
バイキングって、好きなものを好きなだけ食べられる、なんとも自由で楽しい食事スタイルですよね。
でも、いざ行くとなると「あの行動ってマナー違反なのかな?」「知らないうちに周りに迷惑をかけてたらどうしよう」って、ちょっとドキドキしませんか?
特に少しおしゃれなレストランのバイキングや、初めて行くお店だと、周りの目が気になって落ち着けないこともありますよね。
この記事では、バイキングでやりがちなNG行動を7つ紹介します。
読み終わるころには「あ、これだけ気をつければいいんだ」と気持ちがスッと楽になって、思いっきりバイキングを楽しめるようになりますよ。
バイキングのマナーって、実はそんなに難しくない
「バイキングのマナー」と聞くと、なんだか細かいルールがたくさんあるような気がしますよね。
でも、安心してください。
バイキングのマナーの基本は「他の人への思いやり」、それだけです。
難しいテーブルマナーを覚える必要はありません。
「周りの人が気持ちよく食事できるかな?」をほんの少し意識するだけで、自然とマナーの良い行動ができるようになります。
NGとされる行動のほとんどは「知らなかっただけ」で、悪意があってやっている人はほとんどいません。
だから、これから紹介することを読んで「あ、次から気をつけよう」と思えたなら、もうそれで十分ですよ。
なぜバイキングでマナーが悪いと見られてしまうのか?
バイキングは「自由に食べていい」スタイルだからこそ、どこまでがOKでどこからがNGなのか、わかりにくいんですよね。
そこに「マナーが悪い」と思われやすい落とし穴があります。
ルールが書かれていないから気づきにくい
コース料理と違って、バイキングには「こうしてください」と明示されたルールがほとんどありません。
だから、知らないままやってしまうNG行動が多いのは、ある意味当然のことです。
でも、周りから見ると「あの人、マナーが悪いな」と映ってしまうことがあります。
特にバイキングに慣れている人や、一緒に食事をしている人が気になりやすいポイントがいくつかあるんです。
「自分だけ」の感覚が周りとのズレを生む
バイキングは大勢の人が同じ料理をシェアする食事スタイルです。
「自分が楽しければいい」という気持ちが少し強くなると、気づかないうちに他の人の迷惑になる行動につながってしまいます。
悪気はないのに「マナーが悪い人」と見られてしまうのは、ちょっともったいないですよね。
だからこそ、事前に知っておくことがとても大事なんです。
バイキングでやりがちな7つのNG行動と正しい対処法
では、具体的にどんな行動がNGなのかを見ていきましょう。
「あ、これやってたかも…」というものがあっても大丈夫。
知ったからこそ、次から変えられますよ。
①食べきれない量を一度に皿へ盛り込む
バイキング最大のNG行動がこれです。
「せっかくだからたくさん取ろう!」という気持ち、すごくわかります。(目が大きくなるんですよね、わかります)
でも、食べきれない量を取って残してしまうのは食材の無駄になるだけでなく、マナー違反と見られやすい行動のひとつです。
バイキングは「何度でも取りに行ける」スタイルが魅力。
まず少量を取ってみて、食べ終わったらまた取りに行くのが正しい楽しみ方です。
最終的にいろんな料理を楽しめますし、結果的に満足度も上がりますよ。
②料理を素手でつかむ・取り分け前に口をつける
共用のトングやスプーンを使わず素手で料理を取ったり、取り分ける前の料理に直接口をつけたりするのはNGです。
共用の料理はその場にいる全員でシェアしているもの。
衛生面への配慮は、他の人への思いやりそのものです。
必ず用意されているトングやスプーン、お玉などを使いましょう。
使ったトングは元の場所に戻すのも大切なポイントです。
③料理をトングでつつき回す・何度も触る
「これにしようかな、あっちにしようかな」と料理をトングでつついて探すのも、実はNGな行動です。
他の人が触れた料理をまた皿に戻すことになるため衛生的に良くないですし、後ろで待っている人を不快にさせてしまうこともあります。
