
産褥パッドをいつまで使えばよいのか迷うのは、悪露が続く期間と、大きな産褥パッドが必要な期間が同じとは限らないからです。
産後すぐは悪露の量が多くなりやすいため、吸収できる量に余裕のある産褥パッドが使いやすい時期です。
その後、悪露が少なくなり、生理用ナプキンでも漏れずに過ごせるようになったら、少しずつ切り替えを検討できます。
産褥パッドは、悪露が完全になくなるまで必ず使い続けるものではありません。
「産後何日まで」
と日数だけで決めるのではなく、交換したときの汚れ方、漏れの心配、肌への当たり方を見ながら、その日に合うものを選びましょう。
生理用ナプキンへ替えたあとに悪露が増えた場合は、再び大きめの産褥パッドへ戻してかまいません。
初めての産後は、周りの人より切り替えが遅いように感じることもありますが、悪露の量や体の回復には個人差があります。
ほかの人と比べず、自分が安心して過ごせるものを選ぶことが大切です。
産褥パッドを使う期間は悪露の量に合わせて決める

産後すぐは大きめの産褥パッドが使いやすい
悪露とは、出産後に子宮や腟から出てくる血液や分泌物などが混ざったものです。
産後すぐは赤い悪露が多めに出ることがあり、生理のときよりも大きなパッドが必要になる場合があります。
そのため、入院中は産院で用意された大きめの産褥パッドを使うことが多くなっています。
出産直後は、助産師さんが悪露の量や体の状態を確認することもあります。
自分の判断で急に小さなものへ替えず、入院中は産院から案内されたものを使いましょう。
産褥パッドは、大きめや厚めに作られた商品が多く、悪露が多い時期に使いやすいのが特徴です。
ただし、大きさや厚さ、肌触りは商品によって異なります。
悪露は少しずつ量や色が変化する
悪露は、産後すぐの赤い状態から、褐色や黄色へと変わりながら、少しずつ量が減っていくことが多いとされています。
厚生労働省の母性健康管理に関する用語辞典では、悪露は産後4~6週間ほどで消失すると説明されています。
ただし、これは悪露が続く期間の目安であり、同じ期間ずっと大きな産褥パッドを使うという意味ではありません。
悪露が少なくなれば、小さめの産褥パッドや生理用ナプキンでも対応できるようになる場合があります。
「悪露が残っているから産褥パッドを使わなければならない」と考えなくても大丈夫です。
今使っているパッドがどのくらい汚れているかを確認しながら、少しずつ大きさを変えていきましょう。
使用日数は一人ひとり異なる
産褥パッドを使う日数に、全員共通の決まりはありません。
出産した日が同じでも、悪露が早めに少なくなる人もいれば、しばらく大きめのパッドが必要な人もいます。
経腟分娩か帝王切開かという出産方法だけで、使用期間が決まるわけでもありません。
悪露の量、体の回復、傷の状態などによって使いやすいものは変わります。
友人や家族の体験談は参考になりますが、自分も同じ日数で切り替えられるとは限りません。
切り替えが早いことよりも、今の悪露をきちんと受け止められるものを選ぶことを優先しましょう。
悪露が増えた日は大きめへ戻してよい
退院後は、入院中より歩く時間が増えたり、赤ちゃんのお世話で体を動かしたりします。
前の日より悪露が増えたと感じたときは、無理に小さなナプキンを使わず、大きめの産褥パッドへ戻しましょう。
一度生理用ナプキンへ替えたからといって、ずっと同じものを使わなければならないわけではありません。
昼間は生理用ナプキン、夜は産褥パッドという使い分けもできます。
悪露が急に増えたと感じるときは、パッドを大きくするだけで済ませず、体を休めて様子を見ます。
休んでも減らない場合や体調にも変化がある場合は、産院へ連絡してください。
私の場合は、退院するころには大きな産褥パッドの一部分しか汚れなくなっていました。
ただ、昼用の生理用ナプキンへ急に替えるのは心配だったので、最初は長めのナプキンを自宅で試しました。
次に交換したときに端まで広がっていないことを確認してから、日中だけ生理用ナプキンを使うようにしました。
夜はしばらく大きめを使ったので、漏れを気にせず休めました。
生理用ナプキンへ替える4つの目安

