妊娠中には大変なことがたくさんありますよね。
お腹が大きくなってくると、動きにくくなってきたり。
目に見えて大変!と思えることも増えていきます。
でもお腹が大きくなる前は、それ以上にしんどいことがあります。
それがまさに、つわりですね!
もちろんつわりは個人差があります。
中には、妊娠中に全くつわりがなかったという人もいるぐらいです。
例えば生理痛なども、軽い人や重い人がいますよね。
それと同じで、つわりの症状というのも人それぞれです!
今回は、つわりがひどい人の体質についてお話をしていきます。
つわりを少しでも軽くしたい!と思う人もたくさんいますよね。
是非この記事を参考にしていただけると嬉しいです。
つわりがひどい人の体質って?つわりに対応するための考え方を解説
つわりがひどいのって、なにが原因なの?と思いますよね。
これがなかなか難しいようで、なぜひどくなるのか…というのは分かっていないようです。
ただ、1つ言えることとしては、つわりは体の変化によって起こりますよね。
これがいわゆる、ホルモンバランスの崩れです!
ホルモンバランスが崩れることで、ストレスを感じたり。
メンタル的にも弱くなっていって、それが更に症状をひどくすることもあるようです。
例えば同じような状況になったときに、よりストレスを感じてしまいやすい人とそうでない人がいますよね。
そしてつわりに関しても、同じようなことが言われています。
妊娠して体が変化していくことの影響を受けやすい体質の人が、つわりがひどくなるということのようです!
これは目で見て判断できるものではないので、難しいものですね。
そもそもつわりってなにが原因で起こるの?
これについては、私自身もとても疑問に思っていました!
妊娠したということで、気持ち悪くなって吐き気がする…というのは不思議ですよね。
上記でご説明をしたように、ホルモンバランスの崩れというのも原因です。
脳にはおう吐中枢というものが存在しています。
それが刺激されることで気持ちが悪くなり、吐き気は嘔吐に繋がるということですね。
ただ、人によっては精神的にしんどくて吐き気がする…ということもあるようです。
例えば、なにか大きなストレスを感じた場合。
頭痛や眩暈がしたり、時には吐き気がするという人もいますよね。
ホルモンバランスの乱れだけが原因というわけではない人も、いるのではないかなと思います。
つわりがひどくなったらどう対処する?
つわりは人によって症状が違います。
なので、なかなか周りに理解を求めるのが難しい時もありますよね。
そのような場合は、とにかく自分で症状を楽にするしかありません!
私自身、吐きづわりも食べづわりも経験しました。
とにかくしんどかったのですが、この症状を説明するのは難しく。
ひたすら自分自身で、症状を和らげる方法を探していました!
つわりの対処方法①気を紛らわす
まずつわりの場合は、気を紛らわすというのも大切です。
実際に私も、仕事をしていたり何かに熱中しているときは、あまり症状が気になりませんでした。
もちろん酷くなってくると仕事も手につかなくなることはあります。
でも可能な限り、考えないようにする!というのも重要です。
つわりの対処方法②食べづわりの場合
食べづわりであれば、とにかく気持ち悪くなるのを防ぐためにひたすら食べるしかないです。
個人的には、炭酸水を飲むと胃がとても楽になりましたよ!
つわりの対処方法③吐きづわりの場合
吐きづわりは、なんとなくですが吐いてしまった方が楽になります。
吐きそうだけど吐けない…という状態が、一番しんどいです。
仕事だけではなく、無理のない範囲で趣味に没頭してみたり。
自分の中で、これをしているときは楽になる!というのを見つけられると良いですね。
つわりが重い軽いの基準は?つわりは気持ちの持ちようでもある?
正直なところ、つわりの症状は自分自身にしか分かりませんよね。
なので、重いとか軽いの判断は個人差があるのかな?と思っています。
同じことでも、ストレスに感じる場合とそうでない場合がありますよね。
我慢できる人とそうでない人というのはいますし…忍耐力だって人それぞれです。
なので、同じ症状を経験したとしても、重かったのか軽かったのかは、個人の基準ですよね!
つわりの重さの判断基準は難しい
明らかに何の症状もなかったというのは軽いです。
そして吐き気と体調不良で何も食べられなくなって入院までいけば重いです。
この違いは、はっきりと重い軽いが分かります。
でもそれ以外は、正直なところ判断基準はないので難しいですね。
ちなみに私自身はというと、数ヶ月間つわりを経験しました。
食べづわりと吐きづわりがどちらもあり、日によって症状が違いました。
吐きづわりの日は、必ず吐いてしまいましたし、とにかくしんどかったです。
食欲がない日でも水分はとれたので、入院をするということはなかったです。
でも個人的には、これはつわりが重いという方に入るのかな?と思っていました。
ただ、同じ経験をしても、軽い!と思う人もいるかもしれませんし、なかなか難しいですね。
つわりは経験しないと理解できない!楽になる方法を見つけて健康に過ごすことが大切
つわりは経験しないとなかなか理解できないものだと思います!
