警察署へ落とし物の問い合わせをする方法!見つかりやすいためのポイントは?

「気が付いたら財布がない!」、そんなヒヤッとした経験はありませんか?

私は、鍵や携帯、財布と、どれも落とした経験があります。

本当にパニックになって、何から手をつけて良いのか分からなくなるものです。

特に財布と携帯は、自分だけでなく家族や知人・会社関係など他の人の個人情報も不正に使われてしまう恐れがあるので、早めの対処が重要です。

今回は、「財布」を落としてしまった時のやるべきことを詳しく解説していきたいと思います。

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落とし物の問い合わせで電話をするとき!どんなことをどう伝えればいいの?

「財布を無くしてしまった!」、そんな時はまずは心当たりのある場所に電話をかけたり探しに行ってみましょう。

商業施設の場合、サービスカウンターなどに届いている場合があります。

ただ、どこを探しても財布が見つからない場合は、最寄りの「警察署」もしくは「交番」に電話をしましょう。

財布を拾った場合、「警察署や交番に届けよう」と考える人は多いです。

私も落としたと思われる場所の近くの交番に財布が届けられていた経験があります。

警察署や交番に電話で伝えることは、

  • 財布が届いていないか?
  • 電話で「遺失届」の届け出が可能か?
という点です。

財布が届いていないか聞く時は、「財布の特徴や中身」について詳しく伝えると見つかる可能性が高まります。

そして、まだ財布が見つかっていない場合には、早めに「遺失届」を提出するのがポイントです。

「遺失届」や「財布を落としてしまった時の対応」について詳しくお伝えしていきますね。

早めの「遺失届」の提出がポイント

まず、財布が見つからない時は「遺失届」を警察署か交番に提出しましょう。

「遺失届」とは、財布や携帯など、落とし物が見つかった時に連絡がくるようにしておく届け出のこと。

やむを得ない事情で警察署や交番に行けない場合、電話で届け出することも可能です。

「遺失届」にはどんなことを書くの?記入例の紹介

記入や伝える内容は、

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • 紛失した日時
  • 紛失した場所
  • 紛失したもの
  • 紛失したものの特徴
など、できるだけ詳しく記入しておくのがポイントです。

「遺失届」を届け出しておくと、財布が見つかった時に内容が照合されます。

そうやって「本人の物かどうか」を判断してもらえることで、無事に財布が手元にかえってきます。

他にも、財布を紛失している間にクレジットカードなどを不正利用された場合も「遺失届」を出しておくと、不正利用された証明にもなるんですよ。

ただ、警察に届けられた落とし物の保管期間は「3ヶ月」と決まっています。

つまり、「遺失届」を出しておかなければ、財布が拾われても警察から連絡が来ないうえに。

3ヶ月以上経つと物によっては拾い主のものになってしまうということです。

ばいで、財布を落としたことに気づいた時は、早めに「遺失届」を提出しましょうね。

では、「遺失届」の届け出以外に財布を落とした時の対応を見ていきましょう。

財布を落とした時の対応①クレジットカードの停止と再発行

財布の中に入れていることが多い「クレジットカード」。

不正利用を防止するためにすぐに利用の停止を行いましょう。

「一般社団法人日本クレジット協会」が定期的に行っている調査によると。

2023年の4月~6月のクレジットカードの不正利用額は、なんと「141億円」というデータが明らかになっています。

<参考URL>
一般社団法人日本クレジット協会 「クレジットカード不正利用被害の集計結果について」

しかも、最近のクレジットカードは「タッチ決済」が浸透してきているので、不正利用されやすくなっています。

多くのクレジットカード会社は、24時間対応しているのでオンラインか電話で利用停止、そして再発行の手続きをしましょう。

クレジットカードを再発行したときの注意点

クレジットカードを再発行するということは、クレジットカードの番号が変わるということ。

クレジットカード支払いにしているものは新たにクレジットカードを登録する必要があります。

人にもよりますが、

  • 電気/ガス/水道料金などの公共料金
  • 携帯/スマホ料金
  • インターネット回線料金
  • 教育費
  • 保険料
  • オンラインショッピング
など、必要に応じて登録するクレジットカードを変更しましょうね。

