ワーキングマザーは、専業主婦の2倍の労力がいります。
仕事と家事の両立は、簡単なもではありません。
家族の為、大切な子供のためにワーキングマザーになろうと決心したあなたは、責任力が強いのではないでしょうか?
それがゆえに、頑張りすぎてしまうことも、よくあるんだと思います。
その結果、うつ病になる人も少なくありません。
悩めるワーキングマザーは全国にたくさんいます。
ワーキングマザーが辛い…その悩みを相談できる場所はある?
専業主婦もワーキングマザーも、同じくらい大変。
とはいうものの、やはりワーママの方が時間的余裕も、必要となる体力も違ってきます。
両立を頑張ろうと心に決めているものの、辛くなるときってありますよね。
そんなときは、自分だけで頑張りすぎずにまわりの相談してください。
あなただけが気負う必要はありません。
まずは身近な旦那さんや、あなたのご両親に相談してもいいですね。
同じようなワーママ友達に、アドバイスをもらうのもいいでしょう。
一緒の立場の人がいると思うと、なにかいいアイデアやアドバイスがもらえたり、もうちょっと頑張ろうと思うこともできます。
でもなかには、相談する場所がない人もいますね。
その人は、完全に他人に相談してみるということを考えてみてはいかがでしょう?
ご存知かもしれませんが、各自治体に相談窓口を設けています。
育児のことであれば子育て支援課があります。
また、仕事のことならくらしの相談窓口もいいですね。
自治体によって名前は違いますが、同じような窓口は必ず設けられています。
体と心が疲れて限界が来る前に、早いうちに頼れるところに頼りましょう。
まずは、気軽な気持ちで今の現状を相談してみるといいですよ。
でも限界がくると、その一歩を踏み出す力もなくなります。
「こんなことで相談してもいいのかな?」と思うことでも構いません。
まわりの人や自治体の相談窓口に、早めに連絡をしてみませんか?
ワーキングマザーをするのは限界!そう感じた時の退職ってあり?
ワーキングマザーの悩みは尽きません。
あなたも「もう無理かも…」と何度も思ったことでしょう。
それでも、お仕事も家事や子育ても両方こなしているあなたは。とっても素晴らしいです。
でもあまり無理しすぎないでくださいね。
限界を超えてしまうと、うつ病になったり体調不良になりかねません。
きちんと休息が取れておらず、ストレスがたまると病気になります。
大げさに聞こえるかもしれません。
でも自律神経失調症になるのは、ほんとうにあっという間です。
「体も心も限界かも」と思う気持ちが出てきたのであれば、退職や休職を考えてみてはいかがでしょう?
限界を超えて働き続けた結果、あなたが体を壊し入院となったらどうですか?
そうすると、あなたを心配する人がたくさん出てきます。困る人もたくさん出てきます。
入院となったら、それこそ家のこともできなくなってしまいます。
自分の体を一番知っているのは、あなた自分自身です。
「他のワーママも頑張っているのに、自分だけここで辞める?」と自問自答を繰り返していることと思います。
でも人は人、あなたはあなたです。
ワーママはもちろんたくさんいますし、専業主婦だってたくさんいます。
でも、その性格も、家庭環境も、経済状況もみんな違います。
あなたが一番大切にしたいことを考えてください。
今のあなたにとって
- 仕事が一番大切ですか?
- 家で家族と過ごすことが大切ですか?
- 子どもとたくさん会話することが大切ですか?
私がワーママを卒業した理由【経験談】
私は、7年間のワーママ生活にピリオドを打ちました。
あなたと同じように、仕事と家事の両立に悩んでいたからです。
仕事をしているときは、家事をたんたんとこなしていました。
まるで作業のようにタスクをこなしていました。
その中で、子どもとの時間を十分取ることができませんでした。
「お母さん、いつも顔がこわいよ」
ある日子どもにそう言われてハッと気づきました。
もっと家族の時間、子どもとの時間を取ろう。
私にとっての幸せはお金じゃなくて家族だ。
仕事を辞めると、確かに収入は減りました。
でも、家でできる仕事もあります。
今では、昔と違ってインターネットを使ったお仕事もあって、家にいながら完全在宅でお仕事することだってできるんです。
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確かに、前職ほどの稼ぎはありません。
でもお金よりも大事な「家族との時間」と「家族の笑顔」を増やすことができました。
私は、仕事を辞めたことを後悔していません。
ワーキングマザーはうつ病になりやすい?のまとめ
確かに、仕事を辞めるべきか続けるかは、あなた次第です。
それは「あなたが何を大切にしたいか」によって答えは変わります。
まずは、あなたが一歩を踏み出して、まわりの人や自治体などに相談して納得いく答えを出して下さいね。
くれぐれも体を壊さないように!無理は禁物です。