赤ちゃんを連れてお出かけするときの強い味方「抱っこ紐」!
そんな抱っこ紐の機能として「おんぶの機能」のついているものがあります。
我が家は三姉妹なのですが、三人とも抱っこよりもおんぶが大好きで、赤ちゃんの頃はいつもおんぶをしていました。
この「抱っこ紐を使ったおんぶ」、慣れないとい見た目以上に結構むずかしいですよね。
先輩ママ達は、どうやって上手におんぶをしているのでしょうか?
抱っこ紐でのおんぶはいつからOK?首すわりから見る適切な時期とは?
まず、抱っこ紐でおんぶをする場合、月齢に制限はあるのでしょうか?
これは、各メーカーによって使用年齢がちがいます。
- エルゴ
- コンビ
- アップリカ
- ナップナップ
- グレコ
- ベビービョルン
- アイエンジェル
ここでポイントとなるのは、「首がしっかりすわっているかどうか」ということですね。
抱っこと違い、おんぶはママが手を添えることができません。
なので、首がグラグラなうちはおんぶはしないようにしましょう。
昔はもっと月齢が低いうちからおんぶをしていたそうです。
昔は、紐のおんぶ紐を使い、さらにその上から亀の子などで首を支えていました。
現在では安全面から首すわり前のおんぶはダメというものが主流となっています。
ちなみに、メーカーの使用できる体重制限は、主要メーカーほとんどが15kgとなっています。
我が家の4歳児が今15kgぐらいなのですが、いくら抱っこ紐が対応できていても私の体力では、とてもとても「おんぶ」はできそうにありません。
抱っこ紐でのおんぶ自分に合ったやり方を!先輩ママから伝授!!
ママの前側でできる抱っこと違い、おんぶは背中でするものなので、ひとりでおんぶするのは意外と難しいものです。
そこで、先輩ママ達のおんぶのコツをご紹介します!
先輩ママおんぶのコツ①ソファでおんぶ
抱っこ紐をソファにおいて、その上に赤ちゃんをセット。
ママはしゃがんで腰ベルトを装着して、それから肩ベルトを装着する、という方法ですね。
先輩ママおんぶのコツ②机でおんぶ
腰がすわっておすわりできる赤ちゃんの場合は、抱っこ紐を赤ちゃんに装着した状態で、高さのあるつくえの端に座らせます。
そこから、ママは腰ベルトと肩ベルトを装着。
ソファと違ってしゃがまなくていいので、少しだけ楽におんぶができますよ。
先輩ママおんぶのコツ③前でいれて後ろにぐるっとおんぶ
これは、ちょっと上級者向け。
抱っこ紐の扱いにも、おんぶにも慣れていて、赤ちゃんが暴れないという事が条件になります。
赤ちゃんが途中で動いてしまうと落下してしまう恐れがありますので、やめておきましょう。
手順としては、ママは腰ベルトを装着して、抱っこ紐を前にスタンバイ。
赤ちゃんを抱っこ紐の中にいれて、そのまま肩ベルトを装着しつつ、赤ちゃんごと抱っこ紐をうしろにグルっと回します。
赤ちゃんが背中に完全にまわったら、もう片方の肩ベルトを装着しましょう!
我が家の場合は、子供たちが腰がすわってつかまり立ちできるくらいには、ぐるっとまわしておんぶをしていました。
でも、子供が急に動いたりすると本当に落ちてしまうので、屋外のコンクリートの上など硬い場所ではやめておいたほうが良いと思います。
抱っこ紐を使ったおんぶの仕方まとめ
抱っこ紐の種類や、その赤ちゃんの好き嫌いによりますが、
前でふつうに抱っこされるよりもおんぶのほうが良く寝てくれるという子も多いです。
やはり、赤ちゃんのお腹側とママの背中がピッタリ密着するので、赤ちゃんも安心感があるのかもしれませんね(*^^*)
我が家も、どうしてもぐずる時や、抱っこしたママ家事をしなくてはいけない時は、必ずおんぶをしていました。
あとおんぶ必須なのが、ラーメンなどの汁物を抱っこしながら食べる時です!
暑い汁が赤ちゃんにかかっては大変なので、私も何度もおんぶしたままラーメン屋さんに行きました。笑
おんぶは、慣れてしまえばとても子育てをサポートしてくれるとっても便利な「お助けアイテム」です!
是非自分なりのコツを見つけて、おんぶを活用してくださいね!