パッドの一部分しか汚れなくなっている
最初に確認したいのは、交換するときの産褥パッドの汚れ方です。
パッドの広い範囲に悪露がついている場合は、まだ吸収できる量に余裕のある産褥パッドが安心です。
一方、大きな産褥パッドを使っていても一部分しか汚れず、端まで悪露が広がっていない場合は、小さめのものを試しやすくなります。
ただし、交換してからあまり時間がたっていなければ、汚れが少ないのは自然なことです。
一度だけの汚れ方で決めず、トイレへ行くたびに何回か確認してみましょう。
長めの生理用ナプキンでも漏れずに過ごせる
悪露が少なくなってきたら、まずは自宅で過ごす日中に、生理用ナプキンを試す方法があります。
初めから短い昼用へ替えるのが不安な場合は、長めのものや吸収できる量に余裕のあるものから試すと安心です。
次に交換したとき、次の点を確認します。
- ナプキンの端まで悪露が広がっていない
- 下着へ漏れていない
- 短い間に何度も交換する必要がない
- 歩いたときや座ったときに強い違和感がない
問題なく過ごせた場合は、そのまま生理用ナプキンを使えます。
漏れてしまった場合は、体に問題があると決めつけず、ひとつ大きなものへ戻して様子を見ましょう。
夜間も漏れの心配が少なくなっている
日中に生理用ナプキンで過ごせても、すぐに夜も同じものへ替える必要はありません。
夜間は交換するまでの時間が長くなりやすく、寝る姿勢によって悪露が後ろや横へ流れることもあります。
切り替えたばかりの時期は、夜だけ大きめの産褥パッドや長めのナプキンを使うと安心です。
朝まで一度も確認しないと決めるのではなく、授乳やトイレで起きたときに、湿り気やムレが気になれば交換しましょう。
日中と夜間で、違う大きさを使っても問題ありません。
昼と夜の両方で余裕が出てきたら、少しずつ小さなものへ変えていきましょう。
肌や会陰の傷に強く当たらない
悪露が少なくても、生理用ナプキンの表面や縁が会陰の傷に当たり、痛く感じることがあります。
その場合は、無理に薄いナプキンを使い続ける必要はありません。
やわらかく感じられるものへ替える、幅や長さが体に合うものを選ぶ、産褥パッドへ戻すなど、楽に過ごせる方法を選びましょう。
ただし、傷の痛みが強くなっている、腫れや熱っぽさがある、傷から気になる分泌物が出るなど、いつもと違う変化がある場合は、パッドだけの問題と考えず産院へ相談してください。
産後の時期に合わせたパッドの使い分け方

出産直後は産院で用意されたものを使う
出産直後は悪露の量が多くなりやすいため、産院では大きめの産褥パッドが用意されることがあります。
この時期は、助産師さんがパッドについた悪露の量を確認する場合もあります。
使用済みのパッドを自分で処分してよいか、どのタイミングで交換するかなど、産院から説明があった場合は、その案内に従ってください。
「大きすぎて使いにくい」
と感じたときも、自分だけで小さいものへ替えず、助産師さんへ相談すると安心です。
入院中から退院前後は少し小さめへ変えていく
悪露が落ち着いてくると、大きな産褥パッドでは厚みやムレが気になることがあります。
パッドの端まで汚れなくなってきたら、ひとつ小さな産褥パッドを試す時期です。
産褥パッドにはL・M・Sなどの表示がありますが、商品の長さや吸収できる量はメーカーによって異なります。
「産後○日だからMサイズ」
と決めるのではなく、袋に書かれている大きさを確認しましょう。
退院前なら、今の悪露にはどのくらいのものが合うか、助産師さんへ聞くことができます。
退院後は生理用ナプキンを少しずつ試す
退院後に悪露が少なくなったら、自宅で過ごす時間に生理用ナプキンを試してみましょう。
最初は、普段の生理で使うものより少し長めを選ぶと、漏れへの不安を減らせます。
トイレへ行ったときに汚れ方を確認し、端まで広がっていなければ、そのまま使い続けられます。
まだ悪露が多かった場合は、産褥パッドへ戻してかまいません。
産褥パッドと生理用ナプキンを行き来しながら、その日の量に合わせて選んで大丈夫です。
外出時は普段より余裕のある大きさを選ぶ
退院時や産後健診では、自宅のように好きなタイミングで交換できないことがあります。
外出する日は、日中に使っているものより少し大きめを選ぶと安心です。
外出用の持ち物は、次の3つをひとまとめにしておくと準備しやすくなります。
- 交換用のパッドや生理用ナプキン
- 使用済みのものを入れる袋
- 汚れたときに使う替えの下着
短い外出でも、受付や待ち時間で予定より長くなることがあります。
交換用は、予定している枚数より少し余裕をもたせておきましょう。
産褥パッドと生理用ナプキンは量と使いやすさで選ぶ

