小学生にワクワクしながらの入学式が終わり、本格的に一年生としての生活が始まりましたね。
今まではママさん・パパさんと一緒の登園だったのが、これからは一人で行動することに。
子供の気持ちは「ワクワクとドキドキ」とがいりまざった、複雑な感じなのです。うれしいようなはずかしいような…
朝、元気にそして笑顔で
「いってきます」
「いってらっしゃい」
と送ってあげたいものです。それなのに、なぜだか毎朝泣いてしまって困っています。そんなママさんはいらっしゃいませんか?
きっと子供の中に何らかの困りごとがあって、それを取り除いてあげることが必要っていうサインなんですよね。
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子供が通学のときに朝泣いてしまう理由!会話から見えてくる原因
子供は学校での出来事を家に帰ってお話してくれますか?
お話の中にかたよりがあったり、何か違和感を感じたりしたことは、ありませんか?
その違和感こそが子どもの困りごとかもしれませんよ。
子供との会話での違和感!学校でのお話をあんまりしてくれないとき
学校であったことを聞いても、お話をあまりしてくれないという子供さんの場合。
実はそんなとき、困りごとがあってもどう話していいのかが分からないっていう可能性もありますよ。
まずは、あせらずにゆっくりと子どもさんとお話してみましょう
- 何か学校で困っていることはない?
- お友達はできた?
- お勉強で分からないところはない?
子供が悩みを話してくれたら
もし子どもがお話してくれたら、ママさんで何かできることを探してみましょう。
お友達関係ならば、そのお友達とお話してみたり、担任の先生にお話してみることをおすすめします。
ママさんが何らかの行動を起こしてくれることが、子供にとって励みになると思いますよ^^b
家庭と担任の先生とのコミュニケーション
先程もお話しましたが、今の子どもの様子を学校の担任の先生にお話してみてはどうでしょう?
担任の先生に相談してみることで、担任の先生から見て何か思われることがあるかもしれません。
普段の学校生活の中でちょっと気になるようなことがあるときには、担任の先生とお話ししておくことで、
「子供に対して何か声がけをしていただくことができて、子供が安心できる」
ということも実際にありました。
些細なことでも、子供の事で何か気がついた事は、先生と情報共有しておくことがポイントになります。
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子供が学校に行きたがらない…我が家の娘の場合の体験談
わたしの子どもの場合ですが、小学校に入学してからしばらくの間。
子供が自分では「学校には行きたい!休まない!」と言っているのに、朝起きることができない日々が続いていました。
そこで、話をじっくりと聞いてみると、私から毎朝のように言われる
「集合時間に間に合わないよ!」
「おくれるよ」
このような言葉を言われるのがイヤだったそうです。
そこで、起きる時間を少し早くして時間に余裕を持たせたことで、朝の渋りはおさまりました。
あとあとでわかったことですが、どうやら娘は集合場所に一番に着くことにこだわりがあったようです。
一年生になっても毎朝泣いて通学・・・のまとめ
困りごとの原因が分かってしまえば、あとは親身になって一緒に解決の方法を考えてあげればよいのです。
ママさんからみたら何でもないようなことでも、子どもからしたらとても大変なことのように思ってしまっているなんてことはよくある話です。
普段からできるだけたくさんお話をして、子供の声を聞いてあげてくださいね