離乳食がはじまってしばらくすると、「妊娠中期」と呼ばれる期間に突入します。
おかゆなど、少しの食材だった初期に比べて、中期になると食べられるものが色々増えてきますよね。
この離乳食中期にとても頼りになる食材が、「うどん」です。
子供はもちろん、大人も大好きな食べ物です。
外食をしたときも、うどんをおいてあるお店が沢山ありますので、離乳食の携帯を忘れた時も大活躍してくれるんです!
そんな便利なうどんですが、特に最初のころは「どれくらいの量を食べさせればいいものなの?」と気になってしまいます。
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離乳食中期のうどん 初めて食べるときの量は?適量の見極め方とは?
うどんはしっかりと調理すれば、離乳食の初期後半から食べさせても大丈夫な食材です。
でも、赤ちゃんの食べやすさなどを考えると、中期くらいからのほうが上手に食べてくれると思います。
我が家も三人子供がいるのですが、初期の頃は「うどん」ではなく「そうめん」を食べさせていました。
そうめんはうどんよりも麺が細くて、乾麺なので柔らかくしやすかったからです。
初期でそうめんに慣れてから、少し上手に食べられるようになった中期に、うどんをあげていました。
離乳食で初めてうどんを食べるときに注意するポイントは?
うどんを初めて食べる時には、アレルギーの心配がありますので、食べさせる量に注意しなくてはいけません。
うどんは小麦でできていますので、消費者庁が定めるアレルギー食材の一つです。
なので、初めて食べさせる時には、小さじ1杯程度を、赤ちゃんの様子をみながら、すこしずつあげてくださいね!
「アレルギーが大丈夫!」となった後は、赤ちゃんの食いつきの様子を見ながら、50g~80gほどあげても大丈夫です。
生うどんの場合、1人前がだいたい120gなのでその半分前後が目安ですね。
これは、離乳食中期の主食量の目安となります。
我が家もそうだったのですが、うどん好きな赤ちゃん多いです!
「白米よりも食いつきが良い」という子も多いです!
だからと言って、好きなだけ食べさせていると、炭水化物ばかり取りすぎになってしまいますので、量には気を付けてあげましょう。
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離乳食中期のうどんの味付けは?決め手は出汁にある?!
では、うどんの味付けはどうしたら良いのでしょうか?
うどんを離乳食として調理する場合、まず気を付けたいのが固さです。
冷凍のうどんなどは、大人が食べてもコシが強いですよね!
離乳食にする場合は、このコシは完全に破壊しましょう。
- とろとろになるくらいしっかりと煮て
- さらに細かく切り刻み
- さらにつぶして
段々と慣れてきたら、すりつぶす加減をかえて、少し麺の形を残していきましょう。
味付けの決め手は、「出汁のみ!」となります。
大人であれば、出汁にしょうゆなどの味付けをさらに加えますが、離乳食中期の赤ちゃんには、出汁の旨味だけで十分です。
出汁の味がそのまま味付けになりますので、昆布や鰹節などできちんと出汁をとってあげると、赤ちゃんも良く食べてくれるかもしれませんね。
ですが、「そんなに毎回、出汁をとるのは大変(><)」という時は、赤ちゃん用の出汁が小分けパックで販売されています。
大人用の普通の出汁パックは、塩などの調味料がはいっていて味が濃いめのため、赤ちゃんにはちょっと刺激が強すぎます、
なので、そういったものを使えば大丈夫ですよ。
我が家も、うどんはもちろん
- 野菜を煮る時も
- スープをつくる時も
離乳食中期に食べさせるうどんの量は?のまとめ
「離乳食中期に食べさせるうどんの量」について詳しく見てきました。
離乳食としてうどんをあげる場合
- うどんの麺の硬さ
- 出汁
うどんは大人も一緒に食べられる食材なので、ママのお昼ご飯にうどんを煮て、赤ちゃんの分も一緒につくる事ができますね。
なので、ママにとっては使いやすい離乳食食材です。
是非上手に活用して、赤ちゃんに食べる楽しさを教えてあげてくださいね。
また、うどん以外での「離乳食での強い味方」と言えば「お豆腐」ですよね!
離乳食って想像以上に大変です!
そんな離乳食を少しでも便利にするために、ぜひ参考にされてくださいね!