産褥パッドは悪露が多い時期に向いている
産褥パッドは、出産後の悪露を受け止めるために使うパッドです。
大きめで吸収できる量に余裕のある商品が多いため、悪露が多い時期や夜間、漏れが心配な場面に向いています。
一方で、厚みや大きさがあるため、悪露が少なくなると動きにくさやムレを感じることがあります。
そのように感じたときは、無理に使い切らず、現在の量に合う小さめのものへ替えましょう。
生理用ナプキンは悪露が少なくなった時期に使いやすい
生理用ナプキンは、長さや厚みの選択肢が多く、悪露の量に合わせて選びやすいのが特徴です。
悪露が少なくなったあとなら、産褥パッドより動きやすく感じる人もいます。
ただし、普段の生理で使い慣れている商品でも、産後の肌には刺激を感じることがあります。
かゆみやヒリヒリした感じが出た場合は、我慢して使い続けず、表面の素材が異なるものへ替えましょう。
サイズの文字より実際の長さを確認する
産褥パッドのL・M・Sや、生理用ナプキンの昼用・夜用という名前だけでは、実際の大きさを判断しにくいことがあります。
商品を選ぶときは、袋に書かれた長さや使用場面を確認しましょう。
迷ったときは、現在使っているものと同じくらいか、少し小さい程度のものから試すと安心です。
急に大幅に小さくすると漏れやすいため、段階的に変えていきましょう。
| 現在の状態 | 選びやすいもの |
|---|---|
| 悪露が多く、広い範囲が汚れる | 吸収できる量に余裕のある産褥パッド |
| パッドの一部分だけが汚れる | 小さめの産褥パッドや長めの生理用ナプキン |
| 日中は少ないが夜間が心配 | 昼は生理用ナプキン、夜は大きめのもの |
| 外出先ですぐ交換できない | 普段より長めで余裕のあるもの |
| 肌や傷に当たって痛い | 表面や形が異なるもの、または使い慣れた大きめのもの |
切り替えで迷いやすいケース

昨日より悪露が増えている
悪露は、毎日まったく同じ量で続くとは限りません。
前の日に少なかったからといって、その後も同じ量とは限らないため、交換するたびに状態を確認しましょう。
悪露が増えたときは、大きめのパッドへ戻して体を休めます。
休んでも量が減らない、短時間で何度も交換が必要になる、体調にも変化がある場合は、産院へ連絡してください。
昼は少ないのに夜だけ漏れる
夜だけ漏れる場合は、悪露の量だけでなく、寝る姿勢やパッドの長さが合っていない可能性があります。
日中に使っているものより長めのナプキンや、後ろ側まで覆える産褥パッドを使ってみましょう。
昼と夜で同じものを使う必要はありません。
夜だけ大きめにすることで安心して休めるなら、その使い分けをしばらく続けてもかまいません。
生理用ナプキンへ替えたら漏れてしまった
生理用ナプキンへ替えたあとに漏れても、「まだ切り替えてはいけなかった」と必要以上に落ち込まなくて大丈夫です。
そのときの悪露の量に対して、ナプキンの長さや吸収できる量が足りなかった可能性があります。
次の交換から、ひとつ大きなものへ戻しましょう。
一度替えたものを元に戻すことは、失敗ではありません。
自分の体に合わせて調整できたということです。
周りより産褥パッドを長く使っている
入院中にほかの人が小さなパッドを使っていたり、友人から「すぐ生理用ナプキンへ替えた」と聞いたりすると、気持ちが落ち着かないことがあります。
悪露の量や減り方は、一人ひとり異なります。
まだ大きめの産褥パッドが必要なら、無理に小さいものへ替えなくてかまいません。
産後何日目かではなく、今の悪露を漏らさず受け止められるかを基準にしましょう。
肌や会陰の傷を守るために清潔な使い方を心がける

