さんまをIHフライパンで失敗しない焼き方教えます!くっついてボロボロにならないコツは?

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秋になると話題になる「さんま」。

食べようかなと思って買おうと思っても、魚を焼くのってちょっと面倒で、ためらってしまいますよね。

何が面倒ってグリルの掃除です!

グリル全体に油が回るのでベタつきますし、魚は臭いも気になります。

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サンマはフライパンでも焼ける?!魚がくっつかず洗うのも楽ちんな方法

我が家はサンマを…というか魚をグリルで焼いたことは一度もありません。

トースターがないのでグリルは食パンとグラタンを焼くところです!

じゃあ魚を焼くときにどうしているかというと、フライパンで焼いています。

フライパンで焼けるの?と思うかもしれませんが、十分焼けます。

何よりグリルと比べてフライパンなら洗うのが簡単。

心配になるのは油が跳ねないか、煙が出ないか、臭くないかなどでは?

フライパンでも工夫をして焼けば「油」や「煙」、「におい」を気にせず焼くことができます。

フライパンでサンマを焼くときのひと工夫とは?

サンマをフライパンで焼くときにおすすめの工夫はフタをすること!

フタをして焼けば、水分も逃げにくくふっくら焼けますし、煙や匂いも広がりにくくなります。

フライパンにフタがついていない!という場合もありますよね。

その場合はニトリやホームセンターにフタだけ売られているので手持ちのフライパンのサイズを測って用意してください。

フライパンにフタがあると、煮込む時など便利で、調理の幅が広がるので、1つ用意しておくのがおすすめです。

フライパンでサンマを焼く方法は?

フライパンでサンマを焼く方法はとてもシンプルです。

  • 魚が入るサイズのフライパンの上にクッキングシートを引いて魚を並べ、フタをする
  • 片面7~8分を目安に中火でしっかり加熱し、反対側も同様に焼く。
たったこれだけです。

ただ、魚は身が柔らかく、皮や身がフライパンにくっつく心配もありますよね

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さんまをフライパンで焼くとき!皮がはがれるのを防ぐ方法は?

皮までおいしいさんま。

フライパンでさんまをきれいに焼く方法はあります。

皮がはがれないように焼くにはポイントが3つあります。

  • サンマを並べる前にフライパンを予熱する
  • 焼いている間極力触らない
  • クッキングシートを使う
予熱しないままさんまをフライパンに入れると皮がフライパンにくっつきやすくなります。

予熱しておくことでサッと表面に火が入るのでくっつきにくくなるだけではなく、皮がパリッと仕上がりやすくなります。

フライパンでさんまを皮まできれいに焼くポイント①焼けるまで触らない

また、さんまを焼いていると焼け目が気になってめくってみたくなるかもしれませんが。

焼いてる途中でめくってしまうと、火がしっかり通り切る前に触るのも皮がはげる原因に…

不安でもタイマーをかけるなど工夫して、時間まで触るのをグッと我慢するのがキレイに焼くコツです。

フライパンでさんまを皮まできれいに焼くポイント②クッキングシートを敷く

最後に、クッキングシートを敷くのはマストです。

クッキングシート自体がくっつきにくくなっているので、皮のくっつきを防いでくれます。

さらに、さんまから出る油がフライパンにつきにくくなるので、洗い物が楽になります。

フライパンに油がつかなくなると、煙が出にくくなったり油が跳ねにくくなったりします。

魚を焼く場合はクッキングシートを敷くのがおすすめです。

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さんまをフライパンで焼くときクッキングシートなしでする方法は?

クッキングシートを普段使わないから持ってない!ということもあるかと思います。

その場合代わりになるのがアルミホイル。

くっつきにくい加工のされているものがおすすめです。

アルミホイルがなくて、直接フライパンに並べて焼くしかない場合はどうしたらいいのでしょうか?

少し工夫をすれば問題なくできます。

フライパンに直接さんまを並べて焼く場合のコツもお伝えしますね。

先ほどフライパンに皮がくっつきにくくなる方法として、

  • 予熱してから焼く
  • できるだけ触らない
というものがありました。

これは必ず実践してくださいね。

さんまをフライパンに直接並べて焼く場合のコツ①油はひかない・薄くひく

さんまから油が出るので基本的には油を引く必要はありません。

ただ、ちょっと古くなったフライパンでくっつきやすい場合は薄くサラダ油を塗っておきましょう。

たくさん油を敷くと今度は油が跳ねる原因になってしまいます。

くっつかないように気持ちくらいにしておいてくださいね。

さんまをフライパンに直接並べて焼く場合のコツ②余分な油をこまめに拭く

また、クッキングシートなしだと、クッキングシートが吸ってくれるはずの油がフライパンに溜まります。

特に旬のさんまは脂がのっているので、焼いている間にかなり出てきてしまうはず。

フライパンに溜まったままにすると、はねたり煙が出たりする原因になってしまいます。

余分な油はキッチンペーパーでこまめにふくようにしましょう。

アルミホイルでする場合も軽く拭くのがおすすめです。

この油を拭く作業は青魚を焼く時はおすすめです。

黄色い油には臭み成分が含まれているので臭みを抑える効果もあります。

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さんまの焼き方でフライパンのIHでくっつかない方法のまとめ

「フライパンでもさんまを焼いてみよう!」とやる気になってもらえたでしょうか?

  • フタを使う
  • 予熱する
  • 焼いている最中は極力触らない
  • クッキングシートを敷く
以上を守ればきれいに焼けます!

もしクッキングシートがなければアルミホイル。

アルミホイルがなければキッチンペーパーで油をこまめに拭けば、油が跳ねるのも煙が出るのも防げます。

「魚を焼くならグリルじゃないとダメ」と思っていたときが私にもありました。

ただグリルを洗うのって本当に面倒でどうにかしたい一心で、フライパンで焼く方法を調べ、経験を詰みました。

魚って調理も食べるのもちょっとハードルがあるイメージがありますよね。

フライパンで焼く方法をしっかり覚えれば魚を食卓に並べるハードルがきっと下がります。

魚からしか取れない栄養もあるので健康のためにも並べたいですよね。

ぜひフライパンでさんま、挑戦してみてくださいね。