
赤ちゃんのお世話って、毎日のことだからこそ「これっていつまで続けるの?」って迷いが出てきますよね。
ベビーバスもそのひとつ。
シャワー派のおうちだと、「このままでいいのかな」「そろそろやめてもいいんじゃないかな」と思い始めることありませんか?
大丈夫ですよ。
ベビーバスをやめるタイミングは、意外と柔軟に考えてOKなんです。
この記事では、シャワー派のご家庭がベビーバスをいつまで使えばいいのか、どんなサインが出たら切り替えのタイミングなのかを具体的にお伝えします。
読み終わるころには「そろそろかな」と自分で判断できるようになるはずです。
シャワー派なら生後1〜2ヶ月ごろが切り替えの目安になることが多い!
シャワー派のご家庭では、生後1〜2ヶ月ごろからベビーバスを卒業するケースは珍しくありません。
「え、もうやめていいの?」と思った方、安心してください。
一般的にベビーバスは、新生児特有の不安定な時期をサポートするための道具です。
おへそが乾いて赤ちゃんの体が少し安定してきたら、必ずしもベビーバスにこだわる必要はないとされています。
「絶対にこの時期まで使わなければいけない」という医学的なルールがあるわけではないので、赤ちゃんの様子や成長のペースを見ながら、焦らず切り替えを考えていけば大丈夫ですよ。
そもそもベビーバスってなんのためにあるの?
やめるタイミングを自分で判断するには、「なぜベビーバスが必要とされているのか」を知っておくと見通しが立ちやすくなります。
ベビーバスが推奨されている主な理由はこちらです。
- 新生児は体温調節がまだ苦手なため、お湯の温度を管理しやすい環境が必要
- おへそが乾いていない時期は、完全に浸からない方が清潔に保ちやすい
- 体が小さくふにゃふにゃな時期は、大人の浴槽では支えるのがとても難しい
つまりベビーバスは「新生児期だからこそ必要な一時的な道具」です。
この時期を過ぎれば、自然とベビーバスの役割は終わっていきます。
おへそが乾いたらひとつのサイン!
赤ちゃんのへその緒は、生後1〜3週間ほどで自然に取れます。
その後、おへそがしっかり乾いて、ジュクジュクした感じがなくなったら、お風呂の方法を少しずつ見直せる合図のひとつと考えてよいでしょう。
「うちはどうかな?」と気になる場合は、かかりつけの小児科や助産師さんに「もうシャワーで大丈夫ですか?」と確認するのがいちばん安心です。
自己判断が不安なときは、遠慮なくプロに聞いてみてくださいね。
首の安定感も切り替えを考えるヒントになる!
完全に首がすわる前の赤ちゃんは、頭をしっかり支えてあげる必要があります。
シャワーで洗う場合も同じです。
「少し首が安定してきたな」と感じるころが、シャワーへの切り替えを検討しやすいタイミングです。
首が完全にすわる(一般的に生後3〜4ヶ月ごろ)まで待つご家庭も多いですが、それより前でも、頭をしっかり支えてあげれば問題ないことがほとんどとされています。
月齢よりも「赤ちゃんの体の感じ」で判断していくのが、実際のところは自然かもしれません。
うちの子のへその緒が取れたのは生後2週間ごろで、その後おへそがしっかり乾いた生後5〜6週ごろから「そろそろかな」と思い始めました。
決め手は、ベビーバスの準備と後片付けがしんどくなってきたこと。
毎回水を捨てて、洗って、乾かして…と繰り返すのが正直しんどくて。
「もうこれ、なくてもいけるんじゃないかな」とふと思ったのが始まりでした。
シャワー派がベビーバスをやめるとき、どんな方法がある?
