴布にしても大丈夫です。
リラックスして沐浴してくれる方法②沐浴布を手に握らせる
些細な事ですが、意外と盲点です。
手に何かを握ったままだと安心するみたいです。
リラックスして沐浴してくれる方法③眠くない時間帯に沐浴をする
大人だって、眠いと機嫌悪くなりますものね・・・
赤ちゃんも同じです。
リラックスして沐浴してくれる方法④空腹の時間は避ける
お腹が空いてても機嫌が悪くなりますよね。
これも、大人も赤ちゃんも同じですね。
リラックスして沐浴してくれる方法⑤お湯の温度は大丈夫?
同じ温度でも、夏場と冬場では温度の感じ方が違ってきます。
浴室内の温度も関係してきますね。
リラックスして沐浴してくれる方法⑥沐浴の時間を変えてみる
沐浴の時間に決まりはありませんが、夕方の沐浴で何故か泣くことが増えたという声を聞いたことがあります。
赤ちゃんの気持ちはわかりませんが、もしかしたら、何か思うところがあるのかもしれませんね。
リラックスして沐浴してくれる方法⑦お気に入りのおもちゃ(防水)を渡す
沐浴の時に、お気に入りのおもちゃで気を紛らわせるという作戦です。
赤ちゃんがおもちゃを持っているので少し洗いにくいですが、おもちゃに意識が集中している間に、素早く洗っちゃいましょう。
リラックスして沐浴してくれる方法【番外編】シャワー浴を試してみる
近年では、ベビーバスを使わない「シャワー浴」というものが注目されています。
浴室や洗面台に、専用のマットを敷いて、その上で赤ちゃんを洗ってシャワーで流すという方法です。
マットで寝かせた状態で出来るので、片手で赤ちゃんを支える必要がなく、両手が使えるので首のシワもしっかり洗えますよ。
シャワー浴のオススメ動画がありますので、参考までにご覧ください。
動画でも使われていた「使いやすいお風呂マット」の詳細を見てみるです。
赤ちゃんのシャワー浴で使える「シンプルバスマット」の詳細を見てみる
ワンオペの育児は、無理は厳禁です。
浴も毎日じゃなくていいんですよ。
今日はしんどいな・・・とか、
体調悪いな・・・とか
そんな日は沐浴をしなくても、ガーゼで体を拭くだけでもOK。
育児は長丁場。
うまく手を抜いて乗り切りましょうね。
沐浴での首の洗い方のまとめ
ワンオペは大変だけど、慣れてしまえば自分のペースで出来るので案外楽です。
むしろパパが休みの時のほうがペースが狂っちゃって大変・・・なんてことは、本人には内緒です。
ワンオペで育児を戦っているママさんは意外と多いです。
おかげさまで、Twitterやインスタでも有効な情報がたくさん流れてきます。
便利グッズもたくさんあります!
確かに、そんな便利グッズに頼らなくても頑張ればなんとかなります。
でも、それで体を無理しちゃ元も子もありませんよ。
ぜーんぶ必要経費です。
無理せず、うまく乗り切りしょうね。