出産祝いにおくるみはいらない!?本当に喜ばれる出産祝い選びのポイント

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友人などが出産をしたら、出産祝いなどを贈る機会もあるかと思います。

相手の事を考えてお祝いなどは選ぶと思いますが。

実はその選んだものが相手にとっては必要でなかったり、相手からしたら正直迷惑に思われている可能性があります。

お祝いで贈ったのに、相手に迷惑に思われる。

そんな事態は、できることなら避けたいものですよね。

では、実際に出産祝いとして贈るものは、どのようなものが喜ばれるのでしょうか?

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出産祝いにいらないものランキング!意外に迷惑なお祝い品とは?

では、実際に出産祝いで貰った物でいらなかったものをお紹介していきます。

もし、過去に贈った経験がある場合は、今後は贈らないように気をつけましょう!

出産祝いにいらないもの①あまりにも高価すぎるもの

あまりの高価すぎるものは、出産祝いとしてふさわしくありません。

出産祝いを貰うと、産後1ヵ月経った後にお宮参りをして、その後「内祝い」としてお返しを贈らなくてはいけません。

内祝いは貰った贈り物の半額~1/3の金額で返すのが一般的です。

あまりのも高価なものだと、お返しの金額も大きくなり相手の負担になってしまいます。

もし高価なものを贈りたいのであれば、仲のいいグループなどで贈るなどの工夫が必要になってきます。

出産祝いにいらないもの②大きすぎるもの

チャイルドシートやベビーベッドなど、大きいものを出産祝いとして贈りたい場合は、贈る前に必ず本人に確認しましょう。

チャオルドシートやベビーベッドは出産準備としてすでに購入している可能性が高いです。

また、大きめの遊具なども相手の住んでいる家に置くのが難しかったり、両親の考えもありますので、前もって相談することが大切です。

出産祝いにいらないもの③新生児サイズの服

赤ちゃんの成長はとても早いので、新生児サイズの服を着ることができるのはほんのわずかな期間しかありません。

また、出産準備などですでに何着も買っている可能性がありますので、服ばかり多くなってもママの片付けが大変になってしまいます。

ですが、肌着は多くあると助かる場合もありますので、もし聞けるのであれば贈る相手に確認してみるのもいいかもしれませんね。

出産祝いにいらないもの④ベビーバス

ベビーバスも出産準備ですでに購入している可能性もありますし、ママによって使いたいベビーバスのタイプは違います。

贈る相手はこれがいい!と思ったものでも、貰った相手は使い勝手が悪いかもしれません。

このように、人によって使いやすさが違うものを出産祝いで贈ることは、避けたほうがいいかもしれませんね。

出産祝いにいらないもの⑤マザーズバッグ

マザーズバックもそれぞれ好みがあるので、贈り物としては好ましくありません。

実際に自分がバッグを購入する時は、必ず肩にかけたり使い心地を確認してから購入しますよね。

ママも同じで自分に合うものでないと、貰っても使うことが出来ません。

また、デザインも自分好みでないと使いたくはありませんよね。

どうしてもマザーズバッグを贈りたい時は、誰でも使えるような無難な色やデザインのものを選ぶようにしましょう。

出産祝いにいらないもの⑥おくるみ

おくるみは、出産祝いとして贈る人も多いと思いますが、実際におくるみを使うのは退院の時や寒い時くらいなのです。

正直、おくるみではなくバスタオルでも十分です。

夏に出産をした場合、おくるみを使う前に赤ちゃんは大きくなってしまいます。

なので、おくるみを贈るのでしたら、素材や触り心地のいいバスタオルを贈る方が間違いありません。

出産祝いにいらないもの⑦抱っこ紐

赤ちゃんの大きさには個人差がありますし、実際にママと赤ちゃんが一緒になって使わないと使用感というものは分からないのです。

丁度サイズなら使うのに問題はありませんが、使えないものを貰っても邪魔になってしまうだけです。

使わないとサイズ感が分からないものも、避けた方がいいでしょう。

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出産祝いでもらって嬉しかったものは?ママたちの本音を紹介!