実際にシャワー派のご家庭がベビーバスを卒業するとき、どんな形で移行しているのかを3つのパターンでご紹介します。
どれが正解というわけではないので、自分のおうちのスタイルに合ったやり方を選んでみてください。
①バスチェアやバスマットを使ってシャワーで洗う
浴室に赤ちゃん用のバスチェアやすべり止めバスマットを置くと、両手が使えてシャワーで洗いやすくなります。
首がすわる前の赤ちゃんでも対応できるリクライニングタイプのバスチェアもあり、ひとりでのお風呂が格段に楽になります。
ベビーバスを洗って乾かす手間がなくなるのも、地味ながら毎日の助かるポイントです。(あの「毎回水を捨てる作業」、本当に面倒でしたよね)
また、バスマットはリーズナブルなものも多く、手軽に試せるのが魅力です。
まずはこれだけ用意してシャワーに切り替えてみる、という方法が最もハードルが低いかもしれません。
②大人と一緒に浴槽に入る(湯船デビュー)
生後1ヶ月健診で問題なしと言われたら、大人と一緒に湯船に入れることができるのが一般的とされています。
シャワー派のご家庭でも「赤ちゃんのためだけに少しお湯を張ったら、意外と楽だった」という声もあります。
ただ、湯船を使わずシャワーだけで育てているご家庭も多く、それで何の問題もありません。
「湯船に入れてあげないといけないのかな」と不安に感じていたなら、安心してください。
赤ちゃんが清潔に保たれていればOKです。
③抱っこしながら一緒にシャワーを浴びる
赤ちゃんを抱っこしたまま一緒にシャワーを浴びて、そのまま洗ってしまうスタイルです。
片手で頭と首をしっかり支えながら、もう片方の手でシャワーをあてるイメージで行います。
慣れるまでは「落としそうで怖い」と感じる方も多いです。
ただ、「濡れた赤ちゃんはすべりやすい」ということだけ意識しておくと、しっかり支えることに自然と集中できます。
浴室の外にあらかじめバスタオルを広げておくと、終わった後すぐに包んであげられて安心ですよ。
私は③の抱っこシャワーで移行しました。
最初の1回目は手が震えるくらい怖かったですが、赤ちゃんの足を自分の太ももで挟むように支えたら安定感が出て、2回目からはだいぶ落ち着きました。
赤ちゃんも嫌がるかなと思ったら、意外と静かで、むしろ気持ちよさそうにしていて拍子抜けしたくらいです。
切り替えるときに気をつけたい3つのポイント!
ベビーバスからシャワーへ移行するとき、知っておくと安心なことをまとめておきます。
シャワーの温度と水圧は控えめに
赤ちゃんの肌は大人よりずっとデリケートです。
お湯の温度は38〜40℃程度を目安に、水圧はできるだけ弱めに設定するのがおすすめです。
シャワーを直接あてるより、一度手のひらで受けてからやさしくかけてあげると刺激を抑えられます。
お風呂上がりの冷えに注意する
月齢が低い赤ちゃんは体温を保つ力がまだ弱めです。
シャワー後はすぐにバスタオルで包んであげることが大切。
冬場は特に、脱衣所をあらかじめ暖めておくだけで赤ちゃんが落ち着きやすくなりますよ。
バスタオルも温めておけるとなお安心です。
「なんとなく不安」ならまだ使い続けてOK!
「まだ早いかな?」「なんか怖いな」と感じるなら、無理にやめなくて大丈夫です。
ベビーバスを使い続けることで赤ちゃんに悪影響があるわけではないので、自分が安心できるタイミングで進めてください。
「他のママはもうやめてるみたい」とプレッシャーを感じることもあるかもしれませんが、赤ちゃんのペースとあなたの気持ちが最優先です。(SNSの情報って気になりますよね。でも比べなくていいですよ、本当に)
まとめ:ベビーバスのやめ時は、あなたが決めていい!
この記事のポイントを整理しておきます。
- シャワー派のご家庭では、生後1〜2ヶ月ごろからベビーバスをやめることも珍しくない
- おへそが乾いた・首が少し安定してきた、が切り替えの目安になりやすい
- バスチェア・湯船デビュー・抱っこシャワーなど、方法はおうちのスタイルに合わせてOK
- シャワーの温度と水圧は控えめに、お風呂上がりの冷えにも気をつけて
- 「まだ不安」なら無理してやめなくていい、自分のペースで大丈夫
「いつまで使わなきゃいけないんだろう」という義務感は、手放していいんです。
赤ちゃんの様子と、あなた自身の気持ちを一番の基準にしてみてください。
「そろそろかな」と感じたとき、まずは一度試してみる。
うまくいかなければまたベビーバスに戻ってもいい。
そんなふうに、気楽に自分たちのお風呂スタイルを作っていけたらいいですよね。

