赤ちゃんが4~6ヶ月ごろになると、いろんなものを口に入れ始めます。
特に歯が生える前後は不快感もあるからか、口に入れるだけじゃなくて、かみかみします。
なんでも口に入れて怪我しても良くないし、そろそろ歯固めがいるかな?と考えますよね。
歯固めにもいろんな形や素材があります。
中でも見た目の可愛さもあり人気なのが歯固めバナナ。
でも、よくよく調べると悪い口コミも見かけると思います。
どんな歯固めが安全なのでしょうか?
そもそも歯固めバナナが危ないと言われている理由は2つ。
- 先が細く、尖っていて、目や鼻に入る可能性がある
- 思っているより硬いので不安に感じる
歯固めバナナはバナナの身の部分や皮など尖ったパーツが多いです。
細長い形ではありますが、バナナの皮が開いているので喉の奥にいってしまうことはありません。
また、赤ちゃんは手につかんで口に運ぶのがまだ上手ではありません。
目や鼻に入る可能性はどのおもちゃでも同じです。
赤ちゃんにおもちゃを渡すときは大人がそばで見守って、目や鼻に入らないように注意してあげましょう。
赤ちゃん用のおもちゃとはいえ、赤ちゃんに丸投げしてはいけません。
0歳の赤ちゃんは何をするかわからないもの。
おもちゃは大人が見守れる時に赤ちゃんに渡してあげましょう。
歯固めバナナが危険という口コミはあるものの、どのおもちゃや歯固めでもあり得る内容です。
親が見守りながら使えば全く問題なしです!
歯固めはいつから使える?表示されている使用月齢を守ろう!
かわいいおもちゃだからと良く確認する前にちょっとストップです!
歯固めや赤ちゃんのおもちゃには対象年齢が決まっています。
大抵の歯固めは3~6ヶ月以降に使えます。
つまり、4ヶ月の赤ちゃんなら、6ヶ月からのおもちゃはもう少し待った方がいいということです。
これは、発達の度合いを考慮した安全に遊べる年齢です。
きっちり守りましょう!
赤ちゃんが歯固めを使うためには、手でしっかり握って、口に運ぶ必要があります。
手でおもちゃを握れるようになる目安が生後6ヶ月ごろ。
対象年齢を過ぎても、赤ちゃんが上手におもちゃを持てるか見守る必要があります。
歯固めはあった方がいい?歯固めのメリット
歯固めを使うことで、メリットもあります。
歯固めのメリット①歯が生える不快感を紛らわせる
そもそも歯の生える不快感を紛らわせるために与えます。
歯固めは噛んでストレス解消になり、落ち着く子も多いです。
歯固めのメリット②噛む練習になる
また、噛む練習にもなります。
もぐもぐとあごを動かして歯固めを噛むので、食事の練習につながります。
歯固めのメリット③噛むことであごが成長する
噛むことで、あごの成長にもなります。
10歳までに顎をしっかりつかうことで、大きくなって永久歯が生えたときの歯並びが綺麗に整いやすくなります。
噛むと口周辺の筋肉が発達するので、よく噛めて、発音できる口になります。
歯固めのメリット④脳内を活性化させて集中力を高める
噛む刺激は脳にも影響を与えるので、脳内を活性化させて集中力などを高める効果もあります。
噛むっていい効果がたくさんあります。
その辺のものをなんでも口に入れてもぐもぐされては困るので、歯固めをもぐもぐできるように、お気に入りのものを見つけてあげましょう。
歯固めのおすすめと安全な使い方は?素材は何があるの?
