
赤ちゃんの髪がくるくるしてきたときって、「これって天パなのかな?」って気になりますよね。
しかも赤ちゃんの髪は、月齢が進むにつれて量も増えるし、細さややわらかさも変わっていくから、昨日までストレートっぽかったのに急にうねったりしたら、びっくりしてしまいますよね。
先に安心材料から言うと、赤ちゃんの“くるくる”は、天パの可能性もあるけど、一時的にそう見えるだけのことも「よくあること」なんです。
とくに汗やお風呂あがり、寝ぐせ、乾かし方でも簡単に形がつくので、「今の見た目=一生の髪質」とは限らないんですよね。
この記事では、
「赤ちゃんの天パはいつわかるのか」
「濡れるとくるくるするのはなぜなのか」
「毎日のケアで気をつけること」
「似合いやすい髪型」
まで、育児の中で迷いやすいところを先回りしながら、できるだけわかりやすくまとめますね。
赤ちゃんの髪の毛が濡れるとクルクルするのは一時的なもの?
濡れた瞬間だけくるくるが強くなると、「これ天パ確定?」って思ってしまいますよね。
でも、赤ちゃんの髪は大人よりずっと細くてやわらかいので、水分や湿気の影響をすごく受けやすいんです。
だから、濡れたときに形がついて、乾く途中でそのまま固定されることも珍しくありません。
それに、赤ちゃんは寝ている時間が長いので、頭の同じ場所がこすれたり、枕やシーツとの摩擦でうねりっぽく見えたりもします。
お風呂あがりに急いで寝かせた日だけ強くくるくるしたり、汗をかいた日だけ前髪が跳ねたりするなら、髪質そのものというより「その日のコンディション」でそう見えている可能性もありますよ。
「いつから天パってわかる?」の目安としては、髪の量が増えてきて、一本一本の存在感が出てくる生後6か月から1歳前後に“くせが目立ってきた”と感じる人が多いです。
逆に言うと、その前は髪が少なかったり、産毛っぽかったりして、判断しにくいことも多いんですよね。
くせ毛の種類とくせ毛になる理由は?
くせ毛には、見え方のタイプがいくつかあります。
名前だけ聞くと難しそうですが、「どうしてそうなるのか」をざっくり知っておくと、不安が少なくなりますよ。
縮毛(しゅくもう)は、しっかりカールして縮れたように見えるタイプで、髪がらせん状に近い動きをします。
捻転毛(ねんてんもう)は、髪がねじれたように見えやすく、光の当たり方でムラっぽく感じることもあります。
波状毛(はじょうもう)は、ゆるいうねりが連続して、ふわっと広がりやすいタイプです。
赤ちゃんがくせっぽく見える理由として多いのは、
- 遺伝の影響
- 髪の生え方
- 毛穴の形
- 髪がまだ細くてやわらかいこと
ここで勘違いしやすいのが、「洗い方が悪いからくせ毛になったのかも」と自分を責めてしまうことなんですが、赤ちゃんの段階で“洗い方だけ”が原因になるケースはあまり考えなくて大丈夫です。
もちろん、洗い残しや乾かし不足で変なクセがつくことはあるので、できる範囲で整えてあげるのはおすすめですよ。
赤ちゃんの髪の毛が濡れるとくるくるする理由について
濡れるとくるくるしやすいのは、水分で髪が伸びたり、くっついたりして、乾く途中に曲がった形のまま固まりやすいからです。
赤ちゃんの髪はコシが少ないので、大人の髪より「形のクセ」が残りやすいんですよね。
だから、お風呂あがりにタオルでゴシゴシしてしまうと、その摩擦とねじれで、さらにうねりが強く見えることがあります。
ここはちょっとしたコツで変わりやすいので、注意してあげましょう。
おすすめのやり方としては、タオルは押さえるように水分を取って、最後はやさしく整えてから乾かしてあげると、翌朝の爆発感が減ることもありますよ。
赤ちゃんのくせ毛は治る?両親が直毛でもくせ毛になるの?
ここ、いちばん気になるところですよね。
「パパもママもストレートなのに、なんで?」って思うの、すごく自然なことです。
まず前提として、赤ちゃんの髪は成長の途中で、太さも、ハリも、密度も変化していきます。
だから、今うねって見える子が、そのまま強いくせ毛として定着する場合もあれば、幼児期に入って髪がしっかりしてきたら落ち着く場合もあります。
うちの娘も小さい頃はクルンクルンでしたが、私大に落ち着いていって、中学生になった今ではそんなうねりもなくストレートです。
反対に、赤ちゃんの頃はまっすぐっぽかったのに、成長とともにうねりが出てくる子もいます。
両親が直毛でも、親戚にくせ毛の人がいたり、髪の生え方の特徴が似ていたりすると、赤ちゃんにくせが出ることもあります。
だから「うちだけ変なのかな」と思わなくて大丈夫です。
それと、赤ちゃんの後頭部が一時的に薄くなることがあるのも、髪の悩みとセットで不安になりやすいポイントです。
これは寝る姿勢や摩擦、そして乳児期特有の毛のサイクルの影響で起きることがあって、月齢が進むと目立ちにくくなることもあります。
赤ちゃんのくせ毛は治るのか?
