物価が上がっていく最近、水道光熱費も高ければ、食費も重くのしかかってきますよね。
食べ盛りの子供がいるとどうしても食費が高くなりがちです。
もちろんお腹いっぱい食べさせてあげたいですよね!!
今回は節約レシピを紹介します!
その前に家計にやさしい食材を紹介します。
- もやし
- 鶏むね肉
- 豆腐
- 卵
また、安定供給されやすいので価格が安定している、「にんじん」や「じゃがいも」、「玉ねぎ」もおすすめです。
この3つは特に日持ちもしますし、いろんな料理に活躍してくれるので常備が吉です!
豆腐はお肉の代用品にも、かさましにもなるので絹より木綿を買っておくのがおすすめです。
豆腐だけでそぼろやタコスミートを作るレシピもありますし、卵と一緒にフライパンで混ぜながら炒めれば卵そぼろもボリュームアップします。
タンパク質では豆腐の他に、ちくわやカニカマなどもおすすめです。
豚バラをちくわに巻き付けて甘辛く焼くだけでお肉は少しなのにボリュームしっかりのおかずができます。
その他にも春雨もボリュームアップにおすすめです。
スープに入れるだけでも満足感が出ますよ。
また、春雨は茹でなくても熱湯に浸けて戻せばいいので、手軽に春雨サラダなどプラス1品が作りやすいです。
乾物で日持ちも抜群なので常備しておきたい食材です。
夜ご飯におすすめの簡単で安いボリュームたっぷりの献立って!?
買っておきたい食材を紹介したところで、献立を見ていきましょう。
特に鶏むね肉は、ぱさぱさして使いにくいと思っている人も多いのではないでしょうか?
むね肉でしっとりおいしいレシピを紹介します!
むね肉を使ったしっとり美味しいレシピ①とりマヨ
エビは高いので、鶏むね肉で代用しちゃったレシピです。
おいしいどころか、むしろエビじゃなくてむね肉の方がたっぷり食べられるので我が家では人気になりました。
むね肉を使ったしっとり美味しいレシピ②鶏のピカタ
小麦粉と卵の衣をつけて焼くだけのピカタ!
小麦粉をまぶすのでふんわりおいしいですよ。
レシピも難しくないので、さっと作りたい時によく作ります。
むね肉を使ったしっとり美味しいレシピ③ちくわでかさ増し 大葉とチーズの肉巻き
ちくわをつかったかさ増しレシピです。
ちくわが入ることで旨味もましますし、ボリュームもアップします。
むね肉を使った「ちくわでかさ増し 大葉とチーズの肉巻き」のレシピの詳細を見てみる
むね肉を使ったしっとり美味しいレシピ④ふわふわ豆腐の煮込みハンバーグ
豆腐をくわえた豆腐ハンバーグはやわらかくておいしいですよ。
お肉で全部作ろうと思うと高くなったり1人分が小さくなったりしがちなハンバーグ。
お豆腐を入れることでたくさん食べられます!
むね肉を使った「ふわふわ豆腐の煮込みハンバーグ」のレシピの詳細を見てみる
4つのレシピをご紹介しましたが、気になるものがあったでしょうか?
なにか1つでも、ぜひ挑戦してみてくださいね。
節約レシピ一週間分を紹介!育ち盛りの子も大満足の献立も!
おすすめレシピを紹介しましたが、実際に献立と思うとわからなくなってしまうこともありますよね。
そこで献立の例も紹介します!
節約1週間レシピ~月曜日~
- 鶏むねの照り焼き
- ポテトサラダ
- もやしとわかめの味噌汁
ゆで卵にマヨネーズと塩を混ぜて軽く潰して、照り焼きに乗せるとボリュームが出ます。
お味噌汁はもやしを胡麻油で炒めてから水を入れて沸かし、味噌を解くだけです。
しゃきしゃきとした食感で満足感があります。
節約1週間レシピ~火曜日~
- 豚肉と豆苗の炒め物
- キャロットラペ
- 具沢山卵スープ
また、一度切って使った後、水につけておくことで、再度使うこともできます。
我が家がよく作る卵スープは、
- にんじん2分の1本
- 玉ねぎ2分の1個
- きのこ
- 卵1個
- わかめ適量
スープにたっぷり野菜を入れることで、かさが減ってたくさん野菜を食べられます。
節約1週間レシピ~水曜日~
- 親子丼
- きゅうりとカニカマの春雨サラダ
- 玉ねぎと豆腐とわかめの味噌汁
鶏むね肉だけじゃなく厚揚げやちくわなど入れるのもおすすめです。
春雨やカニカマ、豆腐など満足感を出すようにしてみます。
また、汁物をつけると満足度が違いますよ!
