離乳食中期から使う食器人気のブランド6選!選ぶときのポイントは?

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離乳食は成長に合わせて形や大きさが変わってきます。

一般的に離乳食初期は「ごっくん期」、中期は「もぐもぐ期」、後期は「パクパク期」などと呼ばれています。

離乳食中期のもぐもぐ期は食材をにぎったり、つかんだりして手づかみで食べようとする時期です。

いろんなものに興味がでてくるこの時期は、遊び食べをしたり、食器を落としたりひっくり返すことは日常茶飯事です。

できれば赤ちゃんが食べやすく、落としても割れないような安心して使える食器を選んであげたいですよね。

そこでこの記事では、離乳食中期から使うベビー食器の選び方や人気のベビー食器ブランドを紹介します。

私も2歳になる娘がいますが、ベビー食器はプラスチック製のものから木製までひと通り使いました。

どれもメリットデメリットがあるので、それについても紹介していきますよ。

ではまず、食器を選ぶときのポイントは以下の3つになります。

  • 素材・材質を確認する
  • 赤ちゃんの成長に合った形状であるか
  • 電子レンジ・食洗機対応であるか
これらを確認して選べば失敗は少なくなりますよ。

簡単に食器をひっくり返したり、落としたりできないものを選ぶと親としても安心ですよね。

そして、ベビー食器で人気のブランドは

  • コンビ
  • リッチェル
  • ル・クルーゼ
  • 10mois(ディモア)
  • SUNAOLAB. (スナオラボ)
  • BEABA(ベアバ)
などになります。

どれも有名ブランドなので安心して使えますよ。

記事の後半で人気ブランドの食器についてくわしく紹介しているので、最後まで読んでみてくださいね。

離乳食の食器の選び方!後悔しないための3つのポイント!

