落とし物を拾ったら交番と警察署どっちに届けるのが親切?

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落とし物を拾うことは、人生の中で一度はあるかもしれませんね!

私自身も今までで、何度か拾ったことがあります。

でも、落とし物を拾うことは、そんなに多くはありません。

そうなると、いざ拾ったときにどうすればいいのだろう?と思ってしまいますよね。

落とし物を拾ったら、どこに届ければいいのでしょうか?

交番か警察署か迷った場合、この2つならどちらでもOKです!

近場の交番か警察署に届けるようにして下さいね。

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落とし物を拾ったら交番と警察署のどっちに届けるの?公共施設の場合は?

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落とし物を拾ったら、交番と警察署どっちに届けるのか、迷いますよね。

例えばデパートや駅などの、公共施設の場合はどうなるのでしょうか。

冒頭でも触れましたが、落とし物を拾ったら交番でも警察署でもどちらでもOKです!

どちらが近いのかによって、判断しましょう。

落とし物を拾った場所が全く土地勘のない場所ということも、ありえます。

でもそんな時でも冷静に、近くに交番や警察署がないか調べてみましょう!

私自身は以前、路上で落とし物を拾ったことがあります。

そのときは幸いにも、近くに交番があったので、迷わず交番に届けました。

近くに交番も警察署もない場合はどうする?

近くに交番も警察署もない場合は悩ましいですよね!

どちらもない時は、公共施設を探して相談をするのがおすすめです。

落とした方も、周辺を探し回っている可能性が高いです。

そのため、あまり長距離移動はしない方がいいのかなと思います。

交番や警察署での落とし物の手続きはどんなことをするの?

ちなみに、落とし物を交番や警察署に届けた場合は、その場で手続きをします。

落とし物を拾った場所は日時、落とし物の内容などを書類に記入しなければなりません。

ちなみに、この時に取得物件預り書というものがもらえます。

所得物件預り書ってなに?と思いますよね。

これは、落とし物の持ち主が一定期間現れなかった場合に、拾い主が受け取れる約束書のようなものです。

書類の作成などもあるため、届けた時は10分~15分ぐらいは手続きをする感じですね。

取得物件預り書は、落とし物の所有権を記した大切な書類です!

なくさないように保管しておいて下さいね。

落とし物を届ける際の注意点

1つ注意点としては、落とし物を拾ってから1週間以内に届けなかった場合。

1週間を過ぎてから届けても、拾得者としての権利はなくなってしまうので、気を付けましょう。

公共施設内などで落とし物を拾った場合はどうする?

公共施設内などで落とし物を拾った場合、どうすればいいのでしょうか?

この場合、わざわざ公共施設を出て、警察署や交番に行く必要はないですよ!

公共施設には、落とし物を保管する部署などが必ずあります。

窓口のようなところへ行って、聞いてみるのが確実です。

私自身も以前、駅のホームで定期券を落としてしまったことがあります。

落としたことに気づいて改札に行ったら、ちゃんと届けられていました。

親切な人が拾って、駅員に届けてくれたのだなと思いました。

公共施設内での落とし物の届け出の注意点

ちなみに、公共施設内で落とし物を拾った場合。

24時間以内に届け出をしないと、拾得者としての権利はなくなってしまうようです。

24時間以内に届けないということは、ほとんどないと思います。

でも、念のため覚えておくと安心ですね。

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落とし物は警察署や交番に届けられたあとはどうなるの?

落とし物は、警察署や交番に届けられたらどうなるのでしょうか?

基本的に落とし物は、警察署で保管されます。

そのため、交番に届けられた物も、その交番を管轄している警察署で保管されるというわけです。

基本的には、届けられた日から3ヶ月間は、警察署にて保管されます。

警察署での保管されるもので早く処分されるものがある!

でも注意点としては、一部例外もありますよ!

  • 衣類
  • マフラー
  • ネクタイ
  • 手袋
  • 自転車
などについては、3ヶ月も保管されません。

このあたりの物は、2週間以内に申し出がなければ、処分されてしまいます。

もし自分が落とし物をしたら、すぐに落としたであろう場所付近の警察署に問い合わせましょう!

2週間以内であれば、手元に帰ってくる可能性が高いですよ。

落とし物が拾得者のものになるのはどんなとき??

