沐浴が怖いとき!簡単にできる安全な方法で沐浴時期を乗り越えよう

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初めて赤ちゃんと生活を送ることは、楽しみがいっぱいの反面、心配や不安もたくさんありますよね。

その悩みの一つに「沐浴」が当てはまるというママやパパも多いのではないでしょうか。

特に沐浴をする機会が多いママは手が小さくて、赤ちゃんをしっかり支えられるか心配ですよね。

私ももう9年前にはなりますが、長男を沐浴する時はいつも緊張していました。

でも、本当に小さくてふにゃふにゃの時期を楽しめるのも新生児の特権だと思います。

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沐浴をしたいのに赤ちゃんを支えられない!手が小さな女性でも簡単安全にできる方法はないの?

新陳代謝が激しい赤ちゃんは、できるだけ毎日沐浴をしてあげることが理想的です。

だけど、「手が小さくて安全にできるか心配」。

そんなママでも、簡単安全に赤ちゃんを沐浴できるコツをご紹介していきたいと思います。

簡単安全に沐浴できるコツ①手伝ってもらう

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話は本当に大変です。

  • 夜泣き
  • 授乳
  • オムツ替え
などなど、慣れない生活に慣れていくだけでも大変。

なので、沐浴の時は誰かに手伝ってもらうことも一つです。

経験豊富な母親や手が大きいパパなど、みんなで協力して子育てをしてみてくださいね。

ママが全部1人でしようとしないことが大切ですよ。

私は、息子が9歳と4歳になった今でも「母親しかできないことは出産と授乳だけ。」だと旦那によく話しています。

簡単安全に沐浴できるコツ②事前準備

沐浴を上手くするコツは「事前準備」が大切です。

ベビーバスにお湯を張って、届きやすい所に「ベビーソープ」や「ガーゼ」を置いておくなど。

また、沐浴後に使う

  • タオル
  • 着替え
  • 綿棒
なども準備しておくとスムーズに沐浴を進めることができますよ。

簡単安全に沐浴できるコツ③便利グッズを使う

沐浴を簡単安全にできる便利グッズがあります。

沐浴を簡単安全にできる便利グッズ①ベビーバス

沐浴用の「ベビーバス」には、

  • プラスチックタイプの
  • 折りたたみタイプ
  • エアータイプ
といったものががあります。

私の場合は、しっかりしているプラスチックタイプを台所のシンクに入れて沐浴していました。

折りたたみタイプは、コンパクトにたためて収納に便利です。

エアータイプは、ふわふわで使わない時はコンパクトに収納でき、里帰り出産などで帰省する時にも便利です。

沐浴を簡単安全にできる便利グッズ②バスネット

ベビーバスに取り付ける「バスネット」は、赤ちゃんの頭をしっかり支えてくれるので手が小さなママにおススメのグッズです。

しかも、バスネットが赤ちゃんの頭を支えてくれているので両手を使って赤ちゃんを洗ってあげることができます。

沐浴を簡単安全にできる便利グッズ③沐浴剤

お湯に混ぜるだけで赤ちゃんを洗える「沐浴剤」は、すすぎや上がり湯がいりません。

なので、沐浴の負担をグンと減らしてくれます。

それに、泡が目や耳に入る心配もありません。

ただし、洗浄力が低いので汚れが気になる部分は別にベビーソープで洗ってあげてくださいね。

簡単安全に沐浴できるコツ④浴室でなくてもOK

「沐浴」=「体をキレイにする」というイメージなので、浴室でしなければいけないと思っていませんか?