財布を落とした時の対応②キャッシュカードの停止と再発行

クレジットカードと同じように不正利用を防止するためにキャッシュカードも早めに停止しましょう。

キャッシュカードを紛失した時は、利用している銀行に連絡します。

連絡先は、コチラ↓の「一般社団法人全国銀行協会」で調べることができます。

一般社団法人全国銀行協会 「キャッシュカードや通帳等の盗難・紛失時のご連絡先<2023年度版>」

不正利用を防止するためにも、早めに連絡するようにしてくださいね。

財布を落とした時の対応③マイナンバーカードの停止と再発行

マイナンバーカードを紛失すると、「住民票」や「印鑑登録証明書」などの公的書類が不正に取得される恐れがあります。

まずは、「個人番号カードコールセンター」(0570-783-578)に電話をして、マイナンバーカードの機能停止と今後の手続き方法を聞きましょう。

また、マイナンバーカードを自宅以外で紛失した場合、再発行には「遺失届の届出番号」が必要になります。

その点でも、財布を紛失した時は早めの遺失届の届け出が重要になってきます。

さらに、マイナンバーカードは再発行には顔写真などの提出が必要で、手続きをしてから手元に届くまで1ヶ月ほどかかります。

身分証明書として必要な方こそ、早めの対応がおススメです。

財布を落とした時の対応④運転免許証の再交付

財布に入れている人も多い「運転免許証」。

運転免許証を紛失した時は、

  • 警察署
  • 運転免許センター
  • 交通安全協会
などで再交付できます。

運転免許証の再交付には、

  • 運転免許証再交付申請書
  • 運転免許証紛失・盗難顛末書
  • 写真
  • 身分証明書
  • 印鑑
  • 手数料
が必要です。

IC免許証には、暗証番号も必要ですよ。

財布を落とした時の対応⑤交通系ICカードの停止と再発行

「Suica」や「ICOCA」などの交通系ICカードも、クレジットカードと紐づいていると不正利用される恐れがあります。

駅の窓口で、紛失による利用停止と再発行の手続きを行いましょう。

再発行の手続きをするときと再発行をしたICカード受取りのとき、共に本人確認書類が必要になります。

財布を落とした時の対応⑥健康保険証の再交付

健康保険証を財布に入れていた場合は、会社を通して再発行しましょう。

未成年の人が健康保険料を紛失した場合は、親の勤務先に申し出れば再発行してもらえます。

国民健康保険の人は、住んでいる地域の市役所か区役所での手続きになってきます。

財布を落とした時の対応⑦ポイントカードや診察券などの再発行

財布の中に買い物に関するポイントカードや病院の診察券を入れていた場合、再発行する必要があります。

カードの停止や再発行など、財布一つ落とすことで多くの手間と時間がかかることが分かります。

再発行の物によっては手数料がかかる物もある点でも財布は絶対に落としたくないですね。


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落とし物検索システムって落としてどれくらいで更新されるの?都道府県別のリンク集

