赤ちゃんがお風呂でうんち!慌てないための対処法と掃除術

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赤ちゃんと一緒に入るお風呂の時間は、親子のスキンシップがとれるとっても大切で楽しいひとときですよね。

温かいお湯に浸かりながら笑顔で過ごすその時間は、赤ちゃんにとってもパパやママにとっても、かけがえのない癒しの時間。

でも、そんなリラックスタイムの中で突然訪れるハプニングが「赤ちゃんがお風呂でうんちをしてしまう」という出来事です。

「えっ、なんで今!?」と、思わずびっくりしてしまうのは無理もありません。

特にはじめて経験する場合は、あまりの突然さに動揺してしまったり、どうしたらいいのか分からずに焦ってしまう方も多いと思います。

でも、こうしたハプニングは赤ちゃんと過ごす中では意外とよくあることで、成長のひとつとして受け止めてあげることも大切です。

でも大丈夫。

うんちが出てしまっても、落ち着いて対応すればちゃんときれいに片づけられるし、お風呂や赤ちゃんの体を清潔に保つこともできますよ。

この記事では、そんなときに慌てずスムーズに対応できるように、赤ちゃんがお風呂でうんちをしてしまったときの後処理の方法や、お風呂の掃除のやり方、そして気をつけたい衛生面のポイントまで、丁寧にわかりやすくご紹介しています。

また、掃除道具の選び方や、事前に準備しておくと安心なアイテム、日頃から心がけておくとよいお風呂時間の工夫なども一緒にまとめていますので、これからの育児にきっと役立ちますよ。

いざというときに焦らずに冷静に行動できるように、ぜひ今のうちに読んで備えておいてくださいね。

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  1. 赤ちゃんがベビーバスでうんちをした後の処理の仕方を紹介!
    1. 赤ちゃんがベビーバスでうんちをした後の処理方法①赤ちゃんをベビーバスから出す
    2. 赤ちゃんがベビーバスでうんちをした後の処理方法②ウンチをトイレに流す
  2. ベビーバスでうんちをした後の洗い方は?消毒の必要性は?
  3. ベビーバスじゃなくお風呂(浴槽)でウンチしちゃったらどうすればいいの?
    1. 赤ちゃんがお風呂でうんちをした後の処理方法①赤ちゃんをお風呂から出す
    2. 赤ちゃんがお風呂でうんちをした後の処理方法②追い炊き機能をOFFにする
    3. 赤ちゃんがお風呂でうんちをした後の処理方法③ウンチを回収する
    4. 赤ちゃんがお風呂でうんちをした後の処理方法④掃除・消毒
  4. 沐浴のときうんちをしないためにできること!どんなときにもよおしやすい?
    1. 沐浴のときにうんちをしないために①うんちが出やすいタイミングを避ける
    2. 沐浴のときにうんちをしないために②沐浴前に排便させておく
  5. お風呂でうんちしてしまったとき!排水溝に流れた赤ちゃんのやわやわうんちはどうすればいい?
    1. 排水溝にうんちが流れたときの応急措置①ペットボトルで排水を吸い込む
    2. 排水溝にうんちが流れたときの応急措置②ぬるま湯を大量に流す
    3. 排水溝にうんちが流れたときの応急措置③パイプユニッシュで排水管を消毒・除菌
  6. 沐浴をキッチンでしているときにまさかの「うんち」…どうすればいい?
    1. 沐浴中にキッチンでうんち後の処理①赤ちゃんをお風呂から出す
    2. 沐浴中にキッチンでうんち後の処理②うんちを回収する
    3. 沐浴中にキッチンでうんち後の処理③掃除をする
  7. 沐浴でうんちをしたらのまとめ

赤ちゃんがベビーバスでうんちをした後の処理の仕方を紹介!

