携帯ゲーム機で目が悪くなる?近づきすぎを防ぐ距離と休憩のコツ

携帯ゲーム機が不安になりやすいのは「距離の近さ」と「時間の長さ」が重なりやすいから。

距離と休憩を決めれば必要以上に怖がらなくて大丈夫ですよ。

携帯ゲーム機って画面が小さいぶん、無意識に顔が近づきやすくて、目がしんどくなりやすいのはたしかです。

でも「携帯ゲーム機をやったら必ず視力が落ちる」と決まるわけではありませんよ。

近づきすぎが起こりやすい場面を先に減らしていって、長時間やり続けないように「止まるタイミング」を作ってあげるだけで、目の負担はかなり軽くできます。

ポイントは、距離が勝手に縮む姿勢をやめることと、休憩を忘れない仕組みを作ることです。

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なぜ携帯ゲーム機は近くなりやすいのか

携帯ゲーム機と目との距離が近くなりやすいのは、本人の気合いとか根性の問題じゃなくて、持ち方や遊ぶ場所の影響が大きいんです。

画面が小さくて前のめりになりやすい

文字や敵キャラやマップを追っているうちに「よく見たい」気持ちが強くなって、首が前に出やすくなります。

近い距離で見続けると、目がピント合わせを頑張り続ける形になってしまって、その結果「疲れやすさ」につながりやすいんです。

姿勢が崩れやすくて距離が安定しない

携帯ゲーム機は、基本「手で持って遊ぶことが多い」ので、肘が宙に浮きがちです。

ソファや床でだらっとすると、腕の位置が安定しにくくて、画面がじわじわと近づいてきます。

本人は近づいている自覚がないまま距離だけが縮まってくることも多いので、ここがいちばん厄介なんですよね。

集中すると、まばたきと休憩が減りやすい

ゲームに没頭すると、まばたきが減りやすくて、目が乾きやすくなります。

そして目が乾くと、

  • 痛い
  • かすむ
  • 充血する
みたいな目の不快感につながりやすくて、気づいたときには目が限界という流れになりがちです。

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今日からできる対処法:近づきすぎを防ぐコツ

ここは、いきなり強引に時間を短くしようとするとゴタゴタしてしまいやすいので、まずは距離が縮みにくい形から作るのがおすすめです。

「腕を軽く伸ばした位置」を基準にして距離を戻す

最初に、腕を軽く伸ばしたくらいの位置を基本にします。

細かいcmで縛るよりも、「近づいたら戻す」という感じで進めていったほうが続けやすいですよ。

それでも「近いよ」って言い方だと注意に聞こえてケンカになりやすいので、「距離リセットね」みたいな合言葉にすると、受け取り方も全然違って聞き入れやすくなります。

肘の置き場を決めると距離が安定しやすい

ゲームをしてるときに肘が宙に浮くと、画面が近づきやすいです。

なので

  • 机に肘を置く
  • クッションで腕を支える
  • ひざの上に小さめのクッションを置く
みたいに、支点を作ると距離が安定しやすいですよ。

ここは本人が頑張らなくても物理的に離れやすくなるので、最初の環境づくりがポイントになってきます。

寝転びプレイをやめて、座り方だけ決める

ゲームをするときのルール作りを考えるとき、「時間のルール」よりも「姿勢のルール」のほうが守りやすいことが多いです。

ゲームをしながら寝転ぶ、と顔の真上に画面が来やすくて、距離が一気に近くなってしまいます。

なので、まずは

「座ってやる」
「背もたれに寄りかかる」

みたいに、距離が縮みにくい形だけ決めると、近すぎ問題がかなり減りますよ。

近づく子は、文字サイズや表示サイズの設定を先に試す

ゲームをするときに画面に目が近づく子って、「見えないから寄る」タイプが多いんですよね。

なので、ゲーム内で文字サイズや表示サイズが変えられるなら、先に大きくしてみるのがおすすめです。

見えづらさが減ると前のめりになりにくくなって、距離が自然に戻りやすいです。

休憩は「何分ごと」より「区切り」で入れる

携帯ゲーム機は続きが気になって止まりにくいので、何分ごとよりも、行動の区切りで休むほうがやりやすいです。

たとえば

「1戦終わったら顔を上げる」
「セーブしたら遠くを見る」

みたいに決めると、休憩することを忘れてしまいにくいですよ。

目の疲れ対策として、一定時間ごとに少し遠くを見る考え方も知られていて、取り入れやすいところだけ真似してみると安心につながりますね。

やることを整理すると、こんな感じです。

やること ねらい(つまずき防止)
腕を軽く伸ばした位置を基準にする 「気づいたら顔が近い」を減らす
肘の置き場を固定する 距離がふらついて縮むのを止める
寝転びをやめて座り方を決める 画面が目の前に来るのを防ぎやすい
文字サイズを上げる 「見えないから寄る」を減らす
1戦、セーブなど区切りで休む 休憩を忘れて目が乾くのを減らす
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注意点:このサインが出たらやり方を見直すタイミング

ここからは「調整のタイミングを逃さないための目安」について見ていきますね。

声をかけても無意識に近づくなら、場所を変えるほうが早い

無意識のうちに画面と目との距離が近くなるのって、本人が悪いというより、姿勢と場所が原因のことが多いです。

  • ソファ
  • ベッド
といった場所でゲームをやっているなら、まず場所を変えるほうが早いですよ。

机でやる、肘の支点を作るだけでも「言わなくても、画面と目との距離が保たれる状態」になりやすいです。

目の不調が続くなら、やり方を調整して必要なら相談も考える

目が痛い、かすむ、頭が痛いみたいな不調が何日も続くなら、「ゲームのやりすぎ」で片づけないで、一度専門家に相談するのも選択肢です。

このとき、子供を脅す必要はなくて、「念のため診てもらっておこうか」くらいの温度感で大丈夫ですよ。

兄弟で覗き込みや取り合いがあると距離が崩れやすい

兄弟でゲーム機の覗き込みや取り合いが起きると、顔が近づきやすいです。

プレイする場所と人数だけ先に決めておくと、距離が崩れにくくて安心につながりますね。

よくある質問

スマホより携帯ゲーム機のほうが危ないの?

危ないかどうかは機種よりも、近さと長さです。

携帯ゲーム機は姿勢が崩れやすい分だけ、近くなりやすいことがある、というイメージで大丈夫ですよ。

結局、何cmくらい離せばいいの?

何cmを意識するよりも、まずは「腕を軽く伸ばした位置を基準にして、近づいたら戻す」といった基準をおすすめします。

まとめ:携帯ゲーム機は「近づきやすい」だけ。距離が崩れる原因を先に減らせば大丈夫

携帯ゲーム機が不安になるのは自然です。

でも本当に気をつけたいのは、小さい画面そのものよりも、近づきやすい姿勢と休憩抜けがセットになることなんですよね。

「腕の位置を固定して」
「寝転びをやめて」
「区切りで休憩を入れる」

この3つができたら、近すぎ問題はかなり落ち着きますよ。

全体の整理や、ほかのポイントもまとめているページもあるので、続きが気になるときはそちらも参考にしてみてくださいね。

暗いところでゲームはダメ?明るさ・距離・時間のルール作り