お料理をする上で欠かせない包丁。
使い続けていくと、どうしても錆びてきてしまいますよね。
この付いてしまったサビ。
健康上は特に問題は無いみたいですが、見た目も良くないし、何より切りにくくなってしまいますよね。
今回は、包丁に付いてしまったサビを取る方法について解説していきます。
包丁のサビを取るときは、一生懸命ゴシゴシしていて、手を切ってしまうなんてことはよくあります。
くれぐれもケガには気を付けてくださいね。
包丁のサビ取りを100均のアイテムで簡単に落とす方法を紹介!
包丁にサビがついてしまっても大丈夫。
簡単にサビを落とすアイテムが100均には勢揃いしています。
100円でしたら失敗しても怖くないですもんね。
ここからはサビ取りに便利な100均グッズを紹介していきます。
サビ取りに便利な100均グッズ①激落ちくん
お掃除の必須アイテムで有名なメラミンスポンジの「激落ちくん」。
メラミンスポンジは研磨作用があるので、包丁のサビを取るのにも、もってこい!
でも、頑固な錆びには対抗できないようです。
メラミンスポンジキューブ16個 落ち落ちV | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア (daisonet.com)
サビ取りに便利な100均グッズ②サビ取り消しゴム
サビをケシケシするだけで、あら、不思議。
まさに消しゴムで消したように綺麗にサビが落ちます。
でも、サビ取り消しゴムの形は調整できないので、包丁のあごやくぼみの狭い部分は使いにくいかもしれません。
包丁の腹など、磨きやすいところなら問題なさそうですね。
サビ取り消しゴム6.5cm(#60/#120) | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア (daisonet.com)
サビ取りに便利な100均グッズ③サビ取りクリーム
サビ取りクリームを包丁に付け、布巾やスポンジで磨くだけ!
これ1本常備しておけば小まめに磨けて、いつでもピカピカですね。
金属用サビとり 20g | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア (daisonet.com)
サビ取りに便利な100均グッズ④スチールウール
メラミンスポンジもいいですが、スチールウールもキッチンに常備しておいて損はない商品です。
メラミンスポンジでは、どうしても落としにくい頑固なサビも、スチールウールだとスッキリ磨ける優れものです。
スチールウールたわし(9個) | 【公式】DAISO(ダイソー)オンラインショップ (daisonet.com)
ぜひ参考にして、あなたにピッタリなアイテムを見つけてくださいね。
錆びた包丁をピカピカにする方法!クレンザーや重曹でも落とせる!
包丁のサビが目についてしまったけど、100均にサビ取りグッズを買いに行くのも面倒くさい。
家にあるもので、何とかならないものか・・・
そんな方は、ひとまず家にあるものでチャレンジしてみましょう。
クレンザーでサビ取りチャレンジ
クレンザーには、サビ取りには欠かせない研磨剤が含まれています。
なのでクレンザーを使うと、かなりしっかりサビが取れます。
②包丁を磨く
③水ですすいで、しっかり拭く。
新しく買い替える際は、お試しください。
「ヘルシーマルシェ ハイホーム & クリーンスポンジ セット」の詳細を見てみる
重曹でサビ取りにチャレンジしてみょう
重曹でサビ取りをする時は、ぜひワインのコルクで磨いてください。
コルクが無ければ、普通のスポンジや布巾でも大丈夫です。
②重曹を包丁に、まんべんなくサラサラと振りかける。
③ワインのコルクでぐりぐり磨く。
④水ですすいで、しっかり拭く。
「レック(LEC) レック 【 激落ちくん 】 の 重曹 粉末タイプ 1kg」の詳細を見てみる
アルミホイルでサビ取りをしてみよう!
クレンザーや重曹が無くても、アルミホイルを常備している人は多いですよね。
実は、アルミホイルはお掃除でも大活躍してくれるんです。
アルミホイルでサビ取りをする方法
まずは、包丁を軽く水で濡らします。
丸めたアルミホイルで、包丁の錆びの部分を擦り付けると、粉状になったアルミと錆がポロポロ落ちてきますよ。
【番外編】ピカールでサビ取りしてみよう
ピカールとは、家庭用の金属研磨剤のこと。
大きな缶でしたら、なんとなく見覚えがある方もいるのではないでしょうか?
