近づいてきた初めての出産の日。
ベビーグッズって何が必要なのか、いまいちわからないですよね。
私はベビーグッズを揃えるとき、なにがいいのかひとつひとつ調べていました。
病院でもらえるパンフレットや雑誌に、必要なベビーグッズが書いてあるけど、「実際これって必要なの?」と疑問に思って、買おうか考えてしまいます。
ベビーグッズの中でも、タオルは必要不可欠です。
沐浴後のバスタオルは、退院した日から必ず使うからです。
「タオルはどんなものを用意すればいいのか」「大人用でも大丈夫なのか」などを先輩ママたちの意見を聞きながらご紹介します。
ベビー用バスタオルを買った先輩ママたちの意見
デリケートな赤ちゃんの肌のことを考えると。
ベビー用のバスタオルを買うべきか、わざわざベビー用のバスタオルは買う必要はないか、先輩ママたちの意見はどうなのでしょうか。
ベビー用バスタオルは、買わなくても問題ないという意見が先輩ママたちから多数意見がありました。
ベビー用バスタオルを買ってよかった先輩ママの意見①
デザインが赤ちゃん用って感じでかわいいので、選ぶのが楽しかったです。
使っていてもかわいさを感じられて、買ってよかったと感じました。
ベビー用バスタオルを買ってよかった先輩ママの意見②
オーガニックコットンのベビー用バスタオルを探して買いました。
赤ちゃんにはやっぱり、化学繊維などが使われていないバスタオルがいいのかなと思ったからです。
初めて使うものなので安心感がありました。
ベビー用バスタオルを買わなくてもいい先輩ママの意見①
正方形で赤ちゃんを包みやすくて、寒さから守ることができたし、そのままおくるみとしても使えたからよかったです。
だけどすぐに大きくなって正方形ではおさまらなくなったので、結局大人用の長方形のバスタオルに買い替えました。
そしたら、大人用のバスタオルは厚みがあって、吸収が良くて最初から買わなくてもよかったなと思いました。
ベビー用バスタオルを買わなくてもいい先輩ママの意見②
買おうか迷ったけど、家に新品のバスタオルがあったので、それを使いました。
新品のバスタオルなら清潔だし、生地もフワフワなので、赤ちゃんの肌にも優しくて全く問題なかったです。
ベビー用バスタオルを買わなくてもいい先輩ママの意見③
おくるみにもなるベビー用バスタオルを買ったけど、実際おくるみは別で買いました。
バスタオルとして使っていたので、おくるみの代用にすることはなかったです。
以上、先輩ママたちの意見でした。
先輩ママたちの意見を聞いてみていかがでしたか?
ベビー用バスタオルは、“かわいさ”と“安心感”を求める方は買ってもいいかもしれませんね。
おくるみとバスタオルを兼用する時のおすすめサイズと素材を解説!
毎日ママが赤ちゃんに使い、毎日赤ちゃんが肌に触れるバスタオルは、産後しばらく重宝します。
ママにとって使いやすいサイズのもので、赤ちゃんにとって刺激がない素材のバスタオルを選ぶのがおすすめです。
赤ちゃんの肌というのはとってもデリケートで繊細な肌なので、ちょっとした刺激でも簡単に肌が荒れてしまいます。
おくるみ兼バスタオルには、いろんな素材のものがあります。
バスタオルの素材の特性を生かし、赤ちゃんに使ってあげてください。
おすすめのおくるみ兼バスタオル~【パイル地】ふんわり柔らかい肌触りが特徴~
パイル地のバスタオルは、糸が1本1本ループしていることで、タオルに柔らかい風合いを感じることができます。
繊維が裏側に入っている構造で、赤ちゃんの肌や爪に引っかかる心配がなく、気持ちいい肌触りです。
吸収性に優れているので、沐浴後に赤ちゃんをふわっと包むことで、体を冷やすことがないのがメリットです。
おすすめのおくるみ兼バスタオル~【シャーリング地】なめらかで優しく包むのが特徴~
パイル地のループの先端をカット加工したものです。
プリント加工や刺しゅうなどがしやすくて、赤ちゃんの名前などを刺しゅうできるので、出産祝いでプレゼントとして贈る人に選ばれることが多いです。
表面の毛先が細く、なめらかは肌触りで赤ちゃんの肌に引っかかりにくいのがメリットです。
おすすめのおくるみ兼バスタオル~【ガーゼ】速乾性抜群で衛生的なのが特徴~
生地の目が粗いので、速乾性と通気性に優れている素材です。
肌が蒸れやすい赤ちゃんを包んでいて、通気性がいいので菌を増やさず衛生的です。
赤ちゃんが汗をかいても、素早く乾くので清潔に使うことができるのでメリットです。
おすすめのおくるみ兼バスタオル~【ワッフル生地】快適でさらりとした肌触りが特徴~
ワッフル生地特融の凸凹とした立体感で、汗をかきやすい赤ちゃんの肌もべたつくことがなくて、さらりとするので夏に最適です。
水分をサッと素早く吸収してくれるから、沐浴後に急いいるときでも効率よく体が拭けます。
洗濯後にすぐ乾くのがママにとって嬉しいメリットです。
ベビーグッズでいらないものは他にもある!わざわざ買う必要のなかったものは?