ただ、落とした持ち主からの連絡がない場合や、連絡があっても持ち主が権利を放棄する場合もあります。

そのような状況になると、落とし物を拾った拾得者に権利が回ってくる…ということになります。

拾得者が申し出れば、落とし物拾得者のものになるということですね!

ちなみに、落とした持ち主から連絡がないとか、連絡がつかないという場合。

保管期間の3ヶ月を過ぎた後の2ヶ月間は、拾得者が申し出れば受け取ることができるということになります。

数ヶ月経つと、落とし物を拾ったことも忘れていることもありそうですよね。

ただ、覚えておくといつか役に立つ情報ではあるのかな?と思います!

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警察に届けた落し物が保管期間過ぎたら!持ち主が見つかったかはどうすればわかる?自分がうけとるにはどうすればいいの?

本当であれば落とし物をしないことが1番ですが、うっかり財布や携帯を無くしてしまうこともありますよね。

そんなあなたでも、落とし物が警察まで届けられていたのなら、幸運の持ち主です!

落ち込まず、是非モチベーションを上げてくださいね!

警察署に届けられた落とし物は、届出があった日から3ヶ月間は保管されています。

その後、保管期間を過ぎると受け取りが不可能になってしまうので、落とし物に気づいた段階で早めに警察署へ連絡をするのが1番ですよ。

また、警察署へ落とし物を受け取りに行く際には、身分証明書などの必要書類がないと受け取りが出来ない場合があるので、受け取りの時に用意しておいた方が良いものについてもお伝えしますね。

警察署に届けられた落とし物はどのように保管されるの?

「警察署に届けられた落とし物の行方はどうなっているのか。」
「ちゃんと自分の持ち物は、丁寧に管理されているのか。」

細かなことでも、ついつい気になってしまいますよね。

どうやって落とし物が警察署に集まってくるのか、お伝えしていきますね。

警察署に届けられた落とし物の流れ①拾い主から警察署へ

落とし物を受け取った方が交番や警察署に届けます。

この際、交番に届けのあった落とし物も全て、警察署にて保管されます。

警察署に届けられた落とし物の流れ②異質届をもとに保管物の中から探す

落とし物をした方は、遺失届を提出します。

その届出を頼りにしたり、持ち主が特定出来るものを探して、落とした方を見つけます。

簡単そうな作業ですが、届いた落とし物が1箇所に集まるので、単純な作業ではないことが目に見えますよね。

また、遺失届が提出されていないと、持ち主の特定に至らない場合があるので、落とし物に気づいた時にはなるべく早く遺失届を提出してくださいね。

落とし物を警察署へ受け取りに行くときに必要なものは?

落とし物が見つかり、警察署へ受け取りに行く場合には、警察署が営業をしている時間帯に行きましょう。

一般的には、平日のみで土日祝日はおやすみのところも多いので、行く前に事前に確認をすることをおすすめします。

また、警察署へ落とし物を引き取りに行く際には、以下のものが必要となります。

必ず、忘れずに持参をしてくださいね。

  • 受け取る人の身分証明書(運転免許証、保険証、学生証、パスポートなど)
  • 警察署からの通知、携帯電話会社等からの拾得のお知らせ等、受理番号が確認できるもの
  • 委任状(代理人が受け取る場合のみ)

また「受理番号が確認できるもの」に関しては、自治体によってはない場合があるそうです。

その際は、当然ですが持参しなくても大丈夫ですよ。

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落とし物を拾ったら交番と警察署どっちに届ける?のまとめ

落とし物を拾うと、手続きなどが面倒なのかな?と思ってしまいますよね。

でも、持ち主のことを考えると、速やかに届けてあげることをおすすめします。

私自身、落とし物を拾ったことも届けたこともあります。

特に自分が落とし物をしたときって、相当焦りますよね!

どちらの場合でも、やはり早めの行動というのが確実です。

基本的には警察署でも交番でも、どちらに届けてもOKです。

1週間以内には届けるようにしましょう。

もし拾った場所が公共施設なら、24時間以内というは必須です!

このときは、インフォメーションとか窓口で問い合わせて下さいね。

落とし物は、自分が落としてしまう可能性も、拾う可能性もあると思います!

いざそうなった時にどうすればいいのか、知っておくと安心ですよね!