梅雨も明けて熱い日が続くと、妙に体がだるくなったりとか、ちょっとした日常の疲れなんかが抜けにくくなったりってこと、ありませんか?
朝起きたときに、体がだるくって疲れが残ってるなぁ…って感じちゃうと
「暑い日が続いてるから疲れがたまってるんかなぁ?」
「昨日の夜寝る時に扇風機の風を直接、体に当てすぎたせいかなぁ?」
「年のせいなんかなぁ…」
なんて風に思ってしまいます。
でも、夏バテって何でなってしまうんでしょうか?
夏の暑さが体にダメージとなって残ってて、それが夏が終わると出てくるから、なぜなのでしょうか?
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夏になると夏バテして体がだるい原因
最近の夏って、年々「暑さが増し増し」になって行って、どんどん暑くなってる気がしちゃいます。
「自分が子どもの頃の夏って、こんなにやばいくらい暑かったっけ?」
なんて思っちゃいますもんね。
まぁそれだけじゃなく、年をとって体力が落ちてきたからっていうのもある気がするけど。笑
そんな熱い日が続くと
- 妙に体がだるい
- 筋肉が痛くなる
- なんだか力が入りにくい
- 体のいろんなところがむくむ
- 頭がボーっとすることが多い
- 朝起きて体がだるいと「夏バテで疲れがとれてないのかなぁ?」
- 頭がボーっとしちゃってると「暑さのせいなのかなぁ?」
夏バテしてしまう原因
そんな風に、溶けてしまいそうなくらい暑い日が続くと、いろんな症状が出てきて「夏バテしちゃったかなぁ?」って思うけど。
そもそも「夏バテ」の原因って何なんでしょう?
夏バテの原因①体の中の水分とミネラル不足
体の中の水分とミネラル不足暑い日が続くと、汗をかきやすくなりますよね。
汗をたくさんかくと、その分「水分とミネラル」が排出されていくので、体に必要な水分・ミネラルが不足しやすくなってしまいます。
それが原因で脱水症状を起こしやすくなったり、夏バテの原因にもなってしまうんです。
夏バテの原因②食欲不振による栄養不足
暑さによる疲労や、冷たい物を食べたり飲んだりしすぎちゃうことによって、胃の働きが低下してくると、食欲もなくなってしまいます。
食欲がなくなるだけじゃなく、胃の機能も低下してしまっています。
なので、栄養の吸収も悪くなってしまうことで、体に必要な栄養を十分に取り込むことができません。
それが原因となって体調不良(=夏バテ)になってしまうんですね。
夏バテの原因③自律神経の乱れ
夏になると、灼熱の太陽が降り注ぐ屋外と、冷房でキンキンい冷えた部屋の中やお店の中を出入りすることも多くなりますよね。
そんな「激しい温度差」を繰り返すことで、その変化に体の体温調節機能が対応しきれなくなって、自律神経が乱れてしまいます。
また、夏になるとついつい「夜更かし」してしまうことも多くなってきちゃいます。
すると生活のリズムが崩れてしまって、これも自律神経が乱れてしまう原因となってしまいます。
自律神経が乱れてしまうと、色んな症状(=夏バテ)があらわれてきてしまいます。
夏バテしてしまうもう1つの原因
紹介した3つの原因は、結構みなさん知っていて、いろいろと対策もされている人も多いですよね。
でももう1つ、意外と知られていない「夏バテの原因」があることをご存じでしょうか?
その原因とは「体のむくみ」なんです。
この「体のむくみ」が原因となって夏バテになってしまうのは、女性に多い傾向があるようです。
夏になると、その暑さから普段よりもたくさんの水分をとっちゃいますよね。
そして、通常であればその「たくさんとった水分」も、汗や尿として排泄されていくんですが。
だけど、エアコンの効いた部屋にずっといたりすると、その水分を排出するために必要な汗をかかなくなってしまいます。
また東洋医学では、夏の湿度が高い日が続いたりすると体の中にも湿気が溜まってしまうとされてます。
これを「湿邪」と呼ばれています。
こんな風にして、体の中に水分が溜まってしまうことで「体のむくみ」が現れて、それが原因で
- 体がだるい
- 頭が重たい
- 肩が凝る
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簡単にできる夏バテ対策って?