節約1週間レシピ~木曜日~
- 鶏むね肉のポン酢照り焼き
- 大根とにんじんの中華和え
- レンチン茶碗蒸し
ポン酢照り焼きは、照り焼きをする時は醤油を使うところをポン酢に変えるだけです。
さっぱりとしてとても食べやすくなります。
節約1週間レシピ~金曜日~
- 豆腐のボロネーゼ
- コールスロー
- 野菜スープ
木綿豆腐を使ったボロネーゼなら安くボリュームよくに作れます。
また、野菜スープはベーコンやソーセージなどタンパク質をプラスすると満足感と旨味が増えます!
ボリューム感を出す工夫としてよくするのは、主菜以外にもタンパク質をもう1種類使うことです。
汁物を卵スープにしたり、和物にちくわを入れたりします。
また、野菜でお腹いっぱい作戦と称してほとんど野菜ばかりの汁物も多いです。
余れば翌日スープジャーに入れて、おにぎりやパンと組み合わせるだけで立派なランチができます。
1週間分の献立の食材をまとめ買いするときの4つのコツ!節約に繋がるポイントは?
1週間分の献立を考えて食材をまとめ買いするときにも、節約につながるポイントがあります。
そこで次はまとめ買いをするときのコツを4つ紹介していきますね!
1週間分の献立の食材まとめ買いのコツ①冷蔵庫の中にある食材やストックを確認
まず、1週間の献立を考える時において一番重要なのが、今ある食材の確認です。
これをしないで献立を考えて買い物に行ってしまうと、
「ストックがあるのに買って帰ってしまった」
なんてことが多発してしまいます。
私は生姜のチューブをよく使うんですけど。
「ストックがなかった気がする」と思って、安売りしてるのを見て買って帰ったら、家にまだストックがあったことが何度もありますね。
他にも、にんじんが好きなのでよく買うんですが、残りを確認せずに買い物に行ってしまうことが多いです。
そうすると、先週はあまり使ってなかったのに買っちゃって、冷蔵庫にしまう時に気が付いて「ちょっと買いすぎてるな」ってこととかあります。
このように、必要以上の食材や調味料を買うことは節約に繋がりません。
なので、家にある食材を一度確認してから買い物リストを作成するのがおすすめです!
無駄な買い物を減らし節約するためにも、冷蔵庫に何があるのか確認してから献立を考えましょう。
1週間分の献立の食材まとめ買いのコツ②1週間で食べきるつもりで献立を考えてから買う
献立を考えたら、次は「何がどのくらい必要なのか」をおおざっぱに書き出してみましょう。
なんとなく多めに買っておくなどしていると、結局使い切れなかったり、食材をダメにしてしまったりします。
それに、必要な分だけ買うことは節約にも繋がりますよ。
また、日持ちしない野菜や卵など、まとめ買いするんだからといって買いすぎてしまうと。
買って帰ったあとに、冷蔵庫に入らなかったり、使いきれないままダメになってしまうこともあります。
お肉は冷凍できるので、安い時にまとめ買いしていますが、それでも買い過ぎはよくありません。
1週間分の献立の食材まとめ買いのコツ③スーパーのチラシを見てから買い物に行く
節約を考えた時に一番に思いつくのが、スーパーの安売りだと思います。
同じスーパーでも曜日や時間帯によって、安売りしてたりしますよね?
なので、節約のためにも献立を考える時は、お買い得な食材はないかチラシなどを見てから1週間分の献立を考えるようにしましょう。
また買い物に行く頻度を減らすと、余計なものを買ってしまうことも減るので、節約にも繋がりますよ。
1週間分の献立の食材まとめ買いのコツ④旬の食材をメインに買う
最初の方でも少しお話ししましたが、旬の食材はたくさん収穫できるので、お得に買えることが多いんです!
例えば、春だと
- 春キャベツ
- 新じゃがいも
- 新玉ねぎ
- セロリ
夏だと
- なす
- トマト
- きゅうり
- ピーマン
- とうもろこし
秋は
- さつまいも
- ごぼう
- きのこ類
冬は
- 大根
- 白菜
- 長ネギ
旬の食材を上手く取り入れて節約に繋げましょう!
節約晩御飯の献立とレシピ集のまとめ
お得な食材での調理例をざっと平日5日分あげました。
コツは消費期限が短い食材は週の前半に使うようにすることです。
「ちくわ」や「豆腐」は日持ちしにくいものも多いです。
カニカマはしっかりパックされている商品は消費期限が長いことも。
野菜も「小松菜」や「ほうれん草」、「ニラ」などは萎れやすいので早めに使う必要があります。
もやしもあまり長持ちする食材ではありません。
野菜なら、根菜類が一番長持ちします。
まとめ買いする時に一気に消費期限が来ると困るので、まばらになるように買うのがおすすめです。
そして、週に1回しか買い物しないと決めたら、もういきません。
週の後半スカスカの野菜室をみて「どうしよう!!!」と焦ったこともあります。
その時は冷凍の「ブロッコリー」や「枝豆」、「コーン缶」などが大活躍しました。
こういった冷凍野菜や缶詰などもぜひ活用してみてくださいね!