誕生会の出し物にピッタリのクイズ4選!みんなで盛り上がるポイントは?

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誕生会の出し物としての定番はいくつかあります。

その中でも準備に時間がかからず、すぐに出来る催し物は、やっぱり「クイズ」ですよね!

クイズにもいろんなバリエーションがあって、未満児から5歳児まで楽しみ方も十人十色です。

普段の保育での隙間時間を埋めるためにクイズをしたり。

あとは、遠足の持ち物を伝えるときなんかにも、クイズで確認できたりと、私も現役時代は毎日クイズをしていました。笑

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誕生会で盛り上がるクイズのアイデア!季節ごとにどんなものが盛り上がる?

誕生会で盛り上がるクイズのアイディアについて、季節に分けてご紹介をしていきます。

定番ものから、珍しいジャンルまで多岐に渡ります。

中堅やベテランの先生でアイディアが尽きてしまったという方も、是非参考にしてみてくださいね。

春に盛り上がるクイズのアイディア

新年度がスタートして、準備に時間がかけられなかったり。

または子供達と担任との信頼関係がまだまだ構築されていない中で、1番クイズの盛り上がりが欠ける時期が「春」なんです。

そんな春の時期には、子供達がみんな知っているものを題材にしたクイズが良いでしょう。

春の遠足にちなんだ、お弁当の中身クイズ。

チューリップや桜が咲く季節には、お花のクイズも楽しいですよ!

未満児クラスであれば、動物の鳴き声クイズも盛り上がります。

夏に盛り上がるクイズのアイディア

暑い夏は、涼しい室内でも盛り上がれるクイズがおすすめです。

画用紙やすずらんテープを使って、水槽に見立てたものを製作しておきます。

そして、水族館にいる生き物クイズをするのはいかがでしょうか?

見た目も涼しいですし、子供達も水族館は大好きな場所なので、盛り上がりますよ。

私は、異年齢保育の際にやったことがあり、3歳児から5歳児までとても盛り上がりました。

実際に製作する時には、

  • 3歳児でも分かる「タコ」や「イルカ」
  • 難易度が高めの「チンアナゴ」や「カクレクマノミ」
などを作っておくと5歳児も飽きずに楽しめますよ。

秋に盛り上がるクイズのアイディア

食欲の秋にちなんだ、秋の美味しい食べ物クイズはいかがでしょうか?

例えば、オレンジ色の画用紙を出して、

「秋に美味しい、小さくて木から落ちてくるオレンジ色の果物はなーんだ?」

と聞き、正解の柿が出たら、画用紙の後ろから柿が出てくるといったクイズ方式です。

食欲の秋にちなんだ物だと、柿以外にも

  • 秋刀魚
  • さつまいも
  • ぶどう
といったものがありますよね。

「さつまいも」と「ぶどう」を引っ掛け問題にしても、面白いですね。

冬に盛り上がるアイディア

冬といえば、クリスマスやお正月、節分といった楽しいイベントが目白押しの季節ですよね。

そんな、イベントに合わせたクイズはよくあると思うので、ここは絵本の「てぶくろ」を題材にしたクイズはいかがでしょうか?

大きな手袋を用意しておいて、動物の一部分を見せておいて。

どの動物がやってきたのか、子供達に当ててもらうクイズです。

例えば、ネズミの耳をひょこっと見せたり。

うさぎであれば颯爽(さっそう)と走るように見せてあげたり、演出はさまざまです。

絵本をカラーコピーしておけばすぐに遊べるので、動物の絵を描くのが苦手な方にもおすすめですよ。

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誕生会の出し物でおすすめシルエットクイズのやり方は?どうやれば盛り上がる?

