定年退職での送別会挨拶で送られる側の例文!オリジナルっぽく素敵な挨拶にするポイントは?

スポンサードリンク

定年退職のときに、職場の同僚や後輩たちが企画してくれた「送別会」

そんな送別会のとき、もちろん送られる側のあなたも「あいさつ」が必要です!

でも、
「どんなことを話したら、皆が感動するのだろうか。」
「人前で話すのは緊張するな。」
「何といえばいいのか?」
「変なことを言ったりありふれた挨拶すぎて、しらけてしまわないか?」

と、心配になる方も多いかと思います。

送られる側としても、相手の心に響く良い挨拶をしてから見送られたいものですよね。

送別会で送られる側になった時に、良い締めくくりが出来るように、一緒にしっかりと準備をしていきましょう!

スポンサードリンク

送別会の挨拶で送られる側がみんなを感動させるための3つの極意!

挨拶をする時には、人前に立つので、慣れている人でもドキドキしてしまうものです。

ドキドキすると、話すことも吹っ飛んでしまいがちだけど、文章をあらかじめ考えておくことで、気持ちに余裕が生まれますよ。

あらかじめ文章を考えておくことと一緒に、人前で話す時に堂々とした印象を与えることができるポイントが3つあります。

送別会前に、これらを押さえておきましょう。

定年退職をする時の挨拶に入れたいポイント3点!

まずは、定年退職を機に送別会を開いてもらったら、挨拶の中に入れたいポイントをご紹介していきます。

定年退職をする時の挨拶に入れたいポイント①送別会や花向けの言葉へのお礼

はじめに、自分のために送別会を開いてくれたことへの感謝を伝えましょう。

そして、自分の挨拶の前に、同僚から花向けの言葉をいただける場合があるので、併せてお礼を伝えると良いですね。

はじめに伝えるお礼だから、長くなりすぎず一言で終わらせるくらいの長さがちょうど良いです。

定年退職をする時の挨拶に入れたいポイント②会社でのエピソード

入社から今日の退職に至るまで、良い思い出や悔しかった思い出など、色々とあるかと思います。

自分なりの言葉で、印象に残った出来事を伝えます。

この時に、冗談混じりの言葉や面白いエピソードを加えると場も和みます。

エピソードの締めとして、社長や同僚への感謝を伝えると、あなたの思いやりのある人柄が伝わると思います。

定年退職をする時の挨拶に入れたいポイント③会社の繁栄と同僚への健闘を祈る言葉で締める

最後の締めの挨拶も長くなりすぎないように、まとめると良い締めの印象になります。

そして、今日送別会を開いてもらったお礼を改めて伝えて、挨拶を締めましょう。

人前に立って話す時に意識したい3つのポイント

それでは、続いて人前に立って話す時堂々として見える3つのポイントをご紹介します。

このポイントを押さえることで、送別会に参加している方も感動をすること間違いないです!

人前に立って話す時のポイント①目線は斜め上を見る

人は緊張をしてしまうと、どうしても斜め下を見がちなものです。

うつむいている格好は、相手から見るとなんだか悲しそうな情けない印象を持ってしまうものなのです。

暗い印象を避けるためにも、斜め上を見るようにしましょう。

余裕のある方は、同僚の顔を順に見ながら挨拶をすると尚印象が良くなりますよ。

人前に立って話す時のポイント②ゆっくりと読む

「早く挨拶を終わらせたい!」と思うあまり、自分が思っている以上に早口になってしまうものです。

学生時代、学校の先生が喋っているときに、「早口で何を言っていたのかわからない。」と思ったことありませんか?

自分が考えるスピードよりも、ゆっくりと話すように心がけると丁寧な印象になります。

人前に立って話す時のポイント③最初と最後の挨拶の語尾は明るく!

はじめと終わりだけは、明るく締めくくれるように意識をすると、文中の感動エピソードも華やかな印象の話にまとまります。

エピソードを読んでいたり、走馬灯のように思い出が出てきたら、途中の文章は言葉が詰まってしまうこともあるかもしれません。

なので、全部を明るく読もうとは考えず、部分を絞っておくことで話にまとまりを感じやすくなるのです。

スポンサードリンク

意外と知らない!?送別会で送られる側の4つのマナー!

会社の飲み会を多く経験してきたものの、

「あれ?送別会で送られる側になったとき、こういう時はどうしたら良いの?」

というシーンは意外と多いもの。

私も寿退社をするときに、主役側に初めてなって困ったシーンを経験したことがあります。

普段経験することのない、送られる側としての気をつけたいマナーやお金を出す出さないの判断などについてお伝えしていきます。

送別会で送られる側として気をつけたいマナー4選!

それでは、送別会で送られる側として気をつけたいマナーをお伝えしていきます。

送別会で送られる側として気をつけたいマナー①座る位置は幹事さんの指示に従うとベター

基本的には、送別会で送られる側の席は幹事さんが指定してくれることが多いです。

慣れない上座に座ることに、抵抗があると思うけれど、幹事さんの計画してくれた通りに合わせると良いですね。

会が盛り上がってきたら、みんなの席を回るように移動すると、親しみやすく感じられますよ。

なので、場の状況に応じて臨機応変に対応することは、もちろんオッケーです!

送別会で送られる側として気をつけたいマナー②お酌をすることはオッケー

上司にお酌をすることは、定番の飲み会マナーですよね!

送別会で自分が送られる側であったとしても、お酌をしてはいけないというルールはないので、ためらわずにお酌して大丈夫です。

送別会で送られる側として気をつけたいマナー③送別会での会費は払わなくても良いことが多い

基本的に、送別会で送られる側になったとき、実は「送別会の会費」は払わなくても良いことが多いです。

私も会費は払わなかったけど、だからといって、「奢られて当然!」という態度でいるのも、なんだか嫌ですよね。

会費が事前徴収の場合には、前日までに幹事さんに「会費はいくらでしょう?」と尋ねておくと良いですよ。

その時に、いらないと返事されたら、「ご好意ありがとうございます。」と、感謝を一言伝えておくと丁寧ですね!

送別会で送られる側として気をつけたいマナー④最終出勤日には菓子折りなどを渡す

最終出勤日には、お世話になった気持ちを形で表すために、菓子折りを渡すことが多いです。

会社の同僚の中には、カントリーマームやせんべいなどの、個包装のお菓子で済ませる方もいたけれど、簡単なお菓子でも大丈夫です!

送別会の会費も出してもらっていることや、同僚に感謝を直接伝える上でも最終出勤日には何か渡せる準備をしておきましょう。

スポンサードリンク

定年退職での送別会挨拶で送られる側の例文のまとめ

送別会で送られる側としての挨拶についてのことや、送られる側としてのマナーについて見てきました。

参加してくれる方がみんな気持ちよく過ごせるように、自分が笑顔で朗らかにいることが、何よりも大切になります。

有終の美を飾れるように、最後の出勤日まで、晴れやかに過ごしてほしいと願っています。