母子手帳でできること!意外と知らない受けることのできるサービスと活用法

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母子手帳を初めて手にした時の感動は忘れることがないだろうなぁ。

はじめまして、今年1歳と3歳になる男の子のママです。

子供を妊娠すると受け取ることができる母子手帳。

妊娠したといっても、心拍が確認できないと受け取れないですよね。

私は妊娠には4週目、5週目で気づいてました。

でも、心拍の確認が取れたのは7週目。

そこからやっと母子手帳を役所にもらいに行けました。

まだ、お腹はぺったんこでも、母子手帳を持つと、ずっしりと命を感じることができますよね。

我が子の存在を行政に認めてもらえたと感じたり。

そんな自分と我が子の繋がりを視覚化してくれる母子手帳には

  • どんな役割があるの?
  • いつまで使うの?
使った時がないと分からないですよね。

ずばり言うと、母子手帳は、大人になっても使います。

そして、行政機関、民宿企業からいろんなサービスを受けられます!

とっても大切な手帳なんですよぉー!

母子健康手帳の役割は?妊娠から出産育児までの使い方を解説

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母子手帳は正式には「母子健康手帳」といいます。

市町村が交付する、母子の健康状態を記録する手帳のことです。

母子手帳にはどんな役割があるの?

簡単にまとめるとだいたい次のような内容です。

母子手帳の役割
①妊産婦や乳幼児の保健指導の基礎資料。
②乳幼児の保護者に対する育児書
育児書ってたくさん販売されてますよね。
どれを読んだらいいか迷ったら、最初は母子手帳!
自治体によっては母子手帳とは別に妊婦さんが知りたいことがまとめられた冊子をくれるところも。
生まれた後も大活躍します。
私は、特に赤ちゃんの便の色の表は何度も確認しました!

③妊娠、出産までの記録
妊娠中の記録から出生のときの記録をします。
出生時の週数や体重などは、その後たくさんの場面で聞かれます!
私は1人目が早産でしたので、とっても重要な記録でした!

④子どもについては小学校入学までの定期健康審査の記録

⑤予防接種、歯の検査などの記録
予防接種を行うとシールが貼ってもらえるんですが、集まってくるとワクワクするの、私だけですか?)

記録は自分でそのときの、自分や子供の状態を記入するところもあります。

たくさん書いておくと、後になって読み返すのが楽しいですよ。

母子手帳はどんな使い方がてきるの?

記録だけでなく、母子手帳はいろんなサービスを受けるために必要です。

サービスは行政のものだけでなく、民間のものもたくさんありますので、少しですが紹介したいと思います。

母子手帳があると受けられるサービス①行政サービス

この行政サービスは、市町村によって違いがあります。

  • 妊婦健診の補助
  • 保健師の訪問指導
  • 健康診断
  • 両親学級
などのサービスを受けることができます。

妊婦健診の補助は、母子手帳と一緒に健診費用の補助券(平均は14回分)がもらえます。

その都度、母子手帳は持っていき記録してもらいます。

私は妊娠出産がコロナと被ってしまい、両親学級に行けず残念だった思い出が…。

母子手帳があると受けられるサービス②民間サービス

調べるとたくさんの企業様が、母子手帳の提示でお得なサービスを提供してくれていますよ!

私はCO・OPさんを利用させていただいています。

子供が一定の年齢になるまで送料が無料になるんです!

他にも、アカチャンホンポでは冊子で割引券がもらえたり。

出産準備に大助かりでした!

Instagramにまとめていらっしゃった方がいましたので、ご参考にしてください。

ブックオフで使えるなんて、知りませんでした。

もっと早く知りたかった!


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母子健康手帳アプリとは?デジタル管理で様々な情報を得られる便利ツール!

母子健康手帳アプリは、地方自治体が交付する母子健康手帳の記録をデジタル化。

ひとりひとりに最適な情報を配信してくれます。

スマホで簡単に管理できるので、健康管理や育児に大助かりです。

母子手帳の交付の時に、アプリの情報を教えてくれますよ。

便利な機能は

①予防接種のスケジュール管理
②定期検診の数値のデータ化
③地域情報が届く
④ファミリー共有機能
⑤妊婦健診の記録、体重管理

などがあります!

私がデジタル化で良かったのは子供の成長曲線がすぐ見られたことです。

母子手帳に記載するところがありますが、デジタル化すると見やすい!

妊婦さんの体重管理もできるのは嬉しいですよね。
「母子健康手帳アプリ」の詳細を見てみる

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母子手帳でできることのまとめ

母子手帳は妊娠して初めて受け取るかと思いますが、自分自身の母子手帳もありますよね。

私は、自分のものと夫のものと、どちらも管理しています(笑)

実際私は、教員免許取得のための教育実習に行くときに自身の母子手帳を使用した覚えがあります。

ワクチンの接種記録が必要だったのです。

自分が何のワクチンを接種しているのかは、大人になってからも確認が必要なんですね。

また、私の母が記入していた記録も読みましたよ。

少し照れくさいけれど、嬉しいものでした。

私も、子供たちが成人したら母子手帳を渡す予定です。

その時子供たちも私のように、手帳の中を読むのだと思うと、ちゃんと愛が伝わるようにしっかり記録をしてあげなくては、と思いますね。