料理の前に来たら、ある程度「これを取る」と決めてから手を伸ばすようにしましょう。
迷うなら一度料理全体をざっと見渡してから取りに来るのがスマートです。
実は私、バイキングに慣れてきたころに友達から「トングでつつき回すの、気になる人もいるよ」とそっと教えてもらったことがあって。
知らなかった自分が恥ずかしかった反面、教えてもらえてよかったなと思ったんです。
④取り分け用のトングを自分の箸代わりに使う
料理コーナーに置いてある取り分け用のトングや大皿の箸を、自分が食べるための箸として使ってしまうのもNGです。
これも衛生面の問題で、料理を共有している全員に関わることです。
特に気づかずにやってしまいやすいので、注意が必要なポイントです。
取り分け用のトング・箸と、自分が食べるための箸は必ず分けましょう。
料理コーナーで使ったものは、必ず元の場所に戻すのが基本です。
⑤料理コーナーの前で長時間立ち止まる・おしゃべりする
仲の良い人と来ると、料理の前で「あれ美味しそう!」「こっちも気になる!」と立ち話が弾んでしまいますよね。(気持ちはめちゃくちゃわかる)
でも、後ろに人が並んでいるときに長時間立ち止まっていると、他の人の流れを止めてしまいます。
料理を取ったらいったん自分の席に戻り、おしゃべりは席でするようにしましょう。
次の料理を取りに行くタイミングも、混んでいるときは少し空いてきてからがスムーズです。
⑥使用済みの皿を何度も使い回す
「もったいないから同じ皿をそのまま使おう」という気持ち、節約意識としてはとても素敵ですが、バイキングでは料理を取りに行くたびに新しい皿を使うのがマナーです。
食べかけの皿で料理をよそうと、テーブルに料理が混ざってしまったり衛生面でも問題が出てきます。
料理コーナーのそばには新しい皿が用意されているのがほとんど。
遠慮せず新しい皿を使いましょう。
使った皿は席に残しておけば、スタッフが下げてくれます。
⑦子どもが料理コーナーを走り回るのを放置する
お子さん連れでのバイキングはとても楽しいですよね。
でも、子どもが料理コーナーを走り回ったり、料理を素手で触って回ったりするのを放置してしまうのは、周りへの迷惑になることがあります。
料理コーナーには熱いものや重い皿もあり、子ども自身が怪我をする危険もあります。
うちも子どもが小さいころ、バイキングに連れて行くたびにヒヤヒヤしていて…。
出発前に「料理コーナーでは走らない、自分では取らない、大人と一緒に行く」という3つのルールを約束してから行くようにしたら、ずいぶん落ち着いてくれました。
料理コーナーでは大人が一緒につき添い、子どもが料理を取るときはサポートしてあげましょう。
「走らない」「大人と一緒に取る」などのルールを事前に伝えておくのが効果的です。
まとめ:バイキングのマナーは「思いやり」が全て
今回紹介した7つのNG行動を整理すると、こんな感じです。
- 食べきれない量を一度に取らない
- 料理は必ずトング・スプーンなどの器具で取る
- 料理をトングでつつき回さない
- 取り分け用のトング・箸を自分の食事用に使わない
- 料理コーナーで長時間立ち止まらない
- 皿は取りに行くたびに新しいものを使う
- 子どもが料理コーナーを走り回るのを放置しない
バイキングのマナーの根っこにあるのは、「みんなで気持ちよく食事を楽しもう」というシンプルな気持ちです。
難しいルールを完璧に覚える必要はありません。
「後ろに並んでいる人がいないかな」「この料理、みんなでシェアしているんだよな」とほんの少し意識するだけで、自然と周りに好印象を与える行動ができるようになります。
もし「あ、これやってたかも」と気づいたことがあっても、落ち込まないでくださいね。
知らなかっただけで、悪い人じゃないですから。
知ったからこそ、次から変えられる。
それで十分です。
次のバイキング、ぜひ今日読んだことをちょっとだけ頭の片隅に置きながら楽しんでみてください。
きっと、今まで以上にリラックスして、美味しく食べられますよ。
