洗顔ブラシでシリコン素材のデメリットは?正しく使うためのポイント

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鏡を見てどこが気になりますか?

私自身は毛穴が気になることが多いです。

毛穴に汚れが溜まって黒ずみますし、肌もくすんで見えてしまいますよね。

毛穴汚れを落とす製品は色々とありますが、今回注目したいのが洗顔ブラシです。

洗顔ブラシは、SNSでは手で洗うより肌が明るくなると話題でもあります。

洗顔ブラシとは洗顔の際に手ではなくブラシで洗顔するためのアイテムです。

小鼻の周りなど、毛穴の1つ1つをしっかりきれいにするので肌が明るく見えるんです。

また毛穴に入り込んだ皮脂や角質なども落としてくれるので化粧水が浸透しやすくなります。

角質や皮脂が余分に残っているとニキビなど肌トラブルの原因にもなるので、きれいにしておくほうがいいです。

洗顔ブラシの素材は動物の毛、化学繊維、シリコンと3タイプあります。

それぞれメリットデメリットがあります。

シリコンは商品によってブラシ部分が大きいものもあり、汚れが落ちるのかなと不安になるかと思います。

対して化学繊維や動物の毛は毛先が細いものが多いです。

毛先が細く柔い動物の毛や化学繊維の方が肌に優しいのでしょうか?

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シリコンの洗顔ブラシは肌に悪いの?使い方が間違っている!?

シリコンの洗顔ブラシは、ブラシ部分が大きく、肌に負担になり悪いのでしょうか?

SNSには洗顔ブラシで肌荒れになったなどの口コミがあることも。

答えはノーです。

洗顔ブラシが肌トラブルを引き起こしているわけではなく、使い方が間違っていて、トラブルに繋がっている可能性が高いです。

洗顔ブラシの間違った使い方①毎日使ってしまう

洗顔ブラシは洗浄力が強いので、毎日ゴシゴシ使っていると肌の必要な皮脂まで流してしまうので、良くありません。

週に1~2回の使用に抑えて、使うときは優しく撫で洗いする意識で使いましょう!

洗顔ブラシの間違った使い方②肌トラブルがあるときも使っている

また、ニキビなどの肌トラブルがあるタイミングでの使用は控えた方がベター。

汚れを出して早く治したい気持ちはわかりますが、ブラシが刺激になってしまって逆効果です。

ニキビなどを避けて使うか、治ってから使うようにしてくださいね。

トラブルがある間は洗顔料をよく泡だて、手で優しく洗うようにしましょう。

洗顔ブラシの間違った使い方③洗顔料をしっかり泡立てずに使っている

洗顔ブラシを使うときも、洗顔料はしっかり泡立てる必要があります。

ブラシの先が直に肌に当たると摩擦などの刺激でダメージになることもあります。

しっかりと洗顔料を泡だて、洗顔ブラシにつけて洗うようにしてください。

洗顔ブラシを使うときはいつもより多めの洗顔料をよく泡立てるのがおすすめ。

なるべく肌の摩擦ストレスを減らしてあげましょう!

洗顔ブラシの間違った使い方④洗顔ブラシのお手入れをしていない

最後に、洗顔ブラシは汚れを取ってくれるので、使っているうちに洗顔ブラシが汚れてしまいます。

きちんと手入れをしなければ、ブラシに雑菌が繁殖してしまいます。

汚れたままのブラシで洗うと、肌に悪いのは明らかですよね。

使用後は必ず乾かして、週に1回はブラシ自体をよく洗って乾かすようにしましょう。


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シリコンの洗顔ブラシの使い方を順を追って解説!メリットも紹介

洗顔ブラシは正しい使い方が大事なので、しっかり使い方も解説します。

シリコンの洗顔ブラシの使い方の手順①肌もブラシも濡らしておく

洗顔ブラシはメイクを落とした濡れた肌に使い、使うときはブラシもよく濡らしておきます。

シリコンの洗顔ブラシの使い方の手順②きめ細かい泡を作る

洗顔料はいつも使っているものでOKですが、泡立てネットなどを使い、きめ細かい泡をつくっておきます。

つんとツノが立つくらいしっかり立てておくのがポイントです。

しっかりと泡立てることで、肌にかかる負担を減らすことができます。

シリコンの洗顔ブラシの使い方の手順③泡を乗せくるくると優しく洗う

肌とブラシに泡をのせ、くるくると優しく洗います。

顔全体で2分程度を目安に、いくつかのブロックに分けて3~5回転ずつ洗っていきます。

シリコンの場合、顔のマッサージにもなるのが嬉しいポイント。

優しくマッサージしながら洗顔をしましょう!

シリコンの洗顔ブラシの使い方の手順④ぬるま湯でしっかり洗い流して早めに保湿する

全体を洗ったら、洗顔料が顔に残るのも肌荒れの原因になるので、ぬるま湯でしっかり流しましょう。

洗顔ブラシを使った時は肌に負担がかかり乾燥しやすい状態でもあります。

顔を洗った後早めに化粧水や乳液など保湿をするようにしましょう。

ここまでが洗顔ブラシの使い方です。

動物の毛や化学繊維、シリコンなどどのブラシも共通の使い方です。

シリコンの洗顔ブラシの使い方の手順⑤ブラシを洗ってよく乾かす

使用後はブラシについた洗顔料を流して、よく乾かすようにしましょう。

ブラシに洗顔料や汚れが残ったままにしていると雑菌が繁殖しやすいです。

シリコンのブラシは乾きやすく手入れしやすいのが初心者にも優しいところです。

よく流して根元までしっかり乾くよう吊るして干すようにしましょう。

洗顔ブラシでシリコン素材のデメリットのまとめ

シリコン素材は水に強く、汚れも取りやすいのでおすすめです。

動物毛は高額になりやすく、しっかり手入れする必要があります。

初めて洗顔ブラシを使う場合は、ナイロンなどの化学繊維か、シリコンのブラシがおすすめです。

清潔に使いやすいというところではシリコンが一番おすすめです。

また、化学繊維もシリコンも比較的安いので、ブラシの汚れが気になってきたら買い替えもしやすいです。

洗顔ブラシを買うということは毛穴などの汚れが気になっているという方が多いと思います。

きれいにしたいと思うあまりゴシゴシしすぎないようにしてください。

肌を傷つけてしまい逆効果です。

優しく洗うことを忘れずに美肌を目指しましょう!