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では、赤ちゃんがベビーバスでうんちをしてしまった時の処理方法を紹介していきますね。

赤ちゃんがベビーバスでうんちをした後の処理方法①赤ちゃんをベビーバスから出す

何はともあれ、まずは赤ちゃんをベビーバスから避難させましょう。

赤ちゃんをベビーバスから出し、体をきれいに洗ってあげてください。

少しの時間であっても、ウンチの入ったお湯に浸かっていた体をそのままにしておくのは衛生的ではありませんよね。

焦ってそのまま体を拭いちゃいそうだけど、ちゃんと洗ってあげてくださいね。

赤ちゃんをベビーバスから出すときの注意点

月齢の低い赤ちゃんは沐浴タイムが長すぎると疲れちゃいます。

まだミルクしか飲んでいないのならば、ウンチもそんなに汚くはないから、シャワーのお湯で丁寧に洗い流すだけでOKです。

ここで家族のサポートを呼べるなら、体を拭いたり、パジャマを着せたりという作業はバトンタッチしましょう。

家族のサポートを呼べない場合は、赤ちゃんが風邪をひかないように、先に体を拭いて着替えを済ませてあげてください。

赤ちゃんがベビーバスでうんちをした後の処理方法②ウンチをトイレに流す

さて、赤ちゃんを無事、着替えさせられたら次はウンチの処理です。

すくえるようならウンチだけすくってトイレに流してください。

ベビーバスのお湯ごとトイレに流してしまっても全然かまいませんよ。

ここで注意なのが、キッチンのシンクやお風呂場の排水溝に流すのは控えましょう。

匂いが残ってしまったり、つまりの原因になってしまいます。

通常通り、ウンチはトイレに流しましょうね。

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ベビーバスでうんちをした後の洗い方は?消毒の必要性は?

特に気にならないようなら、いつも使っているお風呂用の洗剤で大丈夫です。

もし、どうしても気になるなら、赤ちゃん用の優しい漂白剤を使ってみるのもいいですね。

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漂白剤を使うときは、しっかり洗い流して天日干しをして、漂白剤の成分が残らないようにしましょう。

でも、なかにはベビーバスをシャワーで洗い流すだけという強者もいるから、普通の洗剤で洗うだけでも十分ですよ。

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ベビーバスじゃなくお風呂(浴槽)でウンチしちゃったらどうすればいいの?

ベビーバスでウンチしちゃっても、後処理は簡単です。

でも、生後1カ月を過ぎて沐浴を卒業し、家族とお風呂デビュー!

そんな赤ちゃんがお風呂でウンチをしてしまったとなると、とたんに後片付けが大変になります。

ここからはお風呂でウンチをしちゃったときの処理をご紹介します

赤ちゃんがお風呂でうんちをした後の処理方法①赤ちゃんをお風呂から出す

最初は沐浴のときと同じです。

赤ちゃんが風邪を引かないように、手早く体を洗って、拭いて、パジャマを着せてあげてください。

赤ちゃんがお風呂でうんちをした後の処理方法②追い炊き機能をOFFにする

赤ちゃんを浴室から出して急いでやることは、「追い炊き機能をOFFにする。」です。

追い炊き機能が作動してしまうとお湯が撹拌されてしまうから、ウンチが浴槽中に広がってしまいます。

大惨事です!

次のステップでウンチを回収するのだけど、被害を最小限に抑えるためにも、まずは追い炊き機能をOFFにしてください。

赤ちゃんがお風呂でうんちをした後の処理方法③ウンチを回収する

ベビーバスでも注意したけれど、ウンチをそのままお風呂に流してしまうのはNGです!