汚れが少なくても定期的に交換する
悪露が少なくなると、パッドがあまり汚れていないため、交換するのがもったいなく感じることがあります。
しかし、長くつけたままにすると、汗や湿気でムレやすくなります。
汚れの量だけではなく、湿り気やムレ、肌の違和感も確認し、必要に応じて新しいものへ替えましょう。
産後のケアでは、パッドを定期的に交換し、交換の前後に手を洗うことが案内されています。
交換する前後に手を洗う
赤ちゃんのお世話が続くと、自分のことは後回しになりやすいものです。
それでも、パッドを交換する前後には、できるだけ手を洗いましょう。
交換するときに会陰の傷を何度も触ったり、強くこすって確認したりする必要はありません。
傷の洗い方や拭き方について産院から説明を受けている場合は、その方法を優先してください。
違和感のあるパッドを無理に使い続けない
パッドをつけたあとに、かゆみ、ヒリヒリした感じ、強いこすれを感じる場合は、肌に合っていない可能性があります。
余っているからといって、違和感を我慢しながら使い切る必要はありません。
表面の素材が違うものを試したり、下着の締めつけを見直したりしてみましょう。
痛みやかゆみが強い、赤みや腫れが広がっているなど、パッドを替えても改善しない場合は産院や医療機関へ相談してください。
私は大きな産褥パッドの厚みが気になり始めたころ、助産師さんに相談してひとつ小さなものへ替えました。
悪露の量だけでなく、座ったときに傷へ当たらないかも確認しました。
日中は小さめ、夜は大きめと使い分けると、漏れへの不安と動きにくさの両方を減らせました。
悪露や体調に気になる変化があるときは産院へ確認する

短時間で何度もパッドの交換が必要になる
産後は悪露が出るのが一般的ですが、短い時間で大きめのパッドがいっぱいになる状態が続く場合は、そのまま様子を見続けないようにしましょう。
出血が多い状態や、急な出血の増加は、産後に医療機関へ相談したい変化として案内されています。
パッドの種類や大きさによって吸収できる量が違うため、「何枚なら大丈夫」と自分だけで線引きするのは難しいものです。
いつもより明らかに多い、交換してもすぐに漏れると感じたら、出産した産院へ連絡してください。
落ち着いていた悪露が急に増える
一度少なくなった悪露が急に増えたときは、まず横になって体を休めます。
休んだあとに落ち着くか、大きめのパッドがどのくらい汚れるかを確認しましょう。
休んでも量が減らない、鮮やかな赤い出血が続く、大きな血の塊が出るなど、いつもと違うと感じた場合は産院へ相談してください。
連絡するときは、次のことを伝えると状況を説明しやすくなります。
- いつから悪露が増えたか
- どのくらいの間隔で交換しているか
- 悪露の色や血の塊の有無
- 痛みや発熱などがあるか
- 出産してから何日たっているか
発熱や強い痛みなどを伴う
悪露の変化だけでなく、発熱、強い下腹部痛、傷の痛みの悪化などがある場合も産院へ相談しましょう。
厚生労働省でも、産後間もない時期の発熱、悪露の急な増加、帝王切開や会陰切開の傷の痛みなどは、体調の変化として注意するよう案内しています。
原因を自分で決める必要はありません。
「この程度で電話してよいのかな」
と迷ったときも、産院の相談窓口へ確認してかまいません。
めまいや息苦しさなどがある
出血とともに、めまい、息苦しさ、意識が遠くなるような感じ、立っていられないほどの体調不良がある場合は、すぐに医療機関へ相談する必要があります。
強い体調不良があるときは、一人で移動したり様子を見続けたりせず、周囲の人に助けを求めてください。
緊急性が分からない場合も、出産した産院や地域の救急相談窓口へ連絡し、指示を受けましょう。
退院前に助産師さんから、悪露が急に増えたときや、発熱や強い痛みがあるときは連絡するよう説明を受けました。
私は「どの程度なら電話してよいのか」と迷いそうだったので、夜間の連絡先も確認しました。
相談してよい目安と電話番号をメモしておいたことで、退院後も一人で抱え込まずに済みました。
退院前に確認しておくと切り替えで迷いにくい

