
保育園の持ち物って、いざ準備を進めていくと「え、これにも名前がいるの?」の連続ですよね。
服、靴下、タオル、おむつ、コップ、歯ブラシ…。
量が多いだけでも大変なのに、油性ペンで直書きすると
「お下がりに回しにくい」
「フリマに出しづらい」
「お気に入りのデザインが崩れる」
みたいに、名前を書くことでのデメリット、名前を書きたくない気持ちがどんどん出てきます。
でも大丈夫です。
名前を“直書きしなくても”園のルールを守りながら対応できる工夫はありますよ。
大事なのは「なぜ記名が必要なのか」を押さえつつ、あなたの負担が軽くなるやり方を選ぶことです。
保育園の持ち物に名前が必要な理由
保育園で記名が求められるのは、先生がラクをしたいからというより、集団生活での取り違えや紛失、衛生面の混乱を減らすためなんですね。
似たような服やタオルが一気に集まる環境だと、無記名のままでは、
「他の子のものを間違って使ってしまう」
「なくなってしまい」
が起きやすくなります。
だから園によっては、「見える場所に」「フルネームで」みたいに細かい指定があるんですね。
ここは園の方針にあわせるべきなので、まずはルールを基本にして考えるのが安心です。
その一方で、最近では個人情報を心配する方が多く「外からフルネームが見えっぱなしはちょっと不安」と感じる人もいますよね。
そんな場合にでも持ち物に名前は必要だけど、書く場所や見せ方は工夫できることも多いので、うまく折り合いをつけていきましょう。
「名前を書きたくない」と感じるのは自然なこと
持ち物や服への名前の直書きがイヤになるのって、ちゃんと理由があるんですよね。
まず、子どもの成長って本当に早いです。
数回しか着ていないのにサイズアウトも普通に起きますよね。
そんな短い期間しか使わないものに、油性ペンでガツンと書くのはもったいなく感じやすいです。
それから、お下がりやフリマ。
名前があるだけで「もらいにくい」「売りにくい」になりやすいし、消す手間だって増えます。
自分の気持ちとしても、「できればきれいな状態で手放したい」って思いますよね。
最後に、見た目の問題です。
かわいい柄の服や黒っぽい布ほど、
- にじみやすい
- 目立ちにくい
- 失敗が怖い
ここで無理に気合いで乗り切ると、準備そのものが嫌いになりやすいので、手を抜けるところは抜いて大丈夫ですよ。
名前の直書きを避けたいなら「外せる、貼れる、付け替えられる」
持ち物に名前を入れること自体は必要でも、「直書き」が絶対というわけではないケースが多いです。
コツは、次の3方向で考えることなんですね。
まずは外せるものです。
スナップで留めるネームタグみたいに、服のタグやループに付けて、サイズアウトしたら付け替えるやり方です。
「もの」「服」に直接ダメージが少なくできるので、お気に入りのものほどこの方法がおすすめですよ。
次に貼れるものです。
タグに貼るタイプのテープやシールを使って、「布に直接インクを入れない」やり方ですね。
そして付け替えられるものです。
スタンプや転写みたいに、使い方を選べば後から困りにくい方法もあります。
ここからは、よく使われる方法を
「園で通りやすいか」
「洗濯に強いか」
「あとで困らないか」
という目線で見ていきますね。
園のルール確認で、やり直しを防ぐ
まず先に「園のルール確認」、ここだけ押さえておくと安心です。
園によってOKとNGが違うことって結構多いんです。
たとえば
- シールは不可
- キャラクターは不可
- マステ(マスキングテープ)は不可
- 取れるものは不可
最初に確認するとラクになるポイント
最初に
「名前シールはOKですか」
「マステはOKですか」
「外せるネームタグはOKですか」
と聞いておくと、「せっかく良い方ほい鵜だと思ったのに…」と、あとでやり直しにならずにすみます。
最初の数分が、結果的に一番の時短になりますよ。
方法別に選ぶときの目安
ここでは「どれが正解」ではなく、「どれが向いているか」を見つけやすいように表でまとめますね。
あなたの家庭の考え方や、園のルールに合わせて選ぶのがいちばんです。
マスキングテープは「タグ専用」にすると失敗しにくい
「マステって水に弱そう」と感じる人は多いです。
たしかに、布の表面に貼ると剥がれやすいこともあります。
でも、やり方をタグ限定にすると、意外と使えるんです。
貼る場所は洗濯表示タグがやりやすい
