おでんはちょい足し具材でもっと美味しくなる!具材選びのポイントは?

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おでんはいつ食べても美味しいですね。

特に寒い季節にはぜひ食べたいです。

でもおでんをだしから作って煮るのは結構時間がかかります。

そこで誰でも考えることは、市販のおでんに具材をちょい足ししてもっとたくさん楽しむことでしょう。

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おでのおすすめちょい足し具材!短時間で具材に味を馴染ませたいとき

コンビニのおでんでもスーパーで売っているおでんでも味はかなり美味しくなりました。

このまま食べてもいいのですが、二人で食べるにはちょっと足りない、あるいは自分の好みの具材が入っていないということもありますね。

そんなときは、自由に具材を足せるのがおでんの良いところです。

ただし、すでに煮込んである具材がとろけるほど長く煮るのはおすすめできません。

そこで、煮込み時間が少なくていい次のような具材はちょい足しに向いています。

煮込み時間が少ないおすすめのちょい足し具材①練り物

  • がんもどき
  • 厚揚げ
  • ちくわ
  • さつま揚げ
  • つみれ
などの練り物です。

これらの練り物は、湯通しして鍋に入れるだけで手間もかからないですし、煮込み時間も少なくていいので適しています。

練り物は1袋に3~6個ぐらい入っていますから、わざわざ買い求めるよりも、冷蔵庫に入っている具材を加えるぐらいがちょうど良いかもしれません。

煮込み時間が少ないおすすめのちょい足し具材②卵

卵は、たいていの家の冷蔵庫に入っていますね。

固ゆでにしておでんに加えればたちまち色がついておでんに変身です。

特に市販のおでんを買うと卵はせいぜい1つしか入っていません。

2~3人で分けて食べたかったら、ぜひ人数分入れたいですね。

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おでのおすすめちょい足し具材!健康的なものを食べたいとき

おでんは食べたいけれど、ダイエットもしたい。

練り物ばかりでなくって、野菜も増やしたいという人もいるでしょう。

野菜などをおでんに足すなら次のような具材がおすすめです。

健康的なちょい足し具材①キノコ・白菜・芽キャベツ

シイタケやシメジタケ、エノキダケなどキノコ類は、カロリーはほとんどなしでダイエット向きです。

白菜や芽キャベツもカロリーは少なく満腹感があるので、いいですね。

煮る時間もそれほどかからないのも強みです。

健康的なちょい足し具材②糸こんにゃく

こんにゃくは煮込み時間が長くかかりますが、糸こんにゃくならぐんと時間短縮になります。

しかもカロリーはほとんどないので、ダイエット中の人も安心して食べられます。

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おでのおすすめちょい足し具材!ちょっと変わったものを食べたいとき

普段のおでんとは違った、ちょっと変わり種のおでんの具材を楽しみたいとき。

そんなときにおすすめの「おでんのちょい足し具材」をご紹介していきますね。

変わり種のちょい足し具材①餅巾着

お正月以外にもお餅を食べたい人は。

保存期間の長いお餅を保存しておいて、油揚げに包んでおでんに加えれば、餅巾着を楽しむことができます。

変わり種のちょい足し具材②タコ・鶏手羽肉・豚スペアリブ・ヤングコーン・素麺・ウインナー・ギョーザ

  • タコ
  • 手羽肉
  • 豚のスペアリブ
などの肉類もおでんに入れることができます。

すぐ煮える素麺もなかなか美味しいですよ。

子どもたちが好きな

  • ヤングコーン
  • ウインナー
  • ギョーザ
など、いつもはおでんに入れないものでも案外美味しく食べられます。

常識にとらわれずに思いついたものを試してみるのもいいですね。

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おでんのおすすめちょい足し具材!裏技

根菜や芋類は短時間で味をしみ込ませるのに向きませんが、次のようにすればおでんのちょい足しにもできます。

おでんの裏技的ちょい足し具材①里芋

「里芋」と言っても、生の里芋を直接おでんに入れるのではなく。

茹でてから冷凍してある市販の里芋を解凍してから、温めたおでんに入れて煮込むとすぐに煮えて、味も馴染みます。

冷凍の里芋は季節を問わずに手に入るので、里芋の好きな人は冷凍庫に1袋入れておくといいですね。

おでんの裏技的ちょい足し具材②大根

大根を輪切りにしてラップで包んでから冷凍庫に入れておきます。

こうすると大根の細胞が破壊されて味が染みやすくなります。

冷凍したままの大根の輪切りをおでんに加えて煮込むと、短時間で味が馴染んで美味しく食べられます。

「やっぱりおでんには大根がないとね。」という人はこの方法がおすすめです。

海外でもおでんは作れる?!私の実体験から

私はイギリスにいたときに無性におでんが食べたくなりました。

昆布や鰹節は日本から送ってもらったものがあったので、具材はあるもので「おでんもどき」を作ってみたことがあります。

  • ジャガイモ
  • 人参
  • 芽キャベツ
  • 鶏肉
などを入れて昆布鰹節のだし、そして中国産の醤油を入れてじっくり煮込みました。

何となく醤油味の煮物はできましたが、やっぱりおでんの味は出ませんでした。

そのとき「練り物」がないと、おでんの味は出ないことを実感しました。

コンビニやスーパーのおでんでもいいので、ベースになるおでんがないとおでんの味を楽しむことはできないわけですね。

おでんはちょい足し具材のまとめ

おでんにちょい足しをするなら、

  • がんも
  • ちくわ
  • さつま揚げ
などの練り物を足すのが一番簡単です。

健康志向の人なら

  • 白菜
  • キノコ
などの野菜を加えてもいいです。

ちょっと変わったものを食べたければ、

  • 餅巾着
  • タコ
  • 鶏手羽肉
  • ウインナー
などを足すこともおすすめです。

芋類や大根を足したければ、冷凍したものを加えるとすぐに味が馴染んでいいです。

ベースになるおでんがあれば食材はあるものでかなり応用ができます。

常識にとらわれず、新しい感覚でおでんをお楽しみください。