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ベビー食器を選ぶときのポイントは以下の3つです。

  • 素材・材質を確認する
  • 赤ちゃんの成長に合った形状であるか
  • 電子レンジ・食洗機対応であるか
この3つを確認しましょう。

とくに電子レンジ・食洗機対応の食器を選ぶと、毎日の離乳食の準備や片付けが楽になります。

できれば電子レンジ・食洗機対応の食器を選んでほしいです。

では、順番に解説していきます。

離乳食の食器を選ぶポイント①素材・材質を確認する

ベビー食器で使われる素材や材質を大きく分けると

  • プラスチック
  • シリコン
  • 木や竹製品
  • 陶磁器
になります。

それぞれの特徴をまとめました。

離乳食の食器の素材の特徴~プラスチック製・シリコン製~

プラスチック製やシリコン製は、食器を落としても割れないので安心して使えます。

それに電子レンジ対応や食洗機対応の商品が多いのも特徴です。

比較的安価でそろえられて使い勝手は良いですが、色移りや臭い移りしやすいというデメリットがあります。

離乳食の食器の素材の特徴~陶磁器~

陶磁器は重みがあって安定感は抜群でひっくり返しにくいですが、落とすと割れる心配があります。

おしゃれなものが多く、長く愛用できるのでギフトとしても贈られることが多いです。

陶磁器は大人と一緒の食器を使わせたいと思うパパさんやママさんに人気があります。

離乳食の食器の素材の特徴~木製・竹製~

木・竹に関しては素材を大事にしたいパパさんやママさんに人気があります。

木のぬくもりを感じることができて見た目もおしゃれです。

でも経年劣化しやすく、長く使ってくると黒カビが生えることがあるので洗ったあとはしっかりと乾燥させなければなりません。

一番長く使えた素材は?~体験談より~

私の家ではすべての素材の食器を使ったので経験談をお話しますね。

まず一番長く使えた食器はプラスチック製です。

壊れませんし安くて丈夫です。使い勝手が良すぎました。

次に1年ほど木製の食器を使っていましたが、変形したり黒カビが生えたりして使えなくなりました。

陶磁器も使っていましたが落とさないかいつもヒヤヒヤして見ていました。

一番短かったのがシリコン製です。

片づけや消毒ができてよかったのですが、臭いがつきやすいのであまり使用しませんでした。

以上が私の経験談になります。

参考にしてみてはどうでしょうか。

離乳食の食器を選ぶポイント②赤ちゃんの成長に合った形状であるか

離乳食は成長に合わせて食材の形が変わってきます。

ベビー食器で多い形が「ボウル型(器タイプ)」と「プレート型(お皿タイプ)」です。

離乳食初期から中期は汁気が多いので深皿のボウル型がオススメ。

離乳食後期になると手づかみで食べることが増えてくるので、食べ物をつかみやすいプレートタイプを選んであげましょう。

離乳食の食器を選ぶポイント③電子レンジ・食洗機対応 であるか

電子レンジ・食洗機対応の食器であれば準備や片付けの手間がなくなります。

離乳食を冷凍保存していても食器ごと解凍することができますし、冷めても温め直しができます。

わざわざ別皿に移す手間が省けますよ。

それに食洗機対応であれば毎日の洗い物の手間もなくなります。

家事の手間が少なくなるので、積極的に電子レンジ・食洗機対応の食器を選んでいきたいですね。


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離乳食の食器がひっくり返らない!?ママが大助かりの食器とは

赤ちゃんが食器をひっくり返したり落としたりすると、まわりが汚れて片づけが大変です。

これを予防するために食器の裏に吸盤がついた吸盤付きの食器というものがあります。

テーブルにくっつけるだけで食器を落としたりひっくり返したりするのを防ぎます。

「kawaii&bornシリコンボウル&スプーンセット」の詳細を見てみる

吸盤付きの食器はシリコン製のものに多いのが特徴ですが、お皿は竹で食器の裏にシリコン製の吸盤がついているハイブリッド型の食器なんかもありますよ。

「Avanchy (アヴァンシー) 竹のプレート+スプーンセット 吸盤付き」の詳細を見てみる

吸盤付きの食器のデメリットは、食器を置くテーブルやハイチェアの素材によっては吸盤がつかないということです。

吸盤付きの食器を使いたい場合は、ご家庭のテーブルやハイチェアの素材を確認したうえで購入しましょう。

ベビー食器のブランドの人気ランキングを紹介!選び方も!

離乳食中期から使えるベビー食器のブランドを人気順にランキング形式で紹介していきます。

以下のようなランキングになりました。

①リッチェル トライ 基本が身につくお食事セット
②コンビ はじめて離乳食 かさなる食器 収納じょーず
③ル・クルーゼ ベビー・マルチプレート&ラムカン
④10mois(ディモア) mamamanmaプレートセット
⑤SUNAOLAB. (スナオラボ)/ きのこのうつわ(3点セット)
⑥BEABA(ベアバ) 吸盤付きシリコン食器セット

選び方の基準としてはネットで紹介されているもので名前が多く上がっているものをランキングにしました。

ベビー食器のブランドの人気ランキング<1位>リッチェル トライ 基本が身につくお食事セット

プラスチック製品の製造で有名なリッチェルのベビー食器セットです。

  • 離乳食中期から使えるボウル型の食器
  • プレート食器
  • スプーン
  • フォーク
  • フタ付きのコップ
など食事に必要な基本的なアイテムがそろっています。

