電気圧力鍋のレシピで魚料理を紹介!難しそうな魚の煮付けを簡単作るポイントは?

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鍋を使用して、煮魚料理を作るときに、煮崩れをすることありますよね。

また、火をつけっぱなしにして他の調理を同時進行していたら、にこぼれしてしたしまったという経験がある方もいるはずです。

しかし、電気圧力鍋を使用すれば、スイッチ一つで美味しい煮魚の料理を楽しむことが出来るので、ズボラに料理をしたい方にもピッタリですよ。

電気圧力鍋を使用するおすすめのレシピと、美味しく調理をするポイントをご紹介していきますね!

電気圧力鍋で煮魚を作ろう!骨まで食べられるレシピを紹介!

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電気圧力鍋を使用して出来るおすすめの煮魚レシピは、「イワシ」と「カレイ」です。

小さな子供がいる家庭では、魚をあまり食べてくれないという話も耳にしますが。

電気圧力鍋を使うと骨まで柔らかくなっているので、喉に刺さる心配もないですし、箸がよく進みますよ!

また、高齢者の方と一緒に住んでいたり、毎日介護で忙しい方にとっても、手軽に実践できる料理となっています。

それでは、早速レシピをご紹介しますね!

おすすめの煮魚レシピを紹介!

今回は、「イワシ」と「カレイ」の煮魚レシピをご紹介していきます。

どちらも秋から冬にかけての今の時期が旬となっている美味しい魚ですよね。

是非、ご家庭で楽しんでいただけたら幸いです。

おすすめの煮魚レシピ①イワシの煮付けの作り方(3.4人分)

みりんや砂糖の甘い香りが小さな子供の食欲を掻き立てる、甘露煮のレシピをご紹介します。

骨まで柔らかくなるので、カルシウムも補えて栄養たっぷりの一品ですよ!

<イワシの煮付け~用意するもの~>

  • いわし 6匹
  • しょうが(千切り) ひとかけ
  • 調味料(酒100cc、醤油大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ2)
イワシの煮付けの作り方
①いわしは頭を落とし内臓を取り出して流水で洗い、3等分に切ります。

②調味料を電気圧力鍋に入れてから混ぜ合わせます。そこにいわしを並べて入れた後にしょうがを加えて、35分加圧します。

③ピンが下りたら、12分煮込でできあがりです。

④お皿に移すときは、ホロホロに崩れやすいので慎重に移してくださいね。

おすすめの煮魚レシピ②カレイの煮付けの作り方(2人分)

生姜の風味がいいアクセントになっている煮魚料理です。

生姜には体を温める効果があるので、体が冷える時期に箸を伸ばしたくなる一品ですよ。

<カレイの煮付け~用意するもの~>

  • 切り身(かれい)2切れ
  • しょうが1/2片
  • 調味料(酒大さじ2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ2)
カレイの煮付けの作り方
①内なべに切り身と薄切りにしたしょうがを入れて、合わせた調味料をかける。

②真ん中に1cmの穴をあけたアルミホイルで落としぶたをして、本体にセットする。

③ふたのレバーを「密封」にセットをしたあとに、「決定」で調理開始。

④調理が終了したあと、「圧力表示ピン」がちゃんと下がっていることを確認してからふたを開けて、器に盛って出来上がり。


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さんまの煮付けを圧力鍋で作るには?圧力鍋の注意点も解説

では、続いてさんまの煮付けのレシピもご紹介をしていきますね!

30分程度と完成までに少々時間を要するので、休日などのゆったりとした日にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

また、最後には電気圧力鍋を調理で使うときに、注意すべきポイントもお伝えしていきますね。

さんまの煮付けの作り方

さんまを使用するときには、あらかじめ頭と尻尾を切り落として、内臓を取り除いておくことが必要です。

めんどくさがりな方は、朝1番に下ごしらえをしておくことをおすすめします。

<さんまの煮付け~用意するもの~>

  • さんま … 3尾
  • しょうゆ … 大さじ1
  • 砂糖 … 大さじ3
  • 酒 … 大さじ1と1/2
  • みりん … 大さじ1/2
  • しょうが … 20g
さんまの煮付けの作り方
①さんまの頭と尾を切り落して内臓を取り出し、水で流して洗ったさんまを五等分に切る。

②しょうがは皮付きのまま水でよく洗って、細切りにしておく。

③電気圧力鍋の内なべに、煮汁の調味料としょうがの細切りの半分の量を入れてから混ぜあわせる。

④残りの半分の量のしょうがの細切りを上にのせる。

⑤内なべを電気圧力鍋の本体にセットしたあとに、ふたを閉めて「圧力をかける時間」を35分にセットする。

電気圧力鍋で調理をするときに美味しく調理をするポイントは?

ガスを使用せず、電気を使って調理する「電気圧力鍋」は、炊飯器と違って圧力をかけて調理をします。

なので、煮込み料理などを火を使うと時間のかかる料理も、あっという間に作れるのが魅力的ですよね。

よく料理番組やCMで聞かれる「じっくりコトコト」をせずに、ボタンひとつで本格的な料理をすることが出来るのです!

しかし、間違った使い方をしてしまうと、美味しく調理ができないほか、最悪の場合は圧力鍋自体の故障に繋がってしまう場合があります。

圧力鍋で料理をするときには、以下の3つのポイントを意識することで、美味しい料理が出来上がりますよ。

電気圧力鍋で美味しく調理をするポイント①圧力が下がるまで絶対にフタを開けない

1 番に注意をしなければいけないことは、むやみに蓋を開けないことです。

圧力が上がった状態で蓋を開けてしまうと、中身が飛び出して料理の最中に火傷する恐れがあります。

基本的には、ちゃんと圧力が高い状態だとフタが開かないような仕組みになっています。

でも必ず「圧力が下がっているかどうか」を確認してから開けましょう。

また、使用前には必ず取扱説明書を読むようにしてくださいね。

電気圧力鍋で美味しく調理をするポイント②圧力鍋に入れてはいけない食材や調味料は使用しない

電気圧力鍋は、すべての食材や調味料が使えるというわけではありません。

例えば、膨らむ性質のある「お餅」だとか、茹でると泡立つ「麺(めん)」といったものは、内部で蒸気口を塞いでしまうので、使うことは避けたほうが良いのです。

そして、蒸気が抜けなくなると、内部の食材が吹き飛ぶケースがあります。

食材を気を付けることと同時に、こまめに掃除をしてあげることも大切ですね。

電気圧力鍋で美味しく調理をするポイント③指定の分量以上の食材を入れて使用しない

メーカーによって決められている容量を超えてしまうと、蒸気が出る部分が塞がってしまって中身が溢れてしまいます。

また、メインバブルに異常が出てしまうと、圧力鍋に圧力がかからなくなります。

そうすると、電気圧力鍋自体が使えなくなってしまうことがあるので、詰め込みすぎには注意が必要です。

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魚料理の電気圧力鍋レシピのまとめ

電気圧力鍋は、鍋での調理に失敗しがちなものでも気軽にチャレンジ出来たり、調理の時短に繋がったりするので、とても便利な調理器具の一つです。

しかし、決められた使い方を守らないと壊れてしまう原因にも繋がるので、正しく安全に気をつけて使用するように心がけてほしいと思います。

電気圧力鍋を使って、今まで以上に楽しい料理の時間を過ごしていただけたら、嬉しいです。