冷凍ものでブルーベリージャムを甘さ控えめで作るときのポイント

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冷凍フルーツは、コンビニやスーパーでもいろいろな種類が売られています。

それに、簡単に手に入るし手軽に食べられるのでとても便利ですよね。

中でもブルーベリーは他の果物と比べて食物繊維が豊富だし、アンチエイジングや美肌にとても効果的なんです。

冷凍ブルーベリーで作るジャムのレシピを紹介!意外と簡単!

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冷凍のブルーベリーにはどういう食べ方があるのでしょうか?

そのままつまんで食べたり、牛乳やヨーグルトに入れたり・・・

ちょっとマンネリ化してしまいますよね。

そんな時はジャムを作ってみてはいかがでしょうか?

トーストに合うのはもちろん、お肉料理のソースや煮込みの隠し味にも大活躍。

しかも簡単に作れるので、どんどん活用してみましょう。

冷凍ブルーベリージャムの作り方

【材料】
①冷凍ブルーベリー 300g(室温で30分程度解凍しておく)
②砂糖       100g
③水        80㏄
④レモンしぼり汁  大さじ2

【作り方】
1.①②③をすべて鍋にいれ、沸騰するまで煮る。
2.沸騰してきたら中火にして、丁寧にアクをとりながら10分程度煮ます
3.仕上げにレモン汁をいれ、煮立ったらできあがり

冷凍ブルーベリーでジャムを作るときのポイント

自然にブルーベリーは崩れていくので、軽く混ぜながら煮詰めれば大丈夫。

煮詰める時間によってブルーベリーの形の残り具合が変わるので、お好みにあわせて調整してみてくださいね。

甘さ控えめで作るにはどうしたらいい?

ジャムを作りたいけど甘すぎるのはちょっと・・・

ダイエットも気になるし、健康面でもどうなんだろう。

白いお砂糖を使うのもちょっと気になる・・・

甘さにこだわれるのも手作りのいいところですよね。

甘味の付け方もいろいろ工夫できるんですよ。

ブルーベリージャムの甘味付けのオススメ①はちみつ

  • 少しの量でしっかり甘くて低カロリー♪
  • コクと香りのある甘さ
  • ダイエットや美容にも嬉しい栄養たっぷり

ブルーベリージャムの甘味付けのオススメ②キビ砂糖

  • 濃厚でコクのある甘味が特徴
  • キビ砂糖ならではの独特なまろやかさはジャムにも最適で、シンプルな材料で作られた食パンやテーブルパンと相性抜群♪

ブルーベリージャムの甘味付けのオススメ③三温糖

  • 上白糖で作るよりコクや香ばしさがある

ブルーベリージャムの甘味付けのオススメ④黒糖

  • 他の果物だと黒糖の色味が強くでてしまうので向かないが、ブルーベリーは元々色が濃いので大丈夫。
  • ミネラルも多く豊富にふくまれているので、栄養面もうれしい。

砂糖不使用で日持ちするの?

お砂糖なしで作ったジャムの場合には要冷蔵です。

安全においしく食べるには冷蔵庫で保存し、一週間で食べきるようにしましょう。

しかし、大量に作ったジャムなんて、そうそうたくさん食べられませんよね・・

そういうときは冷凍保存が便利です。

ジッパー付きの冷凍保存袋にいれて、空気を抜いて、あとは冷凍庫にいれるだけ。

これだと面倒な瓶の煮沸もしなくて済むので楽チンですね。

使いたい時は使いたいぶんだけパキっと割って、自然解凍かレンジで様子をみながら温めてください。


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ブルーベリージャムにレモン汁を入れる理由はトロトロにするため!?

レモンに含まれているペクチンを利用することによって、ジャムにとろみを付けることができます。

とろみ付け以外にも、レモン汁を入れると発色が良くなり、レモンの酸味で香りとおいしさが増すという効果もあります。

レモンなんていつも常備してないよ?代わりになるものはある?

そんな時は「ポッカレモン」がおすすめ。

ポッカレモンはレモン汁100%でできています。

レモン汁そのものなので、お手軽に使うことができて便利です。

お酢で代用できるの?

レモン汁の代用として、お酢が紹介されることがあります。

もちろん、酸味を付ける効果や発色をよくする効果はありますが、ペクチンを固める効果は低いです。

なので、お酢で代用するとさらりとした食感のジャムができあがるので、お好みで使いわけるといろいろ楽しめそうですね。

冷凍ブルーベリーの3つのメリット

冷凍のブルーベリーは便利だけど・・・やっぱり生のほうがいいよね

いえいえ、確かに生のフレッシュな状態もおいしいですが、冷凍のメリットもたくさんあるんです!

冷凍ブルーベリーの3つのメリット①取れたての栄養をそのまま凍結できる

ブルーベリーは栄養満点のフルーツですが、日がたつにつれて栄養価がどんどん落ちてしまいます。

その点、冷凍ブルーベリーの場合には、収穫した後すぐに冷凍されるので、収穫したての栄養がそのまま閉じ込められます。

しかも嬉しいことに、冷凍することによってさらに栄養分が高くなることがあるのです。

冷凍ブルーベリーの3つのメリット②ブルーベリーは冷凍しても栄養そのまま!

冷凍ブルーベリーは生のブルーベリーと比べて、栄養価が損なわれないどころかさらに吸収率が高くなります。

冷凍することで栄養価を保つことができ、「ビタミンC」や「アントシアニン」も増えます。

冷凍ブルーベリーの3つのメリット③年間を通してブルーベリーを楽しむことができる

ブルーベリーは5月ごろから出荷が増え、7月頃にピークをむかえます。

そのため、生のブルーベリーなら初夏から真夏にかけての数カ月しか楽しむことができませんが、冷凍ブルーベリーなら一年中楽しむことができます。

解凍するときのポイントと保存期間

では、使い道にあわせた解凍方法をご紹介します。

解凍するときのポイント①ジャムなどの加熱料理の場合

常温で30分ほど解凍してから使うと、加熱のときに手間がかかりません。

解凍するときのポイント②スムージーの場合

凍ったまま使うことでシャリシャリ食感が楽しめます♪

解凍するときのポイント③ケーキなどのトッピングの場合

30分ほど冷蔵庫において解凍すると、食べるときにちょうど良い冷たさになります。

冷凍ブルーベリーの保存期間

ブルーベリーは冷凍することで、基本的には賞味期限を気にせず保存できます。

しかし、冷凍することで少しずつ乾燥していってしまいます。

なので1年を目安に食べきりましょう。

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冷凍ものでブルーベリージャムを甘さ控えめで作るのまとめ

ブルーベリーは栄養素もたくさん含まれているうえに健康効果もかなり期待できる食べ物です。

そんな冷凍ブルーベリーをジャムにして、積極的に取り入れていけたらいいですね。