いらないものより、喜んでもらえるものを贈りたいですよね。

次は、実際に貰って嬉しかったものをご紹介します。

出産祝いでもらって嬉しいもの①現金

これは誰に聞いても同じことを答えると思いますが、やはり一番貰ってうれしいものは「現金」です。

赤ちゃんの服や、その他のものを贈ってくれる気持ちはとても嬉しいのですが。

赤ちゃんのものは自分で選びたいと思うママも多いと思います。

現金だと赤ちゃんのものを好きなタイミングで選ぶことができますし、内祝いにお返しにお金を回すことも出来ます。

出産のお祝いに現金はどうなんだろう?と思うかもしれませんが、やはり一番喜ばれるものは現金なのです。

出産祝いでもらって嬉しいもの②ギフト券

現金を渡すのに少し抵抗がある場合は、ギフト券などもいいでしょう。

形は違いますが、これも現金と同じです。

好きな時に好きなものを購入することができるのが、忙しいママにとってはとても助かるのです。

ですが、このギフト券も指定のお店でしか使えないものだと、わざわざ買い物に行かなくてはいけませんよね。

お店に欲しいものがない場合もありますので、贈るギフト券は

  • どのお店でも使えるもの
  • ネットショッピングなどで使えるもの
がオススメです。

出産祝いでもらって嬉しいもの③おもちゃ

大きすぎるおもちゃは、先程いらないものでご紹介しましたが、収納に困らず赤ちゃんでも手軽に遊べるようなおもちゃは喜ばれます。

おもちゃは、子供が大きくなってからもしばらく遊ぶことが出来ます。

なので、赤ちゃんが自分で遊べるようなおもちゃを選んであげましょう。

出産祝いでもらって嬉しいもの④絵本

絵本も読み聞かせなどで使うことができるので、喜ばれるでしょう。

絵本自体の値段はそこまで高くなくても、何冊も買うと結構な値段になってしまいます。

子育てはなにかとお金がかかるので、実用性のあるものを貰いその分の出費を抑えられるのはとても助かります。

出産祝いでもらって嬉しいもの⑤タオル類

タオルやガーゼハンカチなどは、1日に何枚も使いますのでいくらあっても困ることはありません。

赤ちゃんが大きくなってからもタイルは使います。

それに、ガーゼはおしぼりの代わりや台拭きなどにも使うことが出来ますので、貰う側も嬉しいと思います。

出産祝いでもらって嬉しいもの⑥おしりふき

おしりふきは毎日使っていると、すぐになくなってしまいます。

おしりふきの役割は、排泄物を拭くだけでなくウェットティッシュの代わりにもなります。

沢山あっても困るものではありませんし、むしろありがたいものです。

私は現金の次に嬉しい贈り物かもしれません。

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出産祝いに欲しいものを直接聞くのはアリ?聞くタイミングはいつがおすすめ?

あまり使わなそうなものをプレゼントされるよりは、何が欲しいか直接聞いてくれた方が助かるという人もいます。

贈る方にとっても、相手の欲しいものがわかったら「出産祝いに何を贈ろうか?」と悩まずにすみます。

ストレートに尋ねるのは失礼かなと感じる人もいますが、出産祝いに何が欲しいか聞くのは問題ありません!

ただし、聞き方やタイミングには注意するポイントがあります。

出産祝いに欲しいものとを聞くとき①産後1週間から10日程経ってから聞く

無事に産まれてくるかわからない産前は、出産祝いについて聞くことは控えましょう。

また、産後すぐは

  • ママの体調もメンタルも不安定だったり
  • 新生児のお世話でいっぱいいっぱいだったり
して、何が欲しいのかまで考える余裕がありません。

産院から退院して、家での生活に慣れ始めた頃にお祝いの言葉と共に聞くのがベストです。

出産祝いに欲しいものとを聞くとき②メールやラインで聞く

新生児のお世話をしていると、いつ泣き出すか、いつ自分の手が空くのか、全くわかりません。

電話でおしゃべりする余裕もなくなるので、聞き方は電話以外の方法がよいでしょう。

相手のタイミングで返信できるメールやラインがおすすめです。

メールやラインなら、何が欲しいかゆっくり考えてから返信できるので、本当に欲しいものを聞き出すことができるはずです。

出産祝いに欲しいものとを聞くとき③予算や候補を挙げる

相手が初めての赤ちゃんで、これから何が必要なのかピンとこない場合は、プレゼントの候補を伝えてもいいでしょう。

「これ使ってみたらよかったよ。よかったら出産祝いに贈ろうか?」みたいな感じで聞くと、相手も何が欲しいかイメージしやすいです。

親しい間柄なら、出産祝いの予算を伝えてもよいでしょう。

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出産祝いにおくるみはいらない!?のまとめ

ここまで見て分かると思いますが、ママが貰って嬉しいものは「実用性のあるもの」です。

お祝いを貰うこと自体はとても嬉しいことですが、やはり貰うのでしたら実用性があって、沢山あっても困らない物です。

形を残しておくのも記念としてはいいかもしれませんが。

贈るのでしたらちゃんと使える物を贈るほうが喜ばれるということを頭に入れて、お祝いの品を選んでいきましょう!