赤ちゃんのくせっ毛は「治る」と言い切るのは難しいんですが、見え方が変わる子は多いです。
理由はシンプルで、髪が太くなったり、一本一本のコシが出てきたりすると、同じ“うねり”でもボリューム感が変わるからです。
赤ちゃんの頃のくるくるは、繊細な髪がつくる一時的な表情みたいなところもあります。
ただ、しっかりカールが続くタイプももちろんいます。
その場合でも、悪いことではなくて、ちゃんとケアのコツが分かると扱いやすくもなります。
大人でもくせ毛の人が「乾かし方で全然違う」って言うように、赤ちゃんも“整え方”で毎日の「くせ毛かも?」のストレスが変わりますよ。
赤ちゃんの髪質が決まる時期はいつ?
「いつ決まる?」は、実はすごく答えにくい質問です。
というのも、髪の形や質感は成長やホルモンの影響で変化しやすくって、子どもから思春期にかけても変わりうると考えられています。
髪の断面の形や性質が、年齢やホルモン環境で変わりうるという話もあります。
なので、現実的には「幼児期に入るころに落ち着いたように見える子もいるし、その後も変化することがある」くらいに捉えておくのがいいですね。
ここで、判断が難しくなりやすいポイントを表にしておきますね。
赤ちゃんのくせ毛に効果的なシャンプーはある?洗い方や乾かし方でくせ毛が改善することがあるの?
最初に大事なことを言うと、赤ちゃんのくせ毛を「洗うだけでストレートに変える」みたいなシャンプーは、基本的には期待しない方がいいです。
髪質そのものは、体質や成長の要素が大きいからです。
ただ、
「広がりにくくする」
「絡まりを減らす」
「頭皮の状態を整えて、髪が扱いやすくなるようにする」
なら、毎日の洗い方と乾かし方で変わることが多いです。
ここは頑張りすぎなくて大丈夫で、コツだけ押さえておけば大丈夫ですよ。
まず洗うときは、泡をしっかり立てて、指の腹でやさしく洗うのが基本です。
ゴシゴシすると頭皮が乾燥しやすくなったり、髪同士が絡んで余計に広がったりします。
すすぎは、意外と残りやすいので、髪の生え際や耳の後ろも軽く意識して流すと安心です。
そして、お風呂あがり。
ここが一番差が出ます。
髪を濡れたままにすると、寝るまでの間に変なクセがつきやすくなります。
タオルで押さえるように水分を取ってから、できる範囲で乾かしてあげるだけでも、翌朝の髪の毛の状況が違ってきますよ。
ドライヤーを使うなら、熱風を近くから当てるのではなく、少し離して、風を頭皮に当てすぎないようにします。
赤ちゃんは音や風にびっくりする子もいるので、短時間で終わるように、先にタオルでしっかり水気を取っておくとスムーズですね。
それから、頭皮にフケっぽいものや黄色っぽいカサカサがあるときは、無理にはがさないでくださいね。
赤ちゃんの頭皮は薄くて刺激に弱いので、こすってしまうと赤くなったり、じゅくじゅくしたりしやすいです。
気になるときは、小児科や皮膚科で相談すると安心です。
赤ちゃんが天パのときどんな髪型が似合う?おすすめの髪型アレンジ
小さい頃の天パっぽい髪って、正直それだけで可愛いんですよね。
ふわっとしていて、写真でも存在感が出やすいです。
ただ、扱いにくさが出てくるのは「伸びてきたのにまとまらない」と感じる頃です。
ここで、無理にまっすぐにしようとすると、毎日が結構しんどくなります。
天パの子は、まずは“活かす”方向で考えると、親も子もラクになりますよ。
天パの赤ちゃんにおすすめの髪型①男の子の場合
男の子は短くすることが多いぶん、ポイントは「横の広がり」をどうするかです。
天パだとサイドが浮きやすいので、サイドと襟足をすっきりさせて、トップの長さを少し残すとバランスが取りやすいです。
いわゆるツーブロックっぽい形に近いですが、赤ちゃんの場合はガチガチに決めなくても大丈夫です。
横がもこっとしやすいところだけ軽く整えて、トップはくるくる感を残しておくと、天パの可愛さが出ますよ。
スタイリング剤は、基本は使わなくてもOKです。
どうしても写真のときに整えたいなら、ベビー向けの低刺激なものを少量にして、頭皮につかないように毛先だけ、くらいが安心です。
天パの赤ちゃんにおすすめの髪型②女の子の場合
女の子は伸ばす子も多いので、絡まり問題が出やすいです。
天パの子は、長くなるほど結び目で絡みやすくなるので、日常のお手入れのしやすさで選ぶのが大事です。
おすすめは、鎖骨に届くくらいのセミロングか、すっきりめのショートです。
ボブは可愛いんですが、天パのボリュームが横に広がりやすくて、寝起きに爆発しやすい子もいます。
セミロングなら、結べるので散らばりにくくなりますし、ショートなら絡まりが減ってケアがラクになります。
アレンジは、ツインテールや編み込み、お団子が相性良いです。
天パの子は、少し崩れてもそれが可愛く見えるので、きっちり整えなくても雰囲気が出ますよ。
前髪は、ねじってピンで留めるだけでもすっきりします。
赤ちゃんの髪の毛は濡れるとクルクルなるのはなぜ?くせっ毛になるかもしれない!?
