離乳食中期になると、食べられるものも増えていますよね!
素材そのものの甘みがある野菜などは、大活躍します。
私自身も、野菜などは茹でて冷凍ストックをしておくことが多かったです。
やっぱり、冷凍ストックはいざというときに便利ですよね。
でもそもそも、離乳食中期だと人参の茹で時間や大きさはどうなのでしょうか?
茹で時間に関しては、10分前後でだいぶ柔らかくなります。
基本的には、舌で簡単に潰せるぐらい柔らかくしないといけなですね。
大きさは個人差もありますが、スプーンに乗るぐらいの小ささがおすすめです。
固形のものに慣れていないうちは、粗いみじん切りぐらいでもOKです!
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離乳食中期の人参の大きさは?月齢別の人参の食べさせ方は?
離乳食中期の人参の大きさはどのぐらいがベストなのでしょうか?
月齢別の人参の食べさせ方についてもご紹介していきますね。
まず、離乳食中期の人参の大きさは、大きすぎないようにしましょう!
私自身が娘の離乳食を作っていたときは、中期なら粗めのみじん切りが多かったです。
小さい正方形ぐらいでも、柔らかければ食べられます。
基本的には、離乳食で使うシリコンスプーンに乗るぐらいの、小ささがポイントですね。
舌で潰せるぐらいの柔らかさにしないと、なかなか食べさせられません。
喉に詰まっても危ないですし、何より子供が嫌がることもあるからです。
嫌がってトラウマになってしまうと、なかなか食べてくれなくなるかもしれませんよね。
それを避けるためにも、なるべく細かく、柔らかくするのがおすすめです!
離乳食で与える人参の月齢別の食べさせ方をご紹介!
離乳食で与える人参の、月齢別の食べさせ方をご紹介します!
人参は、離乳食にも欠かせませんよね。
彩りも良いですし、なによりも素材の甘みがあります。
加工をしても、そのままでも食べさせやすい野菜の代表ですね!
我が家でも人参はよく与えていました。
でも、どの月齢でどのぐらいの大きさにすればいいのか悩ましいですよね。
まとめると、こんな感じです!
月齢別!人参の食べさせ方①生後5~6ヶ月頃
生後5~6ヶ月は、離乳食を始めたばかりの頃ですよね。
この時期は、ミルクや母乳した飲んだことがない赤ちゃんに、他の物を与え始める第一歩です!
与え始めはとろとろのペースト状にするのがポイントですよ。
すり鉢やすり棒を使うとか、ハンドミキサーでなるべくとろとろの状態にしましょう。
生後6ヶ月以降で少し慣れてきたら、みじん切りぐらいにしてもOKです。
でも、そのまま飲み込める柔らかさにしておくのが大切ですよ。
月齢別!人参の食べさせ方②生後7~8ヶ月頃
生後7~8ヶ月頃になったら、少しずつ角切りに慣れさせていく時期です!
角切りといっても、最初は細かい角切りです。
2mm角ぐらいがおすすめですね。
豆腐ぐらいの柔らかさになるまで茹でることがポイントです!
あくまでも、そのまま食べられるような柔らかさにしましょう。
8ヶ月に入って慣れてきたら、3~4mmぐらいにしていってもOKですよ。
このあたりは赤ちゃんの様子を見ながら進められるといいですね。
月齢別!人参の食べさせ方③生後9~11ヶ月頃
生後9~11ヶ月頃は、歯ぐきで潰せるぐらいの固さをイメージしましょう!
大きさとしては、5mm角ぐらいまで問題ないです。
固さのイメージは、豆腐よりもちょっと固いバナナぐらいですね。
歯ぐきですぐに潰せるぐらいの固さが目安になります!
月齢別!人参の食べさせ方④生後12ヶ月以降
生後12ヶ月以降は、離乳食も完了期ですね。
だんだん歯も生えてきている頃かなと思います。
歯が生えてきたら、歯をつかう練習をしないといけません。
歯を丈夫にするためには、いつまでも流動食というのはよくないです。
そのため、この時期は1cm角ぐらいに切ってしまってもOKですよ。
柔らかさは、スプーンで切れるぐらいをイメージしましょう。
あまり柔らかすぎても、固すぎてもよくありません。
赤ちゃんが自分の歯でかみ切れることが大切です!
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離乳食中期の人参を使ったレシピを紹介!彩りにもかかせない!
離乳食中期の人参を使ったレシピをご紹介していきます!
赤ちゃんに食べさせる時は、彩りも大切にしたいですよね。
私自身も、娘の離乳食を作っていたときは、たくさんのレシピを調べました。
中期だと、薄味なら調味料も少しずつ使えるようになりますよね。
いろいろな味を覚えてほしい!という方は、にんじんもいろいろなレシピで与えてみて下さいね。
離乳食中期の人参を使ったレシピ①人参の出汁煮
人参の出汁煮はとても簡単ですよ!
まずはにんじんを耐熱容器に入れて、水を入れたらラップをします。
電子レンジで加熱をしますが、500Wなら1~2分がおすすめです。
粗熱がとれたら、そのまま粗いみじん切りにしていきます。
離乳食用の出汁を鍋に入れて、弱火で煮ていきます。
そこににんじんを入れて、片栗粉を少し混ぜてとろみをつけたら完成です。
意外と早くできますし、たくさん作って冷凍をしておくのもおすすめです。
離乳食中期の人参を使ったレシピ②野菜のたまごとじ
野菜のたまごとじは、とにかく彩りがきれいですよ!
作り方も簡単で、まずは人参やほうれん草を柔らかく茹でておきます。
茹でた野菜はすべて2~3mmぐらいにみじん切りしておきましょう。
ボウルに「卵黄」や「だし汁」、「しょうゆ」を少量入れたらよく混ぜます。
耐熱容器に全ての具材を入れて、600Wで1分半~2分ほど加熱すれば完成です!
人参の赤、ほうれん草の緑、卵の黄色がきれいなので、見た目も華やかです。
離乳食中期の人参を使ったレシピ③ささみと野菜のコーンスープ
ささみと野菜のコーンスープも、彩りがきれいですよ。
まずは「ささみ」や「人参」、「ほうれん草」や「さつまいも」などを柔らかくして、細かく刻みます。
野菜は冷蔵庫にある野菜を使ってもOKです。
作りたい分だけの水を入れて、市販の離乳食用コーンスープの素を入れます。
そこに柔らかくしたささみや野菜を入れてひと煮たちさせたら完成です。
市販のスープは、いろいろな味が売っています。
コーンスープではないものでも、応用できるレシピですよ!
こちらもたくさん作ってストックをしておくといいですね。
離乳食中期の人参の茹で時間のまとめ
離乳食って、それぞれの時期に何を与えればいいの?というのが悩ましいですよね。
そして、食べさせてもいいものとか、柔らかさや大きさなど。
実は細かなところで悩みが出てきます!
私自身は離乳食のアプリで全て一括管理していました。
気になってから調べて…とやっていると、なかなか時間がかかります。
離乳食は生後5ヶ月ぐらいから始めることが多いです。
でも、生後5ヶ月って本当にあっという間ですよ!
時間があるときに離乳食についても、調べておくと安心です。
人参の月齢別の与え方やレシピについては、是非参考にしてみて下さいね!