別に沐浴は「浴室でなくてもOK」です。

むしろ浴室は腰の負担にもなります。

台所のシンクや洗面所、机の上でも赤ちゃんの転倒にさえ気をつければOKなんです。

ママやパパの気持ちも体も楽な場所で入れてあげてください。

簡単安全に沐浴できるコツ⑤お湯を少なめにする

赤ちゃんの転倒や支えてあげられるか心配な時は、ベビーバスに入れるお湯の量を少なくするのもコツです。

沐浴で入れるお湯の量は、ベビーバスの1/2~2/3が目安ですが、心配な時は、お湯の量を少なめにしましょう。

また、お湯の温度は夏なら38℃・冬なら40℃ぐらいが適温です。

慣れないうちは湯温度計でチェックしてあげてくださいね。

簡単安全に沐浴できるコツ⑥耳をふさがなくてもOK

手が小さなママは、赤ちゃんの耳をうまくふさげないこともあるでしょう。

そんな時は、手のひらを広げて赤ちゃんの後頭部をのせて包み込むように支えてあげましょう。

そして、優しくお湯をかけながら耳にお湯が入らないように気をつければOKです。

簡単安全に沐浴できるコツ⑦難しければひっくり返さなくてもOK

赤ちゃんの背中とお尻を洗う時には赤ちゃんをひっくり返す必要があります。

ゆっくりと体をうつぶせにしていくと良いのですが、難しければ仰向けのままでもOKです。

ママやパパの手を回して背中やお尻を洗ってあげましょう。

簡単安全に沐浴できるコツ⑧落ち着いた気持ちで入れてあげる

初めての沐浴は心配と不安でいっぱいですよね。

「落としてしまったらどうしよう」
「あせもにならないよいにしっかり洗わなきゃ」
「泡が目に入らないようにしないと」

など、ほかにも人それぞれ、いろんな不安があると思います。

でも、あまりにもママやパパが不安になってしまうと、その不安な気持ちが赤ちゃんにも伝わります。

ニコニコしながら「気持ちイイね~」と言いながら洗ってあげることで、赤ちゃんは安心して沐浴やママやパパを好きになっていきます。

新生児という貴重な時間、沐浴の時間を楽しんでくださいね。

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沐浴の練習ができる人形のレンタルがある?どこで借りることができるの?

赤ちゃん教室などで沐浴の練習をしても、もっと家で練習したいという方におススメのサービスがあります。

それが、「赤ちゃん人形のレンタル」です。

沐浴の練習をしたい人におすすめ①ディディモスで赤ちゃん人形をレンタル

「ディディモス」という抱っこ紐関連の商品を取り扱うメーカーでは、赤ちゃん人形のレンタルがあります。

  • <1週間抱っこ人形(3300g)>
    13,000円(往復送料/保証金10,000円込み)
  • <1週間おんぶ人形(4500g)>
    13,500円(往復送料/保証金10,000円込み)
  • <2週間抱っこ人形(3300g)>
    14,500円(往復送料/保証金10,000円込み)
レンタル条件としては、ディディモスオンラインショップで
  • ベビーラップ
  • スリング
  • タイ
など抱っこ紐関連商品を購入かレンタル中ということです。

赤ちゃん人形のレンタルの流れ
「ディディモス公式サイト」より注文
  ↓
入金
  ↓
支払い確認
  ↓
発送/受け取り
  ↓
7日間後集荷依頼
  ↓
発送

沐浴の練習をしたい人におすすめ②市役所や区役所の子育て関連部署

2020年に静岡県の島田市では、新型コロナウィルス感染拡大の予防のために中止された赤ちゃん教室を補うために赤ちゃん人形がレンタルされていました。

レンタルセット内容は、

  • 沐浴人形1体(肌着1枚/洋服1枚/紙おむつ1枚)
  • お着替えセット(肌着1枚/洋服1枚/紙おむつ1枚)
  • 説明DVD1枚
です。

ちなみに、なんと料金は無料です。

また、レンタル期間は1回につき最長6泊7日となっています。

もしかするとお住いの地域でも、このような支援があるかもしれません。

まずは一度、お住いの市役所・区役所の子育て関連部署に問い合わせてみるのも良いかもしれませんね。

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沐浴が怖いときのまとめ

初めての育児は心配と不安でいっぱいですよね。

特に沐浴は赤ちゃんの体に関わることなのでより心配だと思います。

でも、ママが1人で全部しようとせずに周りに頼りながら便利グッズなどを使って沐浴を楽しんでください。

約1ヶ月しかできない「沐浴」です。

落ち着いた気持ちで赤ちゃんと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。