匂いが残ってしまったり、排水溝が詰まるのを避けるためにも、どんなに柔らかい状態でも、可能な限り回収しましょう。

固いウンチの場合は、そのまま捨てられる容器で上手にすくってトイレに流せばOKです。

うんち処理のポイント~柔らかいうんちの回収方法~

柔らかめのウンチの場合は回収するのが大変です。

コツがちょっと難しいけど、ウンチが流れないように少しずつお風呂のお湯を流して、少しずつウンチを回収してください。

うんち処理のポイント~流しにくい場所にうんちがあるときはどうする?~

ウンチの位置的に流すのが難しい場合は、いらない容器で少しずつお湯をすくいだします。

お湯を減らしながら、回収できるウンチを不要な容器ですくっていきましょう。

うんち処理のポイント~直接トイレに流すのが大変なときはどうする?~

直接トイレに流すのが大変なときは、オムツを広げて、その上にどけておきましょう。

最終的にお湯がほとんどなくなったら、浴槽の下にウンチがたまるから、オムツで残りのお湯と一緒に拭き取ります。

この場合は、テープタイプのオムツのほうが拭き取りやすいですよ。

赤ちゃんがお風呂でうんちをした後の処理方法④掃除・消毒

ウンチの回収が終わったら次は掃除です。

こちらの浴槽の場合も、普段使っているお風呂用洗剤でしっかりゴシゴシ洗いましょう。

気になるようなら、アルコール消毒で大丈夫です。

でも、ノロやインフルエンザなどが心配される場合は、お風呂用洗剤だけではウィルスをやっつけることは難しいです。

しかもノロウイルスの菌は強力だから、アルコール消毒でも太刀打ちできません・・・

そういう場合はハイターやブリーチなどの塩素系漂白剤を使いましょう。

いつものようにお風呂を洗った後、塩素系漂白剤を水で薄めた消毒液をシュッシュッとふりかけます。

10分ほど放置した後、しっかり洗い流しましょう。

消毒液の残りが気になるようなら、もう一度、お風呂用洗剤で軽く洗っときましょう。

ノロウイルスの菌を殺菌するときの注意点

酸素系漂白剤は、ノロをやっつける効果はありません!

お気を付けて!

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沐浴のときうんちをしないためにできること!どんなときにもよおしやすい?

沐浴のときのうんち対策のポイントは2つあります。

うんちが出やすいタイミングを避けることと沐浴の前に排便させることです。

沐浴のときにうんちをしないために①うんちが出やすいタイミングを避ける

うんちが出やすいタイミングは、授乳直後や離乳食を食べてすぐになることが多いです。

食べたり飲んだりすると、腸の活動が活発になり排便につながりやすくなるのです。

なので、赤ちゃんに授乳した後はうんちが出るかもしれないと考えて、沐浴するのを待った方がよいでしょう。

それに、赤ちゃんの排便日記をつけることもうんちのタイミングを掴むのに役立ちます。

どの時間帯にうんちが出やすいのかをチェックして、そのタイミングを避けて沐浴するようにすればよいのです。

沐浴のときにうんちをしないために②沐浴前に排便させておく

他にも、沐浴前に排便させてしまうのもうんち対策としては有効です。

「沐浴させたいんだけど、今日はまだうんちが出ていないな。そろそろ出そうなんだけど。。。」というときは、赤ちゃんの排便を促すようにします。

具体的には、赤ちゃんの両足を持って自転車こぎをするように動かしたり、腰をひねるように膝を片方ずつ反対側に倒したりします。

また、赤ちゃんのお腹に手を当て、おへそを中心に「の」の字を書くようにマッサージすると、排便が促されていきますよ。

うんちがしっかり出てしまったあとなら、沐浴しても大丈夫なはずです。

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お風呂でうんちしてしまったとき!排水溝に流れた赤ちゃんのやわやわうんちはどうすればいい?

お風呂で赤ちゃんがうんちをしてしまうことは、決して珍しいことではありません。

私の娘が赤ちゃんの頃も、温かいお湯が気持ちよかったのかよくうんちをしていて、慌てた経験があります。

でも、親としては排水溝に流れてしまったうんちをそのまま放置しておくことによる、衛生面やニオイが気になりますよね。

私は賃貸に住んでいるから、下の階に住んでいる人に迷惑がかからないかも気になっていました。

もしも排水溝にうんちが流れてしまった場合にすぐに出来る応急処置の方法をご紹介していきます。

排水溝にうんちが流れたときの応急措置①ペットボトルで排水を吸い込む

1.5Lや2L用の空のペットボトルを用意してへこました状態から空気を入れて排水を吸い込みます。

固体で残っているうんちは空気に吸い込まれて、引っ張り出され取り除くことが出来ます。

排水溝にうんちが流れたときの応急措置②ぬるま湯を大量に流す

ぬるま湯を大量に流します。

残ってしまったうんちは、大量の水圧によって下水に流されていくから、1度ではなく2.3度大量のぬるま湯を流すのがポイントです。

排水溝にうんちが流れたときの応急措置③パイプユニッシュで排水管を消毒・除菌

パイプユニッシュなどの排水管を消毒・除菌する洗剤を流します。

流す分量や薄め方は使用方法を参考にして使い、洗浄をしましょう。

この時に、独特な匂いのある洗剤のものが多いから、必ず換気をすることとマスク・手袋を着けておくことをおすすめします。

最後には、必ず石鹸を使って手を洗ってくださいね。

沐浴をキッチンでしているときにまさかの「うんち」…どうすればいい?

