つわりでどうにか食べれるけど気持ち悪いとき!どうすれば乗り越えられる?

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つわりで気持ち悪い

妊娠がわかって嬉しい気持ちもありつつ、辛いのがつわりですよね。

つわりの症状は人それぞれで、症状の重い人もいれば、軽い人や全くない人もいます。

どういう時に気持ち悪いとか、とにかく眠たいとか症状自体もバラバラです。

食べれるけど結局気持ち悪くなって吐いてしまったりする方も多いと思います。

こんなときには、どうすればいいのでしょうか?

ちょっと無理してでも、なんとか食べれるんだったら食べた方が良いんでしょうか?

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つわりで気持ち悪くなるときの4つの対処法

では、「つわりで気持ち悪くなったとき、どう対処すればいいの?」というとき。

そんなときにおすすめの「4つの対処法」について詳しく見ていきましょう。

つわりで気持ち悪いときの対処法①食べれるものと食べられないものを確認する

妊娠すると食べ物の好みが変わります。

また、つわりの症状が出る食べ物、出ない食べ物というものがあります。

個人差ですので、食べた後に気持ち悪くなってしまった場合は。

何を食べたかも思い出して、食べ物のせいじゃないか確認してみましょう。

私も上の子の妊娠中はなぜかコーヒーが受け付けませんでした。

コーヒー味はなんでもダメで、カフェインレスもコーヒー牛乳も飲めませんでした。

つわりで気持ち悪いときの対処法②少しずつ分けて食べる

「つわりのときに、食べすぎると気持ち悪くなりやすい」という場合にオススメなのがこの

「少しずつ分けて食べる」

という方法です。

「3食+2回のおやつ」ぐらいの感覚で、食事を分けてみましょう。

ただおやつとはいえ食事がわりなので、

  • おにぎり
  • ふかし芋
  • パン
といったエネルギーになるものを意識してみましょう!

つわりで気持ち悪いときの対処法③気持ち悪くなったら座って安静にする

食べて気持ち悪くなった時は横になるより、座っているのがオススメです。

椅子やソファの背もたれにもたれて、楽な姿勢で気持ち悪さがなくなるのを待ちましょう。

このときに水などの今時分が飲むことのできるものを飲むのもオススメですよ。

つわりで気持ち悪いときの対処法④吐いても気持ち悪くないものを食べる

何を食べても、量を気をつけても吐いてしまう場合、吐くのが嫌で食べたくなくなってきますよね。

でも、何も食べないとお母さんの体にも、赤ちゃんにも良くありません。

そこで吐きやすいものを食べて、吐くことの負担を減らすという考え方です。

例えば

  • 野菜ジュース
  • フルーツジュース
  • 果物
  • フルーツゼリー
など爽やかなものがオススメです。

吐いた時引っかかりなく出てきますし、吐いた後の嫌な味もしにくいです。

あくまで最終手段なので、まずは何かこれなら気持ち悪くならずに食べられる!というものを探したりしてみましょう。

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つわりで満腹になると気持ち悪いのはなぜ?ホルモンが影響する!?

食べ物は食べられるけど、満腹は気持ち悪くなるという人も多いです。

原因はいくつか考えられますが、その1つとして、女性ホルモンの影響が考えられます。

妊娠の影響で、女性ホルモンのバランスは大きく変わります。

「プロゲステロン」というホルモンは胃の機能を低下させる働きがあるのです。

この「プロゲステロン」は排卵後すぐから卵巣で作られるホルモンの1つです。

プロゲステロンは、受精卵が着床しやすいように子宮内膜を厚くしたり、体温が上がったりします。

さらに、プロゲステロンは女性の体に赤ちゃんを産む準備をさせるので、乳腺が発達するという影響もあります。

妊娠するには大事なホルモンですが、困った効果もあります。

赤ちゃんがお腹に長く入れるように、子宮の収縮を抑える作用もあるのですが。

胃腸と子宮はとても近いので、胃腸にも効いているのです。

つまり、胃腸の動きが悪くなるんですね。

なので、満腹になった時にうまく消化ができず気持ち悪くなってしまうのです。

つわりのときに満腹で気持ち悪くなる原因が他にもある!?

ホルモンの影響以外にも、つわりのときに満腹時に気持ち悪くなる原因があります。

その原因は「物理的に胃が圧迫されて気持ち悪くなる」という理由からです。

どうして圧迫されるかというと、赤ちゃんの影響です。

妊娠すると、お母さんのお腹で赤ちゃんは大きくなります。

大きくなった子宮によって、胃や腸は普段とは違う位置に押しやられます。

妊娠前のようにたくさん食べてしまうと、赤ちゃんによって胃腸が圧迫されてしまいやすくなります。

そうなると、つわりによって胃腸の動きが悪いこともあって、気持ち悪くなってしまうというものもあります。

それに、何度も嘔吐を繰り返すことで、胃酸が喉や食道を傷つけてしまって、

「逆流性食道炎になってしまって気持ち悪い」

というものも考えられます。

そういった理由から、妊娠中は逆流性食道炎になりやすいと言われています。

なので、定期検診でお医者さんに「気持ち悪い症状」を伝えるのも大事なことです。

ただのつわりと思わずきちんと相談しておきましょう。

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つわりで食べてる時以外気持ち悪い!食べづわりの注意点を解説!

  • 食べると気持ち悪い
  • 満腹になると気持ち悪い
などつわりの症状は色々ありますが、空腹が気持ち悪いというつわりもあります。

これは食べづわりと言います。

食べづわりとは、常に何か食べていないと気持ち悪いものを言うだけではありません。

特定のものしか食べられない、味の好みが変わると言うのも食べづわりになるのです。

食べづわりは食事の摂りすぎになりがちで、体重増加に気をつけないといけません。

一度にたくさん食べるのではなく小分けにするなど工夫をしましょう。

口に何か入っていて味がしていると気持ち悪いと言う場合は。

  • お茶
  • 炭酸水
  • ラムネ
などの「口がさっぱりするもの」を用意しておくのがオススメです。

私も食べづわりで、仕事中に気持ち悪くなると困るので、炭酸水と飴を持ち込んで口に入れるようにしていましたよ。

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つわりで食べれるけど気持ち悪いとき!のまとめ

妊娠がわかったのが嬉しいのも束の間。

微熱のような状態や、なんとなくスッキリしないという辛い状態が続きます。

つわりも個人差が多いものなので、食べれそうなものやこうすると調子がいいなど探ってみましょう。

妊娠中の体重増加は妊娠糖尿病や分娩時のリスクにつながるので、しっかりコントロールしたいところです。

  • 果物
  • ゼリー
  • 炭酸水
  • 豆腐
などローカロリーなものを食べるなど工夫しながらつわりを乗り切りましょう!