お椀の角度は、すくいやすい設計になっており、持ちやすい取手もついています。

別売りの「置くだけ吸盤」に対応しているので、ひっくり返したり落としたりするのも予防できます。

食器は重ねてコンパクトになるので収納スペースをとりません。

迷ったらこれがオススメ。

これを選べば失敗はなさそうですね。

「リッチェル トライ 基本が身につくお食事セット」の詳細を見てみる

「トライ 置くだけ吸盤」の詳細を見てみる

ベビー食器のブランドの人気ランキング<2位>コンビ はじめて離乳食 かさなる食器 収納じょーず

ベビー用品を製造する日本の人気ブランドcombi(コンビ)の食器です。

  • 小鉢型の深めのお皿
  • プレート型の食器
  • スプーン
  • フォーク
がついたセットで離乳食初期から完了期まで成長に合わせて使えます。

お皿に取手がついているので、自分で持って食べることもできますよ。

食器は重ねることができるので、食器棚の中でかさばらずスッキリ収納ができます。

収納場所に困りたくない、買い足しをしたくない、離乳食初期から完了期までこれひとつで済ませたいご家庭にオススメです。

「コンビ はじめて離乳食 かさなる食器 収納じょーず」の詳細を見てみる

ベビー食器のブランドの人気ランキング<3位>ル・クルーゼ ベビー・マルチプレート&ラムカン

ル・クルーゼはフランスのキッチンウェアブランドで、高品質で高機能な製品が多く取り扱われています。

ベビー・マルチプレート&ラムカンは、「仕切り付きのお皿」と「ラムカン(深皿)」のセットで、ワンプレートで盛り付けができます。

電子レンジや食洗機はもちろん、「蒸し器」、「冷凍冷蔵」、「圧力鍋」、「オーブン」にまで対応しています。

材質はストーンウェアという「陶器」と「磁器」の中間にあたる素材で、匂いや汚れがつきにくくなっています。

お値段は高めですが、デザイン、機能面、耐久性は全て一流です。

本物を使わせたい、長く愛用したいというご家庭にはピッタリの商品です。

もちろんギフトでも喜ばれますよ。

「ル・クルーゼ ベビー・マルチプレート&ラムカン」の詳細を見てみる

ベビー食器のブランドの人気ランキング<4位>10mois(ディモア) mamamanmaプレートセット

 

10mois(ディモア) mamamanmaプレートセットは、かわいい形が人気となっているベビー食器です。

くも型プレートは子どもがごはんをすくいやすい形状になっています。

ベビー食器には見えないので、離乳食を卒業したあともおやつや果物入れにも使えそうです。

竹粉配合樹脂という抗菌効果の高い素材を使っているので、防腐効果もあります。

おしゃれで人とは違う食器を探している、衛生面に配慮したいご家庭にオススメしたい食器です。

「10mois(ディモア) mamamanmaプレートセット」の詳細を見てみる

ベビー食器のブランドの人気ランキング<5位>SUNAOLAB. (スナオラボ)/ きのこのうつわ(3点セット)

SUNAOLAB. (スナオラボ) は子ども用の食器やインテリアを製造、販売している国内のブランドです。

天然木を使用しており、口当たりやさわり心地が良く「コップ」と「お皿」を重ねると、きのこのような形になります。

離乳食用の食器はどうしても生活感が出てしまいますが、見た目がおしゃれなので見える場所に収納したくなりますよ。

多少価格が高くてもおしゃれな食器が欲しい、木を使った食器を使わせたい、木のぬくもりが好きな自然派のご家庭にオススメしたい食器です。

「SUNAOLAB. (スナオラボ)/ きのこのうつわ(3点セット)」の詳細を見てみる

ベビー食器のブランドの人気ランキング<6位>BEABA(ベアバ) 吸盤付きシリコン食器セット

BEABA(ベアバ)はフランスの老舗ブランドで、ベビー食器や離乳食メーカーを販売しています。

シリコン製の食器なので「電子レンジ」はもちろん、「食洗機」や「冷蔵」、「冷凍」もできるので使い勝手が良いのが特徴。

プレートとボウルの底には吸盤がついているので、落としたりひっくり返したりする心配がありません。

食事中は安心して見守ることができますよ。

使い勝手が良い食器を探している、食事時間のストレスをなくしたいご家庭にオススメしたい商品です。

「BEABA(ベアバ) 吸盤付きシリコン食器セット」の詳細を見てみる

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離乳食中期から使う食器のまとめ

赤ちゃんの離乳食に必要な食器選びには、

  • 素材
  • 材質
  • 形状
  • 電子レンジ・食洗機対応
といったポイントを押さえて選んでいきましょう。

デザイン性が高いものや、かわいい食器はたくさんありますが、赤ちゃんの成長段階や家庭での使い勝手を考えて選ぶことが大切ですよ。

赤ちゃんに合ったベビー食器を選んで、食事時間を楽しみましょう。