歯固めは形も素材も豊富にあります。
色やデザインもカラフルなものやデザインがかわいいもの、シンプルなものなど様々です。
歯固めの素材①シリコン・天然ゴムの歯固め
素材は、赤ちゃんの柔らかい歯茎が怪我をしないように柔らかいものを選びたいのであれば、シリコンや天然ゴム製がおすすめです。
程よい弾力がありますし、シリコンは熱にも強いので煮沸消毒や食洗機OKの歯固めが多いのも特徴です。
人気の「シリコン・天然ゴムの歯固め」を見てみる
歯固めの素材②木製の歯固め
歯が生えてからガシガシ噛んでも安心なのは木製の歯固めです。
木製のものは硬いので、怪我しないように、角がない丸い形にきちんとなっている確認しましょう。
また、木製の歯固めは塗装剤が安全なものかもよくチェックする必要があります。
お手入れは水洗いができなかったりすることが多いので、よく確認しましょう。
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歯固めの素材③米が原料の歯固め
安全な素材ではお米が原料になった歯固めもあります。
ちょっと硬めの素材ですがしっかり噛むことができます。
素材は地球環境に配慮した環境にやさしいお米を含むプラスチックです。
色も素朴な白から、カラフルなものなどあります。
ただ、洗った後はしっかり乾かす必要があるので洗い替えなど用意しておくのがおすすめです。
面白そうだったので、買ってみましたが、掴みやすい形なのと、固さが良かったのかうちの子供はよく使っていました。
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歯固めを安全に使うためのポイント
素材も様々ありますが、安全に使うために4つのポイントに気をつけて歯固めを使うのがおすすめです。
- 大人が見ている時に遊ばせる
- 車やベビーカー、歩いている時など移動中は使わないようにする
- 口に入れるものなので遊んだ後は洗うなど衛生面に気を付ける
- 対象年齢を守る
木の歯固めで人気のものを紹介!自然素材のメリットも!
木で作られた歯固めを使うことのメリットは、プラスチックや金属とは違った「天然素材ならではの味わいや温もり」といったものを感じられるところではないでしょうか。
そして、シリコンだとかプラスチックといった素材にはない、木の優しい手触りや香りといったものも魅力ですよね。
しかし、同じ木の歯固めでも木材の種類や形状がたくさんあって迷ってしまいませんか?
そこで、おすすめの人気商品をご紹介します。
人気の木の歯固め①「micia luxury(ミシアラグジュアリー) 木製 歯固め+綿100%布セット」
シンプルだけど素朴でかわいい動物モチーフの木製歯固めと、くすみ系カラーのおしゃれな色合いのコットン布のコンビです。
歯固めとセットしておけば、赤ちゃんのお口をすぐに拭けるので、とても便利♪
何気に、赤ちゃんは布が好きな子も多いので、布のほうにも夢中になってくれるかもしれませんよ。
「micia luxury(ミシアラグジュアリー) 木製 歯固め+綿100%布セット」の詳細を見てみる
人気の木の歯固め②「ooh noo(オーノー) ティーサー 歯がため」
化学物質とか有害物質といったものが全く含まれていない「天然の木材」で作られているので、赤ちゃんが噛んだり舐めたりしても安心です。
赤ちゃんの小さな手でも握りやすく作られていて、持ちやすいちょうどよい大きさなのもポイントが高いですね。
「ooh noo(オーノー) ティーサー 歯がため」の詳細を見てみる
人気の木の歯固め③「EduteB&K 3RINGS ラトル」
赤ちゃんが握りやすいサイズの、定番のリングラトルです。
歯固めとしても万能ですが、赤ちゃんの初めて遊ぶおもちゃとしても最適です。
私の娘もこれが大好きで、ずっとカミカミ、シャカシャカしてました。
ここでは3つの商品をご紹介させていただきましたが、お店によってはこだわりの詰まったかわいい木の歯固めがたくさんあります。
見ているだけで楽しいです!
ぜひ、赤ちゃんにとって安心安全な「お気に入りの歯固め」を見つけてあげてくださいね。
定番のリングラトル「EduteB&K 3RINGS ラトル」の詳細を見てみる
歯固めバナナは危ない!?のまとめ
赤ちゃんのものはどれもかわいくて悩みます。
歯固めは、口に入れて噛むのでより安全に気を配ったものを使いたいですよね。
素材によって柔らかさや重さ、お手入れのしやすさなど様々です。
お母さんがどこを重視するかによって選んでくださいね。
歯固めはたくさんのいいことがありますので、ぜひ買ってあげてください。