病は気からとも言いますし、理解できない人からすると、気の持ちようでは?と思えるのも無理はありません。
最終的には、自分と赤ちゃんが健康であれば良いと思います。
なので、つわりが重くても軽くても、人とは比べず自分自身で楽になれる方法をみつけてくださいね!
つわりがひどかった時の子には何か特徴があったりするものなの?
妊娠中って、様々なジンクスを耳にしますよね!
例えば、自分の顔がきつくなると男の子・やさしくなると女の子。
「胎動が多いと男の子」
「胎動が少ないと女の子」
などなど。
妊娠中は、いろいろ聞きながら性別を想像することが多いです。
妊婦さんにとっても、わくわくする時間ですよね!
そんなジンクスですが、じつはつわりにもあります。
つわりで言われていることとしても、性別に関係するものがあります。
つわりが重ければ男の子で、軽ければ女の子!というものです。
ただ、これはジンクスなので「必ずこうなる!」とは限りません。
もちろん、当たっているという人もいますが、絶対ではないですよね。
アメリカではつわりが重いとIQが高いと言われている!?
そしてアメリカでは、つわりが重いと子供のIQが高くなる!と言われているようです。
これって本当なの?と思いますよね。
実際にアメリカでは、妊婦さんを対象にデータをとっているようです。
そして産まれてからしばらくしてからIQを調査。
すると、母親のつわりが重かった子の方がIQは高かったようです!
でもこれは、アメリカでの話です。
日本では、この説を否定している産婦人科の先生が多いようでした。
そもそも、つわりで子供の成長を判断してはいけないですね!
もちろんジンクスはたくさん存在します。
こんなジンクスもあるのか…と軽く思っておく方が良いということですね。
実際のところ、つわりが重かったときの子供に特徴があることはないようです。
つわりが重たいときって、考える余裕もないですよね!
まずはつわりを乗り越えることで精一杯だと思います。
つわりが酷いと子供になにか影響があるのでは…と心配する必要はないですよ!
つわりがない人の共通点にはどんなものがある?
つわりって、とにかく大変だし辛いものです!
一時だけのこと…と思っても、耐えるのに必死ですよね。
つわりは、重くても軽くても大変です。
ある日突然、匂いに敏感になって気持ち悪くなるとか。
吐き気が続いてトイレから出られない!なんて日常茶飯事になります。
でも、中にはつわりが全くない人もいますよね。
つわりって、なければいいのに!と思ってしまうものです。
でもつわりがない人からすると、つわりがないと逆に心配になるようですね。
つわりがない人の共通点は?
そして、つわりがない人の共通点って気になりますよね!
大抵の場合は、「つわりがない=つわりに気付かない」ということが多いようです。
確かにつわりが軽いと、気付かないということもあり得そうです。
つわりがない人の共通点をいくつか挙げてみますね。
例えば、苦手な匂いに遭遇する環境にないということがあります。
あとは、眠いと思ったら時間を気にせずいつでも寝られること。
食べたいものはどんなときでもすぐに食べられること…などなど。
つわりの特徴って、匂いに気持ち悪くなるとか、吐き気がありますよね。
でも、気持ち悪くなる匂いって、人それぞれです!
たまたま、自分が気持ち悪くなる匂いに遭遇しないという場合もあります。
そして、妊娠中ってホルモンバランスが崩れます。
その結果、夜眠れなくなることってよくありますよね。
それがない場合も、つわりに気づかないかもしれません!
吐きづわりも食べつわりもないと、そもそも吐き気を感ませんよね。
いつでもなんでも食べられると、気付かない=つわりがない!と言うことになりそうです。
もちろん、つわりが本当になかった!という人もいます。
でも、日常生活の中でつわりの症状に気づかなかったという場合もあるのですね。
つわりになりやすい人のチェックは?のまとめ
つわりって、本当に不思議なものですよね!
そのときはしんどいですが、赤ちゃんが無事に大きくなっている証拠でもあります。
朝起きてまたつわりか…と思うと、正直憂鬱です。
でも過ぎてしまえば、それも良い思い出だったのかな?と思えるような気がします。
つわりの症状は、1人目と2人目でも違うこともあるようです!
全くつわりがないと思っていたら、後期づわりがきた…ということもありますよね。
やはりつわりが重いとか軽いの判断は、他人がするのは難しいですね。
症状には個人差がありますが、少しでも楽になれる方法をみつけていきたいですね。