「お小遣い帳は、子供の頃からつけさせるといい」と聞きますよね。
お金の使い方を学ばせるには、お小遣い帳ってとても大切です。
中高生になったら、ちょっとおしゃれに書きたくなりますよね。
でも書き方のポイントとしては、項目はなるべくシンプルにしましょう。
項目が多すぎると、なかなか続くかなくなってしまうからです。
シンプルな内容でも、おしゃれに作ることはできますよ。
この記事では、お小遣い帳の書き方やポイントについて解説をしていきます。
おしゃれに見せる方法についても、コツをご紹介しますね。
お小遣い帳の書き方やポイントを解説
お小遣い帳の書き方やポイントについて解説をしていきます。
「そろそろ子供にお小遣い帳をつけさせたい」という方もいますよね。
また、「中高生になったら自分からやりたい」と思うかもしれません。
お小遣い帳は、お金のことを学ぶ第一歩だと思います。
どうやってお金をやりくりできるのか…というのは、学んでほしいですよね。
将来、お金の使い方に困らないためにも、お小遣い帳って便利です。
お小遣い帳の書き方のポイント①シンプルに書く
ポイントとしては、なるべくシンプルに書いていくことです。
小学生のお子さんに書かせるなら、尚更ですよね。
中高生で始める場合でも、シンプルでないと三日坊主になりかねません…。
なるべく書きやすく、シンプルなものにしていきましょう。
お小遣い帳に使うノートは、罫線が入っているものが便利です。
お小遣い帳の書き方のポイント②最低限の項目で書く
最低限、書きたい項目としては、こんな感じです。
- 日付
- 物を買ったお店や、どこから入ったお金なのかを書くスペース
- 入金額
- 出金額
- 残高
- 詳細
それぞれの欄は、ノートに縦線を引けば作れますよ。
お小遣い帳の書き方のポイント③詳細には買ったものを詳しく書く
ちなみに、詳細のところには、何を買ったかのか…など、詳しく書いておきましょう。
後から見返した時に、これって何だっけ?となるのを防げます。
中には、もっと細かく欄を作っている方も見かけます。
でも細かければ細かいほど、書き方を工夫しないと見づらいです。
書きにくくもなりますし、書くことが多いと続かないですよね。
小学生なら、どこに何を書くのか、教えてあげて下さいね。
コツコツと何かを続けていくことを、子供の時から学べるのって素敵ですよ。
お小遣い帳をつけていくメリットは?
お小遣い帳をつけていくメリットは、実はたくさんあります。
お小遣い帳をつけるメリット①お金の使い方が学べる
まずは、先ほどもお伝えをしましたが、お金の使い方が学べることですよね。
とにかく欲しいものを欲しい時に買うというのは、子供だけですよね。
でもそれだと、大人になってからちょっと大変かもしれません。
長年の癖って簡単に抜けないので、浪費家になる可能性もありますよね。
お金がいくらあれば、どんなことができるのかも、お小遣い帳から学べますよ。
お小遣い帳をつけるメリット②無駄遣いを減らせる
また、お小遣い帳を作ることで、無駄遣いも減らせます。
今月使いすぎたな…というのも、目で見てすぐに判断できますよね。
もしかしたら、余った分は貯金に回そうという考え方もできるかもしれません。
何かを続けていくということは、とても大切なことですよね。
よく、日記などは三日坊主になりやすいと聞きます。
お小遣い帳も同じような感じではあるものの、お金のことって目で見られると楽しいですよね。
自分はどんなことにいくらお金を使っているのか、学べる良い機会でもありますよ。
私の友人には、小さいころからお小遣い帳を書いていたという人もいます。
その人は、大人になった今では家計簿にはまっているようです。
子供のころのお小遣い帳って日記のように、見返しても楽しめそうですよね。
お小遣い帳をおしゃれに作るコツは?
お小遣い帳をおしゃれに作るコツについてご紹介をしていきますね。
おしゃれなお小遣い帳を作るコツ①テンションが上がるノート選び
まずは、ノート選びからスタートです。
ノートも、シンプルなものでもおしゃれですよね。
でも、好きなデザインのものを選ぶと、テンションも上がります。
表紙だけではなく、中にもデザインがあるものだといいですよね。
ただ、あまりごちゃごちゃしすぎていると、見づらくなるので注意です。
おしゃれなお小遣い帳を作るコツ②中身もデコレーションする
書く内容というよりは、デコレーションを楽しめるといいですよね。
例えば、蛍光ペンを上手く使うとか、マスキングテープもおすすめです。
最近では、100円ショップにもマスキングテープがたくさん売っていますよね。
可愛いシールも増えましたし、自分の好きなテイストで揃えるのもありです。
おしゃれなお小遣い帳を作るコツ③好きなテイストで統一する
北欧とか韓国っぽいテイストとかカラーって、流行っていますよね。
自分が好きなテイストで揃えると、統一感もでます。
小学生なら、好きなキャラクターのノートとか手帳もおすすめです。
自分自身も小学生の時、手帳がほしくて仕方がなかったことがあります。
なんとなく、憧れる時期ってありますよね。
シールや蛍光ペンを使うと、それだけで見やすくなります。
そしてシンプルなノートでも、いっきにおしゃれになりますよ。
今は、SNSなどにお小遣い帳の書き方や、家計簿をアップしている方も見かけます。
凝ったデザインなども多いので、是非参考にしてみて下さいね。
お小遣い帳でおしゃれで書き方も簡単なおすすめテンプレート8選!
最小限の項目とシンプルなデザイン、なおかつ可愛くておしゃれなおこづかいちょうのテンプレートを集めてみました。
小学生から使えるものばかりなので、参考にしてみてくださいね。
次にご紹介するのは、中学生くらいからのシンプルでおしゃれなデザインです。
項目も少ないので、難しいことはないでしょう。
①おこづかい帳の無料ダウンロードはこちらから【デザイン全10種類】
表紙があるものや綴じ方も若干違うので、よく読んで印刷して製本しましょう。
また、Excelで簡単に表が作れるので大人が表だけを作り印刷して、子どもにデコってもらうのも楽しそうですね。
小中学生ならちょっとExcelを教えるだけでサッと表を作れるかもしれませんよ。
シンプルな表を作って無料のイラストやデザインをダウンロードし、表をおしゃれに飾ることもできます。
また、シンプルなノートを買ってきて罫線を引いて項目を書けばおこづかいちょうは作れます。
100均でマーカーやシール、マスキングテープが手に入るのでおこづかいちょうをデコるのもいいですね。
大人でも家計簿をつけるのは面倒なことなので、ましてや子どもとなると続けるモチベーションを維持していくには楽しまないとダメでしょう。
私の経験上、親から押し付けたおこづかいちょうでは三日坊主でした。
子どもがやる気にならないと事は進みません。
親子でお金やおこづかいの管理の大切さを話し合う機会を設けて、おこづかいちょうの話をするといいかもしれません。
お小遣い帳の書き方やポイントは?のまとめ
お小遣い帳は、子供のうちから始めるのはとてもおすすめです。
私自身は、中高生の頃にやっていたかな?という感じの記憶ですが…。
家計簿に関してはアプリでやってしまっていますが、手書きもいいなと思っています。
子供なら、手書きで自分らしく書いていくのっていいですよね。
ポイントは、あまり書く項目を増やさないことと、デコることです。
あまりにもデコりすぎると、見づらくなるので注意して下さいね。
是非おしゃれなお小遣い帳を作って、楽しくお金の管理をしてみて下さいね。