妊娠が発覚したら必ず交付してもらうもの。
それは「母子手帳」です。
母子手帳は、初めて産婦人科に行ったときに、「もらってきてくださいね!」と言われます。
なので、市役所に取りに行かなければなりません。
母子手帳は我が子の成長の全てを記入していくものですよね。
我が家でも、常に保管場所を決めて大切に扱っています!
そんな母子手帳ですが、双子の場合ってどうなるの?というのが疑問ですよね。
双子だったとしても、1冊で良いのでは?と思う方も多いです。
そこで今回は、双子の場合に母子手帳は2冊必要なのか。
双子の場合の母子手帳の管理方法についても、ご紹介していきます!
これから双子を出産予定!という方は、是非最後までご覧になってくださいね。
双子の場合だと母子手帳は2冊必要になるの?
これは結論からお伝えをすると、子供1人に対して必ず1冊必要になります。
なので、双子の場合は2冊必要になるということです!
中には、管理も大変だし双子でも1冊にしてほしい!と思う方もいますよね。
でも母子手帳は、子供の出生時の記録だけではなくって、今後の成長や健康状態など。
様々なことを追記していく大切な手帳です。
2人分を記入することは難しくなっています。
双子の場合でも、1人1冊は必ずもらってくださいね。
母子手帳はどんなことに役立つの?
先ほどもお伝えをしましたが、母子手帳は子供の全てを記録していきます!
例えば出生時の内容や健診の時の状態など。
基本的には小学校入学前までのことを記録していくようなイメージです。
母子手帳はどう役立つ?①予防接種の記録
そして、未就学児のうちは、とにかく予防接種がたくさんあります!
私自身も、0歳~2歳ぐらいまでの予防接種の多さに驚きました。
例えばインフルエンザなどは毎年打たなければなりません。
でもそれ以外にも、打たなければならないものが実はたくさんありますよ。
そのような予防接種の記録なども全て母子手帳に記入していきます。
予防接種は管理が意外と大変なので、そのようなときも母子手帳は役立ちますね。
母子手帳はどう役立つ?②外出先で体調を崩したとき
また、子供が外出先で急に体調を崩した場合。
近くの病院に行くときにも、母子手帳があるといち早く状況を把握できます。
普段見てくれている小児科であれば、ある程度情報も分かりやすいですよね。
でも初めて行く病院であれば、子供の記録がない状態です。
そんなときに母子手帳を見せれば、医者もすぐに把握できますよね。
的確な治療ができるという点でも、母子手帳が必須です!
子供が大きくなってからも、母子手帳を見る機会があるかもしれません。
しっかりと記録をして、そのときまで大切に保管してあげたいものですよね。
双子の母子手帳のおすすめの管理方法は?
双子だと、母子手帳も2冊必要なことが分かりましたね。
でも母子手帳って、綺麗に管理をしていくのも意外と大変です!
子供が成長していくにつれて、書類なども増えますよね。
診察カードとか必要な書類とか、母子手帳と一緒に管理したものも多いです。
1冊だけでも大変なのに、それが2冊となると悩ましいですよね!
ここでは、おすすめの管理方法をご紹介します。
双子の母子手帳管理術①母子手帳ケースを2つ用意する
最初のうちはクリアファイルとかでも管理できるかもしれません。
でも必要な物が増えてくると、だんだん入らなくなりますよね。
そして、双子で一番大変なのは、2人のものが混ざることです!
混ざってしまうと、紛失などにも繋がりますよね。
それぞれの母子手帳や必要な書類などは、ひとまとめにしましょう!
どんなものでもOKですが、やはり専用の「母子手帳ケース」がとっても便利です。
中にはジップ袋で管理している!という方もいます。
でも、収納スペースやポケットがあった方が分かりやすいですよね。
母子手帳ケースは、母子手帳が入るサイズ感で作られています。
また、他の書類や診察カードを入れるスペースもありますよ。
少々お値段が張るものも多いですが、持っていて損はないです!
双子なら、同じデザインで色違いにしたり。
分かりにくいという方は、全く別のデザインでも良いですね。
ママさんに人気の「母子手帳ケース」を見てみる!
双子の母子手帳管理術②双子用の母子手帳ケースを使ってみる
母子手帳ケースは、様々なものが販売されています!
中には双子用で、左右対称にポケットや収納スペースが作られているものも。
2つ持ち歩くのが大変!という場合は、このようなものも良いですよね。
もちろん、2人分のものをまとめていくので、収納スペースは確認してくださいね。
思っていたよりも入らないかも…となると、使わなくなる可能性もあります。
双子用の母子手帳ケースは、通常のものよりは少し大きめです。
なので、ちょっと重みもでてきます。
ただ、2つ持ち歩くよりは便利なことが多いので、是非検討してみてくださいね。
人気の「双子用の母子手帳ケース」を見てみる!
双子の母子手帳管理術③母子手帳が入る大きさのポーチでもOK
専用の母子手帳ケースではなくても、収納力があればOKです!
例えば、母子手帳やその他の書類なども入りそうなフラットポーチも便利ですよ。
あまり大きすぎると持ち運びは少々大変です。
でも、ポーチでも十分代用できるので、使い勝手が良さそうなものを選んでみてくださいね。
購入をするときは必ず、母子手帳が入る大きさなのかを確認してくださいね。
双子だと母子手帳も二冊必要?のまとめ
双子だと、幸せは2倍になりますが、大変なことも2倍になります。
日々の育児はもちろん、外出時の荷物もとにかく増えますよね。
母子手帳は、0歳~1歳頃までは基本的に、携帯しておくのがおすすめです。
外出先で何かあったときにも、安心ですよね。
でもそうなると、持ち運びに便利な保管方法を選んだ方が良いですね!
母子手帳ケースの選び方は難しいですが、是非理想的なものをみつけてみてくださいね。
そして妊娠して、母子手帳をもらって。
でも、出産までにはまだまだいろんなことがあります。
その中の1つに「つわり」もあります。。。
そんな「つわり」のことについて、
「つわりになりやすい人となりにくい人」
「つわりの症状で軽いもの、重いもの、それぞれどんなものがあるの?」
といったことを
「つわりになりやすい人のチェックは可能!?症状の重い軽いの基準」
の記事に詳しくまとめています。
知らないままだと、「怖さ」だけがずっと続きますが、知っておくことで心構えだとか、前もってのいろんな準備ができます。
ぜひ「つわり」のことをちゃんと知っておいてくださいね!
そしてもう1つ!今度は出産後のことになりますが、あなたは「産後の肥立ち」という言葉を聞いたことありますか?
昔から「産後の肥立ちが悪い」とかいう感じで使われていて、産後に無理をしすぎると、最悪はそのあと長くに渡って体調不良に悩まされることも多いんです。
「産後の肥立ちが悪いと死亡する!?どんな症状が出てきたらマズい?」
ぶっそうなタイトルですが、こちらの記事にはそんな「産後の肥立ち」のことについて詳しくまとめています。
今のうちから
「産後にはどんなことをしたらダメなのか?」
「どんな風に過ごせばいいのか?」
を知っておくことで、いろんな準備や心構えもできるので、ぜひ知っておいてもらいたい内容です。