ベビーグッズって、買ったけどいらなかった!と思う物がよくあります。
バスタオル意外に、正直これはいらなかった!と思うアイテムをご紹介しますね。
ベビーグッズでいらないもの①オムツ専用のゴミ箱
まずは、オムツ専用のゴミ箱です。
オムツ専用のゴミ箱って、よく売っているのを見かけますよね。
専用なので臭いが絶対に漏れない!とか、使いやすいのは分かります。
でも、わりと良いお値段がしますよね!
オムツ専用のゴミ箱がなくても、普通の蓋つきゴミ箱で解決しますよ。
蓋つきゴミ箱に消臭剤を入れておけば、臭い問題も解決です!
よっぽど臭いが気になるときは、臭わない袋などに入れればOKですよ。
ベビーグッズでいらないもの②おしりふきウォーマー
あとはオムツ関係でいうと、おしりふきウォーマーもいらなかった!という声が多いです。
赤ちゃんは肌も弱いですし繊細ですよね。
オムツ替えの度に冷たいおしりふきを使わないようにするアイテムでもあります。
でも正直なところ、冬場であってもおしりふきを温めなくてもどうにかなります!
ずっと肌に触れているものでもないので、あまり神経質にならなくてもOKです。
ベビーグッズでいらないもの③ベビーバス
その他には、ベビーバスもいらなかった!という声もありました。
ベビーバスって、使う時期が限られますよね。
衣裳ケースのような、水が入れられるケースなどでも、十分活用できたりします。
沐浴が終われば大人と同じ浴槽に入れるので、使用期間って最初の数ヶ月だけですよね。
あとは、やっている暇がなかった!というものだと、読む暇がない育児書。
搾乳器なども、買ったものの全く使わなかった!というママが多いものです。
最初って、あれもこれも買いがちですよね。
でも実際に育児をしてみると、意外に代用できるかも!というものが多いのです。
ベビーグッズはわりとお値段もします。
そして大きいものが多いですし、使う時期が限られるものばかりです。
産前にベビーグッズを揃えるなら、実はいらなかったものという声を、チェックしておくと良いですね!
赤ちゃんのバスタオルは大人と一緒のもので十分な理由は?
赤ちゃんのバスタオルは、素材や肌触りが優しいので、赤ちゃんの肌を傷つけることなく体を拭くことができます。
ですが、大人用のバスタオルも生地がふんわりと優しいタイプのバスタオルあります。
優しい素材の生地であれば、大人用のバスタオルでも赤ちゃんの繊細な肌に刺激を与えることなく拭けるでしょう。
大人用のバスタオルには、タオルの繊維を漂白するための蛍光塗料が使われているものがあります。
なので、使う前は必ず“さらさ”や“ベビー用洗剤”でしっかりと洗濯してください。
ベビー用バスタオルはいらない!?のまとめ
先輩ママたちの意見には、ベビー用バスタオルを使うのがいいという意見もありましたが、買わないというママも多いようですね。
バスタオルの素材や特性によってのそれぞれのメリットがあるようなので、沐浴後やおくるみとして特性を生かした使い方をするのがおすすめです。
大人用のバスタオルでも十分ですが、素材には気を付けることが大切です。
残り少ない妊婦期間、育児グッズ選びを楽しみながら日々を過ごしましょう。