ピカールは業務用の大きな缶で売られているので、家庭用として使うにはちょっと不向き。
そんな中、販売されているのが、このピカールケアー。
この万能クリーナーのおかげで、家庭のお掃除が一気に楽になります。
金属やアルミ、ステンレスがピッカピカになります。
ホームセンターなどで安く購入することができるので、1本持っているだけで、とっても助かる便利アイテムです。
「TRUSCO ピカール ケアー(150G)」の詳細を見てみる
包丁をサビにくくする方法!日々のお手入れのポイント
ここまでご紹介した方法で、包丁のサビは意外と簡単に落ちることがわかりましたね。
でも、サビを落とすのもそれなりに手間がかかりますよね。
磨くと手を切っちゃいそうで怖いし・・・
でしたら、日々ちょっとした気遣いをすることで、包丁をサビにくくすることができるんです。
包丁を錆びにくくするポイント
では、ここからは包丁を錆びにくくするポイントをご紹介していきますね。
包丁を錆びにくくするポイント1,清潔にする
包丁は切ったものに含まれる「水分」・「塩分」・「酸」などがサビの原因となってしまいます。
特に塩分や酸性の強い食品は、切った後はすぐに洗うようにしましょう。
包丁を錆びにくくするポイント2,洗ったらしっかり拭く
自然乾燥もよくありません。
残った水滴がサビの元となってしまいます。
洗った後の水分は、布巾でしっかり拭いましょう。
洗い方は、いつも通り食器用洗剤で洗ってもらって大丈夫です。
- 使ったらすぐ洗う
- 洗ったらしっかり拭く。
でも、漂白剤はサビの発生につながる可能性あります。
包丁の金属部分や柄の樹脂部などに良くない影響を与えてしまいます。
漂白剤を包丁に使うのは控えましょう。
最初も言いましたが、包丁のお手入れをする時は、くれぐれもケガには気を付けてくださいね!
包丁はサビ取りをしたら切れ味もよくなる?サビを落とした後に簡単にできる切れ味復活のポイント
実は包丁はさびやすい刃物として有名なのですが、きちんと錆び取り(さびとり)をすれば、すぐに復活をするということはご存知ですか?
毎日使うものなので、自分が使いやすいものだったり、愛着が湧いていたりするものが多いはずですよね。
錆を取った包丁をいつまでも使用出来るように、是非手入れにも時間をかけて欲しいと思います。
それでは、錆びた包丁の錆を取る方法をご紹介しますね。
包丁のサビを取る方法①サンドペーパーで磨く
包丁の刃先をサンドペーパーで刃先を磨きます。
その後に、包丁を研ぐ砥石で両面ヤスリをかけましょう。
刃先を素手で持つと怪我の恐れがあるので、軍手やビニール手袋をつけてから作業に入ることをおすすめします。
包丁のサビを取る方法②ヤスリ
刃先の錆がなくなるまで、ひたすらヤスリをかけます。
刃先の錆がなくなったら、新聞紙などの紙類を切ってみましょう。
その時に、まだ引っかかりが感じられるようだったら、何度か研いでおきましょう。
包丁のサビを取り終わったあとの試し切り
食パンやトマトで試し切りをしましょう。
包丁の刃先をきちんと研いだら、いよいよ食材で試し切りをします。
サビ取りをしたあとの、最初の試し切りとしておすすめの食材が「食パン」です。
しっかりと研いだ包丁であれば、パンの表面の形に凸凹がないので良い状態だといえます。
また、食パンが自宅にない場合には、トマトも表面の凹凸がわかりやすいので、試し切りに向いている食材になっています。
包丁のサビ取りには激落ちくんが使える!?のまとめ
サビて使えなくなってしまったら買い替えるのも手ですが、普段からのちょっとしたお手入れでサビを防ぐこともできますよ。
もしサビてしまっても身のまわりにあるお手軽なもので簡単にサビを落とせます。
せっかくなら、今使ってる包丁を大事に使ってあげてくださいね。