マスキングテープを貼るときには、布そのものより、洗濯表示タグみたいなツルっとした面のほうが貼りやすいです。
貼る前にタグの水分や汚れを軽く拭いて、しっかり指で押さえて密着させると、長く持ちやすくなりますよ。
長持ちさせたいなら擦れにくい位置を選ぶ
服の脇のタグは擦れやすいことがあります。
もしも可能なら、同じ内側でも摩擦が少ない位置のタグがいいですね。
また、園が「見える場所」と指定しているときは、先生が確認しやすい位置を優先しつつ、擦れにくいところを探すのがちょうどいいです。
ネームタグは「お気に入り」ほど相性がいい
直書きが一番イヤになるのって、だいたいお気に入りの服なんですよね。
だからこそ、ネームタグは全部に使うより、「ここぞ」のものに使うと負担が少なくなりやすいです。
付け替え前提だと、名前つけのストレスが減る
サイズアウトしたら外して次へ、ができるだけで「また名前書き地獄がやって来る…」って気持ちがかなり軽減されますよ。
園がOKなら、コスパも気持ちも大助かりです。
取れやすさが心配なときは、付ける場所を工夫する
ループがあるものはループへ、タグがあるものはタグへ、みたいに「このときはココ!」みたいな場所を見つけると、いろいろ考えずにすみます。
ここも園のルールに合わせながらですね。
スタンプと転写は「大量アイテム」を救ってくれる
おむつ関連やタオル類みたいに、数が多いものは気合いで書くと、心も折れやすいです。
そこで時短&心が折れにくいのが、スタンプや転写ですね。
スタンプは押した後のひと手間で差が出る
布用スタンプは便利ですが、押した直後に触ったり、すぐ洗濯したりすると薄くなりやすいことがあります。
押した後は、しっかり乾かしてから使うように、あわただしい朝とかの時間はさけて、時間に余裕があるときにするといいですよ。
靴下は転写のほうが気持ちがラクなこともある
靴下って、本当に名前をどこに書けばいいのか迷いますよね。
そんなとき「転写系」が強い味方になります。
「靴下だけは転写」
「服はタグにマステ」
みたいに、使い分けるといいですよ。
防犯や個人情報が気になるときの落としどころ
今のご時世、「外からフルネームが見えるのは不安」と感じるのは自然なことですよね。
園の方に「個人情報が心配だから」と理由を伝えたうえで、「外から見えない内側の場所でも大丈夫ですか」と相談してみるといいですよ。
園としても、取り違えが防げて先生が確認できるなら、「内側でもOK」ということもあります。
逆に「外側にフルネーム必須」なら、そこは園のルールを優先して、見える位置でも目立ちすぎない工夫を考えるのが現実的ですね。
見える位置の指定があるときの工夫
記名の部分を目立たせたくないときは、園の指定された範囲の中で
- なるべく内側寄りに書いたり
- 白地の小さめラベルを使ったり
このとき、先生が読めることが優先なので、極端に小さくしすぎないように注意してくださいね。
あとで困ってしまいやすいパターン
最後に、よくある「やってしまって後悔」なポイントをまとめますね。
これを知っていて避けることができるだけでも、準備がかなりラクになりますよ。
布の表面にマステを貼って、すぐ角が浮く
布の繊維はマスキングテープは剥がれやすいので、基本はタグを使うのが無難です。
どうしても布にマステを貼るなら、摩擦が少ない場所を選ぶのがポイントです。
ルール確認をせずに大量作業してやり直し
これは本当に心が折れます。
実際に作業開始する前に確認するほうが、結果的に一番の時短になりやすいですよ。
毎日洗うものに、弱い方法を選んで書き直しになる
毎日洗うものほど、耐久性を意識してみてください。
洗濯頻度で対応方法を変えると、無理なく続けやすいですよ。
まとめ
保育園の名前つけで「直書きしたくない」と思うのは、ぜんぜん不自然じゃありません。
成長でサイズアウトする早さ、お下がりやフリマのこと、お気に入りの見た目を守りたい気持ち、どれもちゃんと理由がありますよね。
大事なのは、記名そのものをゼロにしようと頑張りすぎるより、園のルールに合わせながら「外せる、貼れる、付け替えられる」を上手に使うことです。
タグにマスキングテープ、付け替えできるネームタグ、大量アイテムはスタンプや転写というふうに、アイテムごとに分けると準備のストレスが減りやすいです。
「名前書きが苦手なんだよね」と感じる人ほど、気合いより仕組みで助けたほうがうまくいきやすいですよ。
あなたがラクに準備できるやり方、きっと見つかりますね。

