さんまの開きの焼き方でフライパンを使う方法!他にはどんな焼き方がある?

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食欲の秋!

秋と言えばやっぱり「さんま」ですよね。

脂ののったサンマの美味しいこと!

思わずご飯も進みますね。

でも「さんまは脂が多くて、キッチンが汚れるし、臭いも残るのがちょっと!」

と、さんまを焼くのをしり込みする人もいるでしょう。

ここでは、できるだけ手やキッチンを汚さないように、さんまの開きをフライパンで焼く方法をご紹介します。

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さんまの開きの焼き方でフライパンを使うならどんなやり方がいい?

さんまの開きを買ってくれば、ワタ取りなど気にしないで、すぐに焼くことができるのでいいですね。

さらに身近にあるフライパンで焼くならばキッチンもあまり汚れず、後始末も簡単なのが何よりです。

具体的には次のようなやり方でさんまを焼いてみましょう。

<フライパンでさんまの開きを焼くときに用意するもの>

  • さんまの開き 1~2匹
  • 大根 少々
  • 醤油 少々
  • あればスダチ
  • 大きめのフライパン
  • フライ返し
  • アルミホイル
フライパンでさんまの開きを焼くときの焼き方
①さんまの開きを二等分します。

②フライパンにアルミホイルを敷き、火にかける。

③フライパンが十分に温まったら、さんまの皮を下にしてアルミホイルの上に並べて入れます。

④3~5分焼いて裏返します。

⑤さらに3~5分焼いたら完成です。

フライ返しを使って崩さないようにさんまを取り出します。

大根おろしと醤油、スダチなどをかけながらいただきます。

フライパンでさんまの開きを焼くときのメリットは?

炭火でジュージュー焼きながら食べるさんまの味にはかないませんが、フライパンで焼いたさんまの味はまずまずです。

開きの場合はワタを除く手間がなく、手も汚れないので食べやすいのもいいですね。

この方法だと、グリルや換気扇を汚すことがないので後始末が簡単です。

キッチンが汚れず短時間で焼けるので、忙しい主婦の方にもお勧めです。

後始末も、アルミホイルを取り出して捨てフライパンを中性洗剤で洗うだけですむのは、嬉しいですね。

フライパンでさんまの開きを焼くときのデメリットはある?

難点はさんまの皮がはがれやすいことです。

味は変わりませんが、見た目がやや悪くなります。

十分にフライパンとアルミホイルが温まってからさんまをのせると比較的うまく焼けます。

でも、お客さん用に焼くなら、やはりグリルの方が無難ですね。

焦げ付くのが気になる人はクッキングペーパーやフライパン用ホイルシートを使うと、仕上がりは良くなります。

フライパンに臭いが残ることはあまりありませんが、何回も魚料理をするとどうしても臭いが気になることはあります。

私はいつもフライパンを2個手元に置いて、肉用と魚用に分けて使っています。

こうすると魚を焼くのにフライパンを使うことにも抵抗がなくなります。

フライパンは高級品である必要はありません。

ごく普通の大きめフライパンを魚料理専用に用意してみてはいかがでしょうか?

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さんまの焼き方でフライパン以外にはどんな焼き方がある?

さんまを焼くには戸外で炭火を使い本格的に焼く、キッチンではグリルを使うなどの方法があります。

フライパンを利用する焼き方は手軽でいいですが、これ以外にもさんまを簡単に焼く方法はあります。

例えば、次のような方法なら誰にでもできますね。

フライパン以外のさんまの焼き方①オーブンやオーブントースターで焼く

オーブンやオーブントースターにアルミホイルを敷いてさんまをのせて焼くのは簡単にできて便利です。

オーブンやオーブントースターを230度ぐらいに予熱しておきます。

そして、鉄板にホイルやクッキングシートを敷いてさんまをのせて後はタイマーを15分ぐらいにセットするだけです。

焼き色がやや薄い以外はキッチングリルとそれほど変わりがないくらいに焼けます。

オーブンなら鉄板を洗って庫内をさっと拭く程度でもきれいになり後始末は割合簡単です。

オーブントースターでも焼き方はほとんど同じですが、庫内が狭い分さんまの脂が飛び散りやすく後処理に少々時間がかかります。

フライパン以外のさんまの焼き方②電気魚焼き器(フィッシュロースター)を使って焼く

卓上でも使えるフィッシュロースターはとても便利です。

魚焼き専用なので、さんまも丸ごと入れられます。

臭いや煙も少なく、部屋が魚臭くならないのがいいですね。

焼き上がりはふっくらしていて、水気がなくなってぱさぱさになることもないのも嬉しいです。

パーツは分解できて丸洗いも可能なので、お手入れも簡単です。

ただし、フィッシュロースターの本体はある程度の大きさがあるので、収納場所を確保しておく必要があります。

知り合いの奥さんは魚が大好きですが、部屋を汚したくないのでフィッシュロースターをベランダに置いて魚を焼いています。

これならば、完全に部屋に臭いや煙がこもることがなく、美味しい魚を食べられるのだそうです。

フィッシュロースターを置く場所さえあれば試してみたいですね。

本格的な炭火焼きではないものの、家庭で手軽にさんまを焼く方法はいくつもあります。

美味しいさんまが手に入ったら、自分の家に合った方法で、上手に焼いて美味しく食べたいものです。

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さんまの開きのフライパンでの焼き方のまとめ

さんまの開きを焼くのにフライパンを使う方法は手軽でいいです。

フライパンにアルミホイルを敷いて、さんまをのせて焼くだけです。

味はまずまずで、後始末も簡単なのでおすすめできます。

フライパン以外にも「オーブン」、「オーブントースター」、「フィッシュロースター」を使って焼く方法もあります。

自宅に合った方法で、美味しいさんまを上手に焼いて秋を満喫したいものですね。