豪華そうでも、実はフライパンで蒸し焼きにして、余熱で火を通せばお店にも負けない程美味しく作れちゃうローストビーフ。
そんな自宅でも簡単に作れてしまうローストビーフに合う薬味やソースには、一体どんなものがあるのでしょうか?
ここでは、ローストビーフに合うオススメの薬味やソースなどを紹介していきたいと思います。
ローストビーフの白いソースの作り方は?ヨーグルトソースを紹介
意外にもお肉と相性がいいのが、ヨーグルトをベースにした「ヨーグルトソース」です。
作り方も、調味料を混ぜ合わせるだけなのでとても簡単なので、是非一度作ってみてくださいね!
〔材料〕2~3人分
- プレーンヨーグルト(無糖)・・・大さじ3杯(45g)
- マヨネーズ・・・大さじ1.5杯
- レモン果汁・・・小さじ1杯
- すりおろしにんにく・・・小さじ1/4杯
- 塩・・・適量
- 黒コショウ・・・適量
このソースは、加熱をしないソースのため、にんにくを入れすぎると辛くなってしまう場合があります。
味見をしながら少しずつ分量を増やして、好みの味に調節していきましょう。
レモン汁でも代用可能ですし、リンゴ酢を使うとフルーティーに仕上がりますので、是非試してみてくださいね。
ローストビーフに合うソース5選!好みのソースで食べよう!
ローストビーフに合うソースは沢山ありますが、ここでは特に合うソースを5つご紹介していきたいと思います。
手作りソースを5個紹介しますので、色々試して自分の好みのソースを見つけて、ローストビーフを美味しく食べましょう!
ローストビーフに合うソース①旨味引き立つわさびしょうゆソース
わさびを入れるしょうゆベースのソースは、わさびのツンとしたさわやかな香りが、お肉のおいしさをより一層引き立ててくれます。
かけたり、つけたりして食べるのはもちろんですが、ローストビーフ丼のタレとして使用してもとても美味しいのでオススメです。
ローストビーフに合うソース②旨味たっぷりたまねぎソース
市販のローストビーフについてくるタレは、たまねぎ入りのソースが定番です。
作り方のコツは、たまねぎをしっかりと煮詰めることです。
しっかりと煮詰めることによって、たまねぎの辛みが甘味に変わりとても美味しくなるのです。
砂糖の代わりに果汁ジューズを使うことで、フルーティーに仕上げるのもポイントです。
ローストビーフに合うソース③本格派赤ワインソース
赤ワインを使うとオシャレですよね。
少し難しそうなイメージがある赤ワインソースですが、実は材料を煮詰めるだけで、簡単に作れてしまうんです。
美味しく作るコツは、美味しいワインを使うことと、仕上げにバターを使うことです。
お家にいながら、本格的な赤ワインソースを楽しんでみましょう!
ローストビーフに合うソース④酸味さわやかヨーグルトソース
先程も紹介しましたが、もちろんヨーグルトソースもオススメです。
酸味があってとてもさわやかな味になるので、ローストビーフサラダを作る時にもオススメです。
ローストビーフに合うソース⑤甘酸っぱいブルーベリーソース
冷蔵庫の奥に眠っているブルーベリーを使って、ローストビーフにぴったりの美味しいソースを作ることが出来ます。
ブルーベリーのさわやかな甘酸っぱさがお肉と相性抜群で、作り方も煮詰めるだけと、とても簡単なので是非一度作ってみてください。
使う材料の酒を赤ワインに変えて、穀物酢をバルサミコ酢に変えることで、より本格的な味わいにすることが出来ます。
また、果実感を出したい時は、冷凍のブルーベリーを使うのがオススメです。
そもそもローストビーフとはどういうものなの?
ローストビーフとは、イギリスの伝統的な料理のひとつです。
牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにして、薄くスライスしたものを言います。
焼きあがったら薄くスライスして、グレイビーなどをかけて食べたりします。
薬味としては、「ホースラディッシュ」や「マスタード」、「クレソン」などと一緒に食べられることが多いですね。
また、サンドウィッチの具やハッシュドビーフに使われることもあります。
中身をほんのり赤みが残る程度に焼き上げることがポイントです。
ローストビーフと一緒に食べると美味しい薬味①グレイビー
グレイビーとは、調理されたお肉から出る肉汁を元に作られるソースのことです。
少しのお肉とたまねぎ、スパイスなどが茶色くなるまで炒めて、小麦粉と水を加えて煮込むとグレイビーが出来上がります。
ローストビーフと一緒に食べると美味しい薬味②ホースラディッシュ
ホースラディッシュは、アブラナ科の耐寒性の多年草で、和名では「セイヨウワサビ」と呼ばれています。
フィンランドの東ヨーロッパが原産で、60センチほどのとがった明るい緑色の大きな葉っぱが特徴的です。
白色をした根には強い絡みがあり、すりおろした物はローストビーフの薬味として欠かせないものになっています。
ローストビーフと一緒に食べると美味しい薬味③マスタード
マスタードは、カラシナやシロガシラの種子やその粉末に、「水」や「お酢」、「糖類」や「小麦粉」などを加えて練り上げた調味料のことです。
カラシの風味とお酢の酸味が持ち味です。
ローストビーフと一緒に食べると美味しい薬味④クレソン
クレソンは「オランダガラシ」とも言われていて、水中や湿地で育つアブラナ科の多年草です。
緑黄色野菜に分類されていて、独特な香りやほのかな苦み、ピリッとした辛みが特徴です。
βカロテンを多く含んでいて、
- ビタミンC
- 鉄分
- カルシウム
- カリウム
- 葉酸
ローストビーフの薬味のまとめ
オシャレで難しそうに感じるローストビーフも、実はお家で簡単に作ることが出来ますし、ソースも簡単に作れてしまいます。
今回ご紹介したソース以外にも沢山の種類があります。
自分で作るのが少し不安でしたら市販で買える美味しいソースも沢山販売されていますので、いろいろ試して自分好みのソースを見つけてみましょう!