誕生会の出し物として、大人数でもパッと視覚から楽しめるクイズといえば、

「シルエットクイズ」

がおすすめです。

画用紙とペンがあれば、どんな題材でも楽しむことができるので、クイズの盛り上げ方が不安な新卒の先生にもおすすめのクイズです。

実際に、保育で実演するときのポイントや製作過程で気をつけてほしいポイントをご紹介したいと思います。

誕生会におすすめシルエットクイズ

それでは、シルエットクイズの実演方法と製作過程でのポイントをご紹介しますね。

シルエットクイズの実演や制作のポイント①シルエットクイズをする時に準備をするもの

まず簡単な方法としては、

  • 懐中電灯
  • シルエットを映し出す物
を準備します。

布の後ろから光を当てて、物の影を映し出し、何が映っているのかを子供達に当ててもらいます。

大きな布を使えば、大人数が集まる誕生会でも、みんなが注目して楽しむことが出来ますよ。

もしも、普段の保育から活用したい場合には、

  • 絵本など、カラーコピーした題材
  • その輪郭を縁取り黒く塗りつぶしたもの
を用意するだけで、シルエットクイズを行うことが出来ます!

シルエットクイズの実演や制作のポイント②シルエットクイズのやり方について

それでは、簡単にシルエットクイズの実践方法をご紹介します。

シルエットクイズのやり方
①保育者はあらかじめスクリーンや布を吊るし、その後ろから懐中電灯で照らします。
子供達はスクリーンの前に座って待機します。

②保育者は、スクリーンの後ろから色々なものを映し出します。
それを見ている子供達に、何が映っているのか当ててもらいます。

③たくさん当てることが出来た子が勝ちです。
もちろん、勝ち負けをつけなくても楽しめますよ。

まさに、子供達の想像力を育む遊びですよね。

なので、なかなか答えが出ないときには

  • その物の色や形
といったものをヒントにして、想像しやすいアドバイスを出すと良いですよ。

シルエットクイズ以外に盛り上がるクイズは?

ここでは、シルエットクイズの具体的な演出方法をご紹介しましたが、他にもクイズはたくさんありますよね。

準備が大変なときには、書店で販売されている「幼児向けのクイズ本」でも楽しめます。

なので、いざというときのために、1冊持っておくと安心ですよ。

人気の「幼児向けのクイズの本」を見てみる

では、その他の保育で盛り上がるクイズを難易度順に3つご紹介します!

保育で盛り上がるクイズ①鳴き声クイズ

未満児クラスや月齢の幼いクラスでは、動物の鳴き声クイズがおすすめです。

「ワンワンと鳴く動物はなーんだ?」という質問から発展させるならば。
「ピョンピョン跳ぶ耳の長い動物はうさぎだけど、緑色の動物はなーんだ?」という質問のやり方はいかがでしょうか。

月齢の低いクラスでは、すぐに集中力が切れてしまうと思うので、長くても3問程度で終わらせると飽きないですよ。

保育で盛り上がるクイズ②なぞなぞ

なぞなぞは、4.5歳児クラスになると楽しむことが出来ます。

「帽子の中に入っている動物はなーんだ?」という簡単ななぞなぞからスタートして。

まずは、なぞなぞのルールを覚えてから難易度を上げると楽しめます。

言葉をたくさん覚える機会にも繋がるクイズですよ。

保育で盛り上がるクイズ③イントロクイズ

今までクラスで歌ったことのある幼児曲の最初を流し、何の曲か当てるクイズです。

先生が歌っても良いですし、歌に自信のない先生はCDを活用しても楽しむことが出来ますよ。

「歌は出てきているけど題名がわからない!」と、5歳児クラスで盛り上がったクイズなので、おすすめですよ。

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誕生会の出し物にピッタリのクイズのまとめ

誕生会の出し物としてクイズを検討している先生は、ぜひ簡単に出来るシルエットクイズをやってみませんか?

季節や年齢によっても盛り上がり方はいろいろだと思います。

でも、出題している保育者自身が楽しんでいる姿が、何よりの盛り上がる秘訣です!

ぜひ、子供達とクイズを楽しんでくださいね。