実は、全国の落とし物を検索できるシステムが警察庁管轄で公表されています。

更新頻度は地域によって異なりますが、警察署や交番が落とし物を受理した日から2日~7日で更新されているようです。

ちなみに私が住んでいる「兵庫県」で「現金」や「財布」「鍵」などの検索をしてみると前日の落とし物まで公表されていました。

都道府県別のリンクがコチラ↓です。

<北海道>
「北海道」落とし物検索システム

<東北>
「青森県」落とし物検索システム

「岩手県」落とし物検索システム

「宮城県」落とし物検索システム

「秋田県」落とし物検索システム

「山形県」落とし物検索システム

「福島県」落とし物検索システム

「茨城県」落とし物検索システム

「栃木県」落とし物検索システム

「群馬県」落とし物検索システム

「埼玉県」落とし物検索システム

「千葉県」落とし物検索システム

「警視庁(東京都)」落とし物検索システム

「神奈川県」落とし物検索システム

<中部>
「新潟県」落とし物検索システム

「富山県」落とし物検索システム

「石川県」落とし物検索システム

「福井県」落とし物検索システム

「山梨県」落とし物検索システム

「長野県」落とし物検索システム

「岐阜県」落とし物検索システム

「静岡県」落とし物検索システム

「愛知県」落とし物検索システム

<近畿>
「三重県」落とし物検索システム

「滋賀県」落とし物検索システム

「京都府」落とし物検索システム

「大阪府」落とし物検索システム

「兵庫県」落とし物検索システム

「奈良県」落とし物検索システム

「和歌山県」落とし物検索システム

<中国>
「鳥取県」落とし物検索システム

「島根県」落とし物検索システム

「岡山県」落とし物検索システム

「広島県」落とし物検索システム

「山口県」落とし物検索システム

<四国>
「徳島県」落とし物検索システム

「香川県」落とし物検索システム

「愛媛県」落とし物検索システム

「高知県」落とし物検索システム

<九州>
「福岡県」落とし物検索システム

「佐賀県」落とし物検索システム

「長崎県」落とし物検索システム

「熊本県」落とし物検索システム

「大分県」落とし物検索システム

「宮崎県」落とし物検索システム

「鹿児島県」落とし物検索システム

「沖縄県」落とし物検索システム

<引用元>
警察庁 「落とし物の検索(拾得物件の公表ページ)」

ぜひ、落とし物をした時は活用してみてくださいね。

日本で財布が見つかる確率は「約94%」

無事に警察から連絡があって、財布が見つかったら嬉しくて感動しますよね。

実は、私たちが住む「日本」は、海外から驚かれるほど財布が手元にかえってくる国なんです。

上の図は、令和4年の「拾得点数(黄色)」と「遺失点数(緑)」を表しています。

「財布」は、左から4番目で、

  • 拾得届点数:306,474
  • 遺失届点数:325,983
つまり、日本で財布を落とした場合約94%が手元にかえってきているというわけです。

「拾ったものは届ける」という習慣、日本では当たり前になっている習慣ですが、海外からは驚かれるほどなんです。

<参考元>
警視庁 「主な物品の受理点数」

財布が手元にかえってきた時にやるべきこと3選

財布が手元にかえってきて「ホッと一息」ではありますが、中身を確認するなどやるべきことが3つあります。

財布がかえってきた時にやるべきこと1.財布の中身を確認する

まず、財布が手元にかえってきたら中身を確認しましょう。

  • 現金は減ったり増えていないか
  • クレジットカードやキャッシュカードが無くなっていないか
  • 違うものが入っていないか
など。

「現金が増えている」なんてことがあれば、「ラッキー」と思われるかもしれませんが、変な犯罪に関わっている恐れもあります。

現金が減っていても増えていてもきちんと警察に相談しましょうね。

財布がかえってきた時にやるべきこと②「カード会社」「金融機関」「信用情報機関(JICC)」に連絡

財布が見つかった時は、 「カード会社」「金融機関」。

そして個人の信用情報を管理している機関である「日本信用情報機関(JICC)」に連絡をしましょう。

クレジットカードやキャッシュカードなど、停止と再発行をしている場合。

そんなときは、見つかったカードは偽造などの可能性もあるので、処分して新しいカードを使うようにする方ががいいですね。

そして、「日本信用情報機関(JICC)」は、金融機関の審査に関わる機関なので、財布が見つかったことを連絡しておかなければ、今後の契約などに支障をきたす恐れがあります。

なので、財布が見つかった時は、

  • カード会社
  • 金融機関
  • 信用情報機関(JICC)
に連絡することも忘れないようにしましょうね。

財布がかえってきた時にやるべきこと③報労金(ほうろうきん)を支払う

「報労金(ほうろうきん)」とは、財布などを拾ってくれた人に支払うお礼のお金のことです。

実は「遺失物法」という法律で、「落とした物の5%~20%を拾ってくれた人に報労金を支払う」ということが決まっています。

<参考元>
遺失物法 「第28条第1項」

拾ってくれた人にもよりますが、警察に相談して、支払うべき時はトラブルを避けるためにも報労金をきちんと支払うようにしましょうね。

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警察署へ落とし物の問い合わせ方法のまとめ

落としたらパニックなる上、停止や再発行など手続きが面倒な「財布」。

今回は、もし財布を落としてしまった場合の対応について詳しく見てきました。

「絶対に財布は落としたくない」と思われた方も多いと思います。

ぜひ、今後の生活の役立ててくださいね。