「濡れると急にくるくるする」って、毎日見ていると余計に気になりますよね。
でも、濡れた髪がくるくるすることと、将来くせ毛になることは、イコールではありません。
赤ちゃんの髪は水分で動きやすいので、濡れたときに曲がって、乾くとその形が残ることって、よくあることなんです。
大人でも雨の日にうねりやすい人がいるように、赤ちゃんはさらに影響を受けやすいです。
だから、「濡れるとくるくる=天パ確定」ではなくて、「濡れると形がつきやすい髪質なんだな」くらいの感覚で見てあげれば大丈夫です。
濡れるとクルクルするのは赤ちゃんの髪質が関係している!?
赤ちゃんの髪は細くてやわらかく、コシが少ないです。
コシが少ないと、濡れたときに重さで形が変わりやすくて、乾く途中で曲がった形が残りやすいです。
さらに、タオルで拭いたときの摩擦や、寝返りでこすれた刺激でも、簡単に“クセのようなもの”がつきます。
つまり、髪質は関係しているけど、それだけで天パかどうかを決める材料にはなりにくいんですよね。
濡れるとクルクルする髪の毛…このままくせっ毛になるの?
結論から言うと、濡れたときにくるくるするだけでは、くせ毛になるかどうかは判断できません。
日によって差が大きいなら、とくに一時的にそう見えている可能性が高いです。
ただ、乾いているときも常にカールが強くて、髪が増えてきても同じ傾向が続くなら、天パっぽさが出てきているのかもしれません。
そういうときは「直す」より「扱いやすくする」方向で、ケアを整えるのがおすすめです。
くせ毛は遺伝的要因だけではない!後天的な要因でくせ毛になることも!
くせ毛は遺伝の影響が大きいと言われますが、見え方は日々の環境でも変わります。
赤ちゃんはとくに、
- 頭皮のコンディション
- 汗
- 乾燥
- 摩擦
だから、いまの髪がまとまりにくいときも、「体質だから仕方ない」で終わらせるより、まずは生活の中でできる負担を減らしてあげると、扱いやすくなることが多いですよ。
シャンプーの洗い残しには注意
洗い残しがあると、頭皮がベタついたり、フケっぽく見えたりして、髪が根元から立ち上がりにくくなることがあります。
結果として、乾いたときに髪が変な方向に固まりやすくなって、「くせが強くなった?」と感じることもあります。
すすぎは、完璧を目指さなくて大丈夫ですが、生え際や耳の後ろはサッと流すだけでも違います。
赤ちゃんがシャワーを嫌がるなら、洗面器で少しずつ流したり、短い歌を歌って気をそらしたり、やりやすい方法で十分ですよ。
ベビー用のシャンプーを使って頭皮と髪を刺激から守る
赤ちゃんの頭皮は刺激に弱いので、基本はベビー用のやさしい洗浄料を使う方が安心です。
大人用は洗浄力が強めなものもあるので、乾燥しやすい子だと、頭皮がカサついてさらに髪が広がって見えることがあります。
もし
「全身用で洗っているけど、髪が絡まる」
「フケっぽさが気になる」
みたいなことがあるなら、ヘア用のベビーシャンプーに切り替えて様子を見るのもひとつの方法です。
すぐに劇的に変わるというより、毎日の扱いやすさが少しずつラクになるイメージで考えると、期待しすぎず続けやすいですよ。
まとめ
赤ちゃんの天パがいつわかるかは、実はかなり個人差があります。
目安として生後6か月から1歳ごろに「くせが目立ってきた」と感じる人は多いですが、濡れたときだけくるくるするなら、一時的にそう見えていることもあります。
大切なのは、「確定させること」よりも「毎日をラクにすること」だと思いますよ。
タオルの拭き方をやさしくする、寝る前にできる範囲で乾かす、すすぎ残しを減らす。
それだけでも、髪の扱いやすさが変わることがあります。
そして、赤ちゃんの髪はこれから何度も変化していきます。
今のくるくるも、その子らしい可愛さの一部として楽しみつつ、もし頭皮の赤みやかゆみ、カサカサが強いときは無理せず小児科や皮膚科に相談してみてくださいね。
