沐浴ってどこですればいいの?最適な場所選びのポイントは?

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赤ちゃんは可愛いですね。

特に新生児は見ているだけでも嬉しくなります。

でも、生まれたての赤ちゃんのお世話は大変です。

おむつを取り替え、母乳やミルクを飲ませ、げっぷをさせて寝かしつける。

これだけでもママはヘトヘト!

それに沐浴となると、何とか楽にできる方法を考えなくてはなりませんね。

ここでは、できるだけママの負担を少なくするために、どこで沐浴するのがいいかご一緒に考えましょう。

赤ちゃんの沐浴に向いている場所にはどんなところがある?

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沐浴は生まれたての赤ちゃんを、ベビーバスなどを使って安全に体を洗ってあげることです。

それには、清潔で安全な場所を確保することが必要です。

また室温がある程度の温度になっていて適温のお湯を十分に用意できるところ、そして排水も楽なところがいいですね。

一般家庭で赤ちゃんの沐浴に相応しい場所は次のようなところです。

一般家庭で赤ちゃんの沐浴に向いている場所①風呂場

お風呂場にベビーバスを入れて沐浴させるのは水回りが確保されているので、準備や片付けは簡単でいいです。

あまり狭いお風呂場の場合。

そこにベビーバスを入れて、ママがしゃがんで赤ちゃんを沐浴させるのが大変なこともあります。

冬場はお風呂場全体を温かく保てるならば、沐浴の場所としては適当です。

一般家庭で赤ちゃんの沐浴に向いている場所②洗面台

洗面台が広くて、ベビーバスを入れることができて、適温のお湯を十分に使えるならば。

ママが腰をかがめずに、赤ちゃんの沐浴ができるのでいいですね。

一般家庭で赤ちゃんの沐浴に向いている場所③キッチン

これは好みによります。

キッチンで赤ちゃんのお風呂なんてとんでもないと感じる人にはおすすめできません。

ですが最近はキッチンでお風呂もかまわないという人が増えています。

キッチンのシンクが広くてベビーバスを置けるなら、部屋全体を温かくして赤ちゃんを沐浴させることができるから、ママの腰痛予防にもなりますね。

日本では「台所で赤ちゃんのお風呂なんて考えられない」という時代から。

イギリス人のママたちは、普通にキッチンシンクを赤ちゃんの沐浴に使っていました。

その結果、特に衛生上の問題も起こらずに今日まで来ていることを思えば。

日本でキッチンを赤ちゃんの沐浴に使うことは、何の問題もないことが分かります。

一般家庭で赤ちゃんの沐浴に向いている場所④リビング

  • 室温を適温にしておけること
  • 広いスペースを確保できること
を考えると、リビングにベビーバスを置くことは問題ないですね。

ただし、お湯を運び、排水するのが大変だという問題はあります。

最近は性能の良いベビーバスに少量のお湯で沐浴させることもできますよ。

なので、お風呂場やキッチンで沐浴することが難しいなら、リビングでの沐浴を考えるのもいいですね。

一般家庭で赤ちゃんの沐浴に向いている場所⑤脱衣所

お風呂場自体は狭くてベビーバスを置くのに適していない場合でも。

脱衣所にある程度の場所が取れれば、ベビーバスを置くことは可能です。

シャワーなどを使ってベビーバスにお湯をはって、排水溝も近いのでお湯を捨てるのも楽です。

腰痛があるママで、しゃがみ込んで沐浴させるのが苦痛なら、あまりおすすめはできません。

赤ちゃんの沐浴はそれぞれの住宅事情に合わせて考えよう

赤ちゃんの沐浴は「ここでなければならない」という決まりはありません。

それぞれの家庭の住宅事情に合わせて、臨機応変に考えましょう。

沐浴の期間も特に決まっているわけではありません。

ある家では、1か月はベビーバスを使ってママが沐浴させていましたが。

その後は、家族風呂にパパが抱っこして入れていました。

またパパが忙しい家では、1歳ぐらいまでお風呂場にベビーバスを入れてお風呂代わりにしていました。

最初からキッチンで沐浴させ、3か月ぐらいから家のお風呂に入れたという人もいますよ。


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赤ちゃんの沐浴のときに注意すべき2つのポイント!

では、実際に赤ちゃんの沐浴をするときに、気を付けて欲しいポイントを2つ、ご紹介しておきますね。

赤ちゃんの沐浴のときに注意すべきポイント①室温や湯温が適切か

赤ちゃんの体はデリケートです。

寒すぎず暑すぎない室温と適度の湯温を保つことが大事ですね。

室温は20度以上にして、風が当たらないところがいいです。

湯温は夏で38度ぐらい、冬は40度ぐらいが適当です。

あるママはキッチンシンクで赤ちゃんの沐浴をさせていましたが、いつも赤ちゃんが泣くのでどうしたのかと心配していました。

しばらくして、お湯の温度は適温だったのに、キッチンシンクの前の窓がきしんでいて隙間風が入り込んでいたことに気づきました。

その隙間風を入らないように工夫したところ、赤ちゃんはご機嫌よく沐浴するようになりました。

やはり快適な室温を保つことは大事ですね。

赤ちゃんの沐浴のときに注意すべきポイント②あらかじめ準備万端にしておきましょう

赤ちゃんの沐浴を一人でするときはあらかじめ、

  • 肌着
  • おむつ
  • ベビーローション
などを準備しておきましょう。

そして、赤ちゃんの沐浴は10~15分でさっと切り上げて、着替えもスムーズにできるようにしましょう。

そのためにはある程度の場所が必要です。

あまりにも狭い場所だと、着替えも広げておけないことになるので気を付けたいです。

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沐浴はどこですればいい?のまとめ

赤ちゃんの沐浴をする場所としては

  • 風呂場
  • 洗面台
  • キッチン
  • リビング
  • 脱衣所
などがあります。

それぞれの家の住宅事情に合わせて安全で気持ちよく沐浴できるところを選びましょう。

沐浴の時には室温や湯温が適当で、着替えなどの準備も整えておきたいです。

より安全なところで、気持ちよく赤ちゃんを沐浴させてあげてくださいね。