今の悪露に合う大きさを助産師に聞く
入院中は、助産師さんに悪露の状態を確認してもらえる貴重な期間です。
退院が近づいたら、次のように聞いてみましょう。
- 今の悪露にはどの大きさが合うか
- 生理用ナプキンへ替えてもよさそうか
- 夜間はどのくらいの大きさが安心か
- 悪露が増えたときはどう対応するか
実際の悪露を確認している助産師さんへ相談すれば、自分だけで迷わずに済みます。
産褥パッドと生理用ナプキンを少量ずつ用意する
退院後の悪露がどのくらいになるかは、事前には分かりにくいものです。
同じ大きさの産褥パッドを大量に買うよりも、大きめと小さめを少量ずつ用意しておくと使い分けやすくなります。
長めの生理用ナプキンも用意しておけば、悪露が少なくなったときに自宅で試せます。
家族に買い足しを頼む可能性がある場合は、商品の袋や写真を見せておくと、同じものを選んでもらいやすくなります。
産院の連絡先をすぐ見られる場所に置く
退院後に気になる変化があっても、「連絡先が分からない」と慌てることがあります。
産院の電話番号、連絡できる時間、夜間や休日の相談方法を確認しておきましょう。
母子手帳や退院時の書類と一緒に保管し、家族にも場所を伝えておくと安心です。
悪露や体調にいつもと違う変化があるときは、インターネットの情報だけで判断せず、出産した産院へ確認しましょう。
まとめ

この記事のポイントをまとめます。
- 産褥パッドを使う期間は産後の日数だけでは決まらない
- 悪露が完全になくなる前でも生理用ナプキンへ替えられる場合がある
- 産後すぐは吸収できる量に余裕のある産褥パッドが使いやすい
- パッドの一部分しか汚れなくなったら小さめを試しやすい
- 生理用ナプキンへ替えるときは長めのものから試すと安心
- 日中と夜間で異なる大きさを使ってもよい
- 悪露が増えた日は大きめの産褥パッドへ戻してよい
- 汚れが少なくてもムレや湿り気を感じたら交換する
- 急な出血の増加や発熱、強い痛みがある場合は産院へ相談する
- 退院前に自分に合う大きさと連絡先を確認しておく
産褥パッドは、「産後何日まで」と全員同じ日数で区切るものではありません。
産後すぐは大きめの産褥パッドを使い、悪露の量が少なくなってきたら、小さめの産褥パッドや長めの生理用ナプキンを試していきましょう。
交換したときに一部分しか汚れていないこと、生理用ナプキンでも漏れないこと、夜間も余裕があること、肌や傷に強く当たらないことが切り替えの目安です。
一度生理用ナプキンへ替えたあとでも、悪露が増えた日は産褥パッドへ戻してかまいません。
早く切り替えることよりも、今の悪露をきちんと受け止められ、安心して休めるものを選ぶことが大切です。
出血が急に増えたときや、発熱、強い痛み、めまいなどを伴うときは、一人で判断せず出産した産院へ相談してください。