そんな「体のむくみ」が原因で、夏バテになっちゃう人が、実は意外と多いんですよね。
そして、その体のむくみが原因の夏バテに効果的な対策は、ズバリ「汗をかくこと」です。
汗をかくと言っても、そんな激しい運動をする必要はありません。
暑い中、そんなに激しい運動をしちゃうと逆に水分やミネラルが不足してしまって、体のむくみとは別の原因で「夏バテ」になってしまいかねません。
例えば、
- 歩く時にちょっと早足で歩いたり
- ちょっと手を大きく振って歩いたり
この程度の汗でかまわないので、毎日心がけるだけでも全然違ってきますよ。
夏バテで体がだるい時にお手軽にできちゃう解消法
それでも
「やっぱり外は灼熱地獄だし、涼しい部屋から出たくないよ」
っていう、私みたいな人にでもおすすめの、簡単にできちゃう”体のむくみ解消法”があります。
要は体にたまった余分な水分を抜いてしまえばいい
要は、別に汗じゃなくっても
「体の中にたまちゃった余計な水分」
を抜いてしまえばいいんです。
その方法は何かっていうと、別に高級な漢方薬なんかじゃありません。
その正体は「はと麦茶」なんです。
この「はと麦茶」には、体の余分な水分を排出してくれる利尿作用があります。
これを飲むだけで「体の中の余分な水分」がしっかりと体の中から排出してくれるんですね。
ちなみに、私はいつもこの「メガ盛りはと麦茶」を愛用していて、毎日水替わりにのんでます。
「大人気!メガ盛りはと麦茶」の詳細を見てみる
私のはと麦茶の水抜け体験談
これは余談ですが、私は何度か網膜剥離(もうまくはくり)の手術をしてるんだけど、1度だけびっくりしたことがありました。
網膜剥離になって入院していた時に、手術の日程も決まって病室でゆっくり過ごしていたんだけど、その時この「はと麦茶」が入ったお茶を飲んでいました。
すると、確か手術を控えた前日の検査で、網膜がはがれてきてた部分がくっついていたんです。
そして何と手術はせずにすんじゃったんです。
網膜剥離って、網膜と眼球の間に何かしらの理由で水が入ってはがれていく病気なんです。
だけど、先生は「もしかしたら、飲んでたお茶のおかげで眼球と網膜の間の水分が抜けてくれたのかもしれないねぇ」って言われてました。
だけど「そんなこともあるんだねぇ」ってびっくりされてたのを覚えてます。
※これは私の体験談なので、医学的にはと麦茶が網膜剥離の治療になるって実証された訳じゃありません。
症状やむくみがひどい時
むくみや夏バテの症状が軽かったりする場合だったり、予防的なものなら紹介した「はと麦茶」がおすすめなんだけど、むくみの症状がひどい人は、サプリメントを使ってみる方法もあります。
私がお勧めなのはDHCの「メリロート」っていうサプリです。
このサプリにも、体内の余分な水分を抜いてくれる効果が期待できますよ。
「DHCメリロート」をAmazonで見てみる
それでもむくみがひどい場合、何か他の原因だったり栄養不足なんかも考えられるので、内科の病院を受診して観てもらった方が安心できるので、おすすめします。
夏バテで体がだるい原因は?のまとめ
夏の暑い日が続くと。体がだる~くなちゃって「夏バテかなぁ?」って思って、精をつけなきゃとウナギを食べたり焼肉を食べにいったりしますよね。
でも、その夏バテも「体のむくみ」が原因になってる人が意外と多かったりするんですね。
もちろん「鰻のかば焼き」とか「焼肉」とかを美味しくがっつり食べて、精をつけるのも大切だけど、「体のむくみが原因かも」と疑ってみてもいかもしれませんよね。