赤ちゃんの沐浴をキッチンでやる方もいらっしゃいますよね。

リビングキッチンだと浴室よりも空調が効いているから冬場は寒くないし、夏は暑くないから快適です。

そして、しゃがんだりしなくてもいいから足腰に負担がかかりません。

産後は体もガタガタで、関節も痛くなりますもんね。

私も里帰りなしのワンオペ育児だったので、少しでも楽できるように沐浴はキッチンでやっていました。

でも、キッチンで沐浴中に赤ちゃんがうんちをしてしまうと焦りますよね。

ここではキッチンで赤ちゃんがうんちをしちゃった時の処理をご紹介します。

沐浴中にキッチンでうんち後の処理①赤ちゃんをお風呂から出す

沐浴の時と同じで、まずは赤ちゃんを優先します。

風邪を引かないように手早く洗って、拭いて、服を着せてあげましょう。

沐浴中にキッチンでうんち後の処理②うんちを回収する

キッチンは料理をする場所なので、うんちをそのまま流すのはNGです。

バケツと桶を準備してうんちを回収してトイレに流しましょう。

折り畳み式のバケツがあると収納にも困らず便利です。

残りのお湯もバケツに移してトイレに流していきましょう。

沐浴のお湯はそんなにたくさんの量ではないので、そんなに大変ではないと思います。

沐浴中にキッチンでうんち後の処理③掃除をする

うんちとお湯の回収が終わったら、次は掃除です。

洗面所や浴室へベビーバスを持って行って掃除をしましょう。

普段使っているお風呂用の洗剤でゴシゴシ洗えばOKです。

沐浴でうんちをしたらのまとめ

赤ちゃんとのお風呂タイムは、親子での大切なスキンシップの時間でありながら、予期せぬトラブルが起こることもあります。

その中でも特によくあるのが、赤ちゃんがお風呂の中でうんちをしてしまうというハプニングです。

突然のことでビックリしてしまうかもしれませんが、事前に対応方法を知っておくことで、落ち着いてしっかり対処することができますよ。

この記事では、そんな“お風呂うんち事件”に焦らず対応するための後処理のやり方や、お風呂場を清潔に保つための掃除のポイントを、ひとつひとつ丁寧にご紹介しました。

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので、衛生面で気をつけたいポイントも合わせて解説しています。

さらに、実際に掃除に使うと便利な道具や、前もって準備しておくと安心なアイテムについてもお伝えしているので、「もしも」のときの備えとしても参考になる内容になっています。

育児が初めてのパパやママにとっても、きっと役に立つヒントが詰まっていますよ。

こういったハプニングは赤ちゃんの成長過程で誰にでも起こるものなので、恥ずかしがったり、落ち込んだりする必要はまったくありません。

大切なのは、赤ちゃんの安全と清潔を守ってあげること。

そのためにも、この記事で紹介した内容をぜひ日頃から覚えておいて、いざというときに落ち着いて行動できるようにしておいてくださいね。

赤ちゃんとのお風呂は楽しいひとときですが、思いがけず「うんち」が出てしまうこともあります。

そんなとき、慌ててしまいがちですが、事前に対処法を知っておけば冷静に対応できます。

この記事では、うんちが出てしまったときの具体的な後処理の仕方や、きれいに掃除するためのコツ、そして衛生面で注意したいポイントまで、実践的な内容を紹介しました。

また、必要な掃除道具や準備しておくと安心なアイテムなどもご紹介しているので、育児初心者の方やお風呂タイムに不安がある方にとっても、きっと参考になる内容になっています。

万が一のときに焦らず落ち着いて対応できるように、ぜひこの記事の